GRADUATION MESSAGE卒業生メッセージ

品女で過ごした、最高にパワフルで、かけがえのない時間。

栗原さんは高等部で生徒会長を務め、高梨さんと森さんはバトン部で活動。3人のつながりは、文化祭などの部活の舞台発表における、企画や進行を生徒会が担当し、バトン部のパフォーマンスを影でサポートしていたことがはじまりでした。生徒会活動に加えてテニス部にも所属していた栗原さんは、「みんなを巻き込んで一緒に作り上げる面白さを品女で教わりました。それが今の仕事につながっています」と振り返ります。きっかけになったのは、新入生歓迎会で抜群のリーダーシップを発揮していた生徒会長の姿。自分もそうなりたいと思って生徒会に飛び込み、特別講座にも積極的に参加するなど、やりたいことには全力で挑戦し続けた中高時代でした。一方、高梨さんと森さんはバトン部を第一に活動していました。「唯一、部活よりも優先したのが3カ月留学。ニュージーランド修学旅行をきっかけに留学への意欲が増して、バトン部の活動を休んで留学を選びました」と話す森さんは、受け入れ留学生のホストファミリーも経験。バトン部で得たチームワークと留学での国際経験が、就活の強みになったそうです。高梨さんも留学が英語学科に進むきっかけになったと話します。「社会人4 年目で今後の進路に迷った際に読み返したのは、『働き女子が輝くために28 歳までに身につけたいこと』という紫穂子理事長先生の本でした。何かを決断する時にいつも思い出すのは、『やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい』という先生の言葉。フリーランスとして働き、北欧留学をめざす勇気をもらいました」(高梨)。「28 歳は本当に人生の分岐点だなと実感しています。社会人になって5・6 年目は仕事もプライベートも充実している時期。自分にとって一番大切なものは何だろうと考えさせられました」と話す森さんは、出産・子育てという新たなステージに歩みを進めています。「入学してからずっと、28 歳になったらどんな自分でいたいのか?と逆算して考えるようになっていました。かっこいい先輩方に憧れたことがきっかけで『周囲を巻き込む力』を培ったように、私も後輩たちにとって一つのロールモデルになれるよう努力し続けたいです」(栗原)。「社会人になった今より中高時代の方がパワフルだったかも(笑)。人の目を気にしすぎることなく、自分のやりたいことに挑戦できるのが品女の良さ。どんどん挑戦してほしいですね」と高梨さんは後輩たちにエールを送ってくれました。品女で培った行動力で人生を切り拓いている3人。これからもしなやかに変化しながら挑戦を続けていきます。

高梨 真衣| 2010年卒業|フリーランス
profile:上智大学外国語学部英語学科卒業後、パソナキャリアにて営業職。2018 年に退職後フリーランスとして海外バレエ団の日本招へい、IT 企業の人事、ビジネス英会話講師として就業。デンマークへ留学予定。
栗原 佳奈子| 2010年卒業| NTT 都市開発(株) 
profile:明治大学政治経済学部政治学科卒業。不動産の取得・開発・運営をする不動産総合ディベロッパーに就職し、現在、商業施設やシェアオフィスの商品企画・販売促進・運営管理を担当。
森 さくら| 2010年卒業|専業主婦
profile:獨協大学法学部国際関係法学科卒業後、ANA 成田エアポートサービス(株)にて国際線グランドスタッフとして勤務。2018年、妊娠を機に退社して現在は専業主婦。


生徒主体で行事に取り組むなかで大切なことに気づくことができました。

大学では教育心理学を専攻し、大学院進学と公認心理師の国家資格取得をめざして勉強中です。心理学は知れば知るほど奥深く、細やかに目を配ることが不可欠。見落としていることはないかと納得いくまで粘り、とことんつき詰めて考える力は品女で鍛えられました。体育祭実行委員長、学年責任者、文化祭起業体験マネージャーを務めたとき、私の見落としを先生や仲間たちが気づかせてくれて、何度も修正して作り上げた経験は忘れられない一生の宝物ですね。


励まし合って乗り越えた品女の友だちは特別な存在です。

チェンバーオーケストラ部の一員としてヴィオラを担当。みんなと一緒に音楽を奏でる日々はまさに青春そのものでした。部活動も勉強も頑張れたのは、励まし合って乗り越えた友人の存在が大きかったと感じます。5年生になって受験勉強に本腰を入れるようになり、物理の先生にわからない問題を全部質問。その時に教わったことが建築を学ぶ土台になりました。現在は海外で見たようなきれいで住みやすい街づくりをしたいという夢に向かって、大学で課題制作に励んでいます。


目標に向かって努力する姿勢を学び学校の勉強だけで医学部に合格!

バトン部の活動はハードでしたが、仲間とともに乗り越えたことが自信となり、部活動で培った精神力や集中力は受験でも大きな支えになりました。医学部をめざしたきっかけは4年生のときの卒業生講演会。先輩方の話に刺激をもらい、朝早く学校に来て勉強するようになりました。学校の補習や講習を受講し、過去問や英作文の添削なども先生方に指導していただいたおかげで、塾なしで医学部に合格。将来は女性をサポートする医師になりたいと考えています。