GRADUATION MESSAGE卒業生メッセージ

自由でポジティブでいつも全力だった、品女という特別な場所。

中学時代から生徒会活動に従事していた安積さんと河内さん。4年生の秋から鴨下さんが合唱祭実行委員長として生徒会役員メンバーに加わり、河内さんが生徒会長に就任。学校生活をより良くしようと奔走して、体育館で行っていた生徒総会をビデオ放送に切り替えたり、オープンキャンパスの制服体験会を復活させたりしてきました。その柔軟な行動力の源は…。「『何でも自分たちでやってみろ』という品女のスタイルでした」と安積さん。「生徒に任せてもらえたから、自分たちで考えて行動する力が養われたと思います。上手くいかないことは悪いことではないという、ポジティブな捉え方も身につきました」と話す河内さんは、生徒会の経験が今も自分のベースになっているそうです。品女でメンタルが鍛えられたという鴨下さんは、「アナウンサーをしていますが、取材にも行くし、原稿を書いて字幕の発注も行います。できないけれどとりあえずやってみよう、修正されたらそれに従おうと前向きに考えられるのは、品女時代の経験が生きているからです」と当時を思い出している様子。

進路を決めるきっかけになったのは、「合唱祭でがんばっているみんなを見て感動し、がんばっている人を応援したいと思うようになりました。大学 OG の元アナウンサーが養成講座を開いてくれたのも勇気をもらいましたね。秋田放送には品女の卒業生がもうひとりいて、その後輩と一緒に1年生のクラスと Zoom でつながり、自己紹介の仕方をレクチャーしたのですが、みんなの反応が良くて嬉しかったです(鴨下)」。「4年生のときにオーストラリア留学を経験し、日本にいるだけでは学べない多様な価値観に触れたことが、ポジティブに行動することを思い出させてくれました。CA をめざしていましたが、最終的に今の仕事を選びました。思い描いた通りのキャリアよりも、未知の世界に飛び込んでみようという考えに至ったのは、品女の DNA だったと思います。官公庁市場の営業担当として6年目となり、働き方に対するコンサルタントから始まり、オフィス空間を丸ごと設計するなど、時代に合わせた提案をしています」(安積)。「品女生のように自分のやりたい事に真っ直ぐな人たちと高め合いたいというのが大学受験のモチベーションでした。生徒会や行事に全力で取り組むなかで周囲をサポートする役割に自分らしさを発見し、大学ではよさこいサークルで練習を指揮。会社ではお客様と社内を支えるカスタマーサポート業務を希望しました。自分らしさを大切にする生き方が自然と根付き、後悔なく28 歳を迎えられるのは品女の自由でポジティブな校風のおかげだったと感謝しています」(河内)。あの頃の些細なことが愛おしく、一生ものの友情を育んだ中高時代は3人にとって宝物のような時間だったようです。

い気持ちで部活と勉強に臨み、部活を引退してからも予備校に通わず学校の課題をひたすらこなす毎日は、先生方のサポートが力になりました。これからも自分の目標に向かって邁進していきたいと思います。

鴨下望美(写真左)|2012年卒業|株式会社秋田放送アナウンス部
proile:学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科を卒業後、株式会社秋田放送に勤務。現在は夕方のニュース番組を担当し、記者としても取材にあたる。
河内一恵(写真中)|2012年卒業|auコマース&ライフ株式会社 
proile:早稲田大学教育学部社会科卒業後、EC事業のベンチャー企業に勤務。顧客価値の最大化をめざしカスタマーサポート部門に携わる。現在は育児休業中。
安積杏奈(写真右)|2012年卒業|コクヨ株式会社
proile:上智大学文学部英文学科卒業後、コクヨ株式会社に勤務。営業担当として官公庁市場を対象に、働き方向上に向けたオフィス改革提案を実施。


なりたい自分の姿から逆算し
夢に一歩近づくことができました。

慶應義塾大学|法学部政治学科|水上ありさ| 2020 年卒業

文化祭実行委員の活動に打ち込み、委員会も部活も勉強もがんばる先輩方から刺激を受けました。副委員長を務めた最後の1年は、リーダーシップをとることの難しさを感じ後悔も残りましたが、今後に活きる貴重な学びを得ることができました。4年次の教科イチ押し見学会でテレビ局を訪問したことがきっかけでマスメディアを志し、なりたい自分から逆算して今があります。昨年、大学のメディア・コミュニケーション研究所の入所試験に挑み、今春から授業がスタート。これからも積極的に挑戦し続けます。


仲間と切磋琢磨しながら
成長できた濃密な6年間でした。

横浜国立大学|理工学部化学・生命系学科|村田帆奈美| 2019 年卒業

吹奏楽部の仲間たちと切磋琢磨しながらコンクールに挑み、無理だと思われていた金賞を受賞したときの感動は今でも忘れられません。異なる意見や価値観をまとめる難しさに悩んだ経験が共感力を養い、周りを見る力を育ててくれたと感じます。1秒も無駄にしない気持ちで部活と勉強に臨み、部活を引退してからも予備校に通わず学校の課題をひたすらこなす毎日は、先生方のサポートが力になりました。これからも自分の目標に向かって邁進していきたいと思います。


アクティブに挑戦できる環境が
人生の土台を作ってくれました。

早稲田大学|教育学部 英語英文学科|高橋杏佳|2018年卒業

品女に入って性格がアクティブになり、多方面にチャレンジし続けた中高時代でした。なかでも思い出深いのは、ダンス部のみんなでお坊さんをテーマにコミカルなダンスを作り上げ、全国大会で10位を獲得したこと。その経験は大切な財産になっています。体育祭実行委員を務めたことからリーダーシップに興味を持ち、オーストラリア留学やシンガポールリーダーシップ研修に参加して多様な価値観に触れ、海外で英語を使う仕事がしたいという目標ができました。