TRACK DATA進路進学データ｜2021年3月卒業生

今年度も多くの生徒が国公立および難関私立大学を受験しました。生徒が描く将来のビジョンの実現に向けた期待が膨らむ結果となっています。
この学年はセンター試験から共通テストに変わり、受験勉強や出願プランにはその対応も必要でした。また、英検2級を取得していた生徒が多く、さらに準1級を取得していた生徒は30名以上おりましたので、英語の外部試験スコアや資格を利用した合格が増えたことも特徴的な変化です。

将来を意識した学部学科を選択しているところは変わらず、特定の分野に偏ることなく進学しています。理系の生徒は資格を伴う仕事に就くことを念頭に置いた進学が多く、社会情勢の影響もあってか薬学や看護も人気でした。

文系の生徒は社会科学系の人気が高く、また高等部で行っている「起業体験」の影響もあってか経済学部や法学部を志望する生徒が増加しています。将来の進路や就職指導の手厚い女子大学に進学する生徒も増えています。

※実際に指定校推薦枠で進学する生徒は、10〜20名程度です。