MESSAGE FROM THE PRESIDENT理事長あいさつ

子ども達の未来に幸せを贈りたい

私たちの学校の創立は大正14年、関東大震災の2年後でした。前身である荏原婦人会の女性達が、希望を失わず、力を合わせ、被災した人々を献身的に助けたボランティア活動がもととなり、被災地の復興とともに建てられたのが最初の校舎です。
以来、人の喜びが自分の喜びになるような「社会に貢献する女性を育てる」ことを目標にしてまいりました。
みなさまは、お子さまが将来どんな大人に成長することを望んでいらっしゃるでしょうか。
私たちは、卒業生が28歳になったとき、自分の足で立ち、能動的に人生を創る人になっていることをゴールイメージにしています。そして、その未来から逆算して学校を運営しています。
そのため、在学中、多くの体験の場を設け、失敗を恐れず一歩を踏み出す勇気と、人と関わり「違い」を楽しみ、チームで物事を成し遂げる力を育んでいきます。
「志願無倦(しがんうむことなし)」 私たちの創立の精神です。
「志を立てたらそれが叶うまで決してあきらめない」という意味です。女性が社会的に今とは比べものにならないくらい弱い存在だったころから、この言葉を大切にどんな困難な時代も前に向かって一歩一歩進んできました。
お子さまが大人になるころ、社会はどのように変化しているでしょうか。きっと今は想像もできないような分野、立場で女性が活躍する時代になっているはずです。
その未来に向け、品川女子学院で過ごす6年間、夢を育み、人と自分の幸せに繋がるような力を身につけていってくれることを願います。