LEARNING POINT学びの特色
座学と体験を組み合わせたエネルギッシュな学び
座学と体験を組み合わせたエネルギッシュな学び
座学については、一人ひとりの能力をできるだけ大きく伸ばすことを一番のテーマとし、1年生から6年生まで各学年の現状に柔軟に対応した学習指導を行っています。学習習慣を身につける中等部から、やがて自らの意欲で高い学力を獲得していく高等部まで、苦手でも再スタートできるように十分なケアを行いながら導いていきます。
また、本校は企業や大学とコラボした授業や講座、起業体験プログラムなどの総合的な学習に先駆的に取り組んで参りました。2014年から5年間の指定を受けていた文部科学省スーパーグローバルハイスクールの研究テーマとして提出した探究学習は、現在も高校1年生の全員が取り組む「チャレンジベースドラーニング」として継続されています。
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クラス・コース編成
1・2年生は1クラス34〜38名程度の6クラス、3〜5年生は1クラス35〜45名程度の5クラスで、学年に適した体制を整備。選抜クラスは作らず5年生から各々の進路希望に応じて文系クラス・理系クラスに分かれ、選択科目が増える6年生では、きめ細かい進路指導をするため再び6クラスとなります。
クラス |
目標 |
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1年 |
6クラス体制 |
5教科に重点を |
基礎力を堅固に作り上げるために、課題や小テストを多くし、学習習慣を確立。 |
2年 |
わからないまま上級学年に進むことがないように補習等でバックアップ。 |
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3年 |
5クラス体制 |
英数国理社は高校課程を無理なく先取り学習。 |
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4年 |
総合力を重視した |
遅れがちな生徒のフォローアップを丁寧に行い、進んでいる生徒をより伸ばす指導。文理を決定する。 |
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5年 |
5クラス体制 |
選択科目を少なくして5教科7(8)科目の受験を意識したカリキュラムを展開。文系古典は習熟度別授業を実施。 |
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6年 |
6クラス体制 |
進路に応じた幅広い選択科目を用意。多様な進学目標に対応できるようなカリキュラムを編成。 |
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英検・漢検・数検
学習達成度を測り、さらなる向上心を育成するために本校を準会場として各種検定を積極的に受検しています。英検は3年生で準2級を取得できるよう奨励しており、2級(高校終了程度)を取得する生徒も20%程度います。
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コミュニケーション
1年生「国語演習」の授業で国語科が編集したオリジナルテキストを用い、さまざまなコミュニケーションの基礎を学びます。その後は学んだことを活用していきます。中・高を通じて学校の外に出て実践的な学びが多いところが品川女子学院の特徴です。
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プレゼンテーション
プレゼンテーションは、授業に加え、いろいろな活動で行われています。「相手にどうなってほしいか」という意識を持って、プレゼン前後での心情や行動の変化を期待して伝えていきます。代表的なものは中等部「デザイン思考」の授業や道徳・総合学習での提案。クラスで委員や役職を決めるときや、文化祭クラス企画の希望が重なった場合にも行われます。英語のプレゼンテーションは、自己紹介1分プレゼンや海外修学旅行先で日本文化の紹介などを行います。
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インタビュー
中等部1年生の1学期にインタビューの理論(質問の種類や順番など)を学びクラス内で実践。そして2学期の文化祭に向けて取材をします。インタビューで得た情報は、模造紙やパソコンを使ってまとめ、発表・プレゼンテーションします。
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習熟度別授業
選抜クラス等がない代わりに1年生2学期から数学、2年生から英語、5・6年生の文系古典で実施しています。得意科目、苦手科目とも自分のレベルに合った授業で学力を伸ばせるよう、細やかな指導を行っています。
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英検・漢検・数検
学習達成度を測り、さらなる向上心を育成するために各種検定を積極的に利用しています。英検は3年生では準2級を取得できるよう奨励しています。
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コミュニケーション
1年生「国語演習」の授業で国語科が編集したオリジナルテキストを用い、さまざまなコミュニケーションの基礎を学び実践していきます。中・高を通じて学校の外に出ての学びが多いので、学んだことを活用していきます。