PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

Time to say goodbye. さらば、75期生

卒業式が終わり、6年生が品川女子学院を巣立っていきました。本当に立派な姿でした。式辞で私の気持ちは伝えたので、加える言葉は一つだけです。75期諸君の未来に幸多からんことを!

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高等部校長

旅立ちに向けて、華やかに

今日は卒業式の予行演習。上手でした。5年生の時に参加していないにもかかわらず、ちゃんと準備ができていました。これなら明日は何の心配もいりません。 その後、例によってフラワーアレンジ部が舞台上の大きな花を準備してくれています。今日は寂しい壇上でしたが、明日この花が飾られれば、一気に式場が華やかになります。 C棟4階には保護者の方が作っていただいた大きなフォトスポットがありました。今日明日と、6年生が久しぶりの無邪気な笑顔で写真をとるのでしょう。さまざまな工夫をして作っていただいたことがわかります。真っ白なフロアが、ひときわ華やかになっています。 最後に6年生の教室を見に行きました。暗くなったフロアに、1つ明かりの付いている教室があります。きっと担任が少し感傷的な気持ちで最後の配布物を置いているのでしょう。私も何年か前のことを思い出しました。

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高等部校長

待ちに待った生演奏

家庭研修の日も校内ではいろいろな活動が行われています。 現在大阪の大学院で研究をしている8年前の卒業生が、自分の研究調査の被験者として、母校の生徒に手伝ってほしいとのことで、5年生のCBLのチームが協力してくれています。高校生が悩みを相談できる居場所を作るというテーマで、今回の実践によって高校生にどのような影響を与えられるかを調査するとのことです。ちょうど本校のCBLでも同じようなテーマを扱っていた班があるので、今日は朝から登校して積極的に発言をしてくれていました。 それを見に行った帰り道、下の方の階から久しぶりに校歌の生演奏が聞こえてきました。1階の音楽室で、吹奏楽部の生徒が卒業式のために、校歌や表彰時の伴奏、入場曲などを練習しています。今年の卒業式は4年ぶりに吹奏楽部が生演奏をしてくれます。私はよく周りに言っているのですが、1年間の学校行事の中でも、卒業式入場時の生演奏が一番高揚した気分になります。緊張しながら入場の時を待つ卒業生と、それを待ち受ける保護者の方々と教員。もうそろそろかな、と思った瞬間に入場曲の演奏が始まり、緊張しながらも堂々と胸を張った卒業生が入ってくる…。 想像するだけでも胸が高鳴ります。    

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高等部校長

6年生が戻ってきました

久しぶりに高等部C棟の最上階から元気な声が聞こえてきます。今日は5年生が6年生の卒業を祝う送別会の日。6年生は2ヶ月ぶりの登校で、この間に誰もが多くのことを経験し、喜びも悲しみも乗り越えて今日を迎えていますが、お互い顔を合わせればすぐに元の雰囲気に戻ったようです。 午後から行われた送別会では、クラブのビデオを皮切りに、4、5年生よるダンスやバンド演奏などのパフォーマンスが続きます。そしてやはり盛り上がるのは、6年間の振り返りビデオや学年教員によるテレビ番組風の映像。このビデオを見ている時の彼女たちはとても穏やかな表情で、残り少なくなった学校生活を惜しみながらも、心から楽しんでいるようでした。 この雰囲気を作り出した、ビデオの作成者や生徒会生徒にも感謝です。

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高等部校長

最後の総合学習日

学年末試験が終わって最後の総合学習日、4年生は卒業生講演会と修学旅行準備、5年生は個人探究学習の発表と卒業生講演会が行われました。 今年の卒業生講演会のスピーカーは、私が2年前に学年主任をしていた世代の卒業生でした。この講演会の部屋に入るといつも思うのですが、同じ内容を話していても、私たちが話すのと卒業生が話すのでは生徒の反応が違います。やはり、最近まで同じ境遇で悩みながら受験を乗り越えた先輩の話しには、訴えかけるものがあるのでしょう。最後の質疑応答の時間でも、多くの生徒の手が挙がっていました。 5年生の個人探究では、保護者の方にも参加していただいて各生徒が発表を行いました。今までの研究と違うのは、個人の活動であること。これまでチームで行っていた研究・発表を、調査活動からスライドの作成、そして原稿の準備まで一人で行います。修学旅行をきっかけにしたものもあれば、個人の興味を追求した発表もあり、いつにも増して多様なプレゼンテーションでした。これから大学生、社会人となる彼女たちには、一連の研究活動の流れを一人で体験するという良い機会になったのではないかと思います。 ご参加いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

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中等部校長

成果発表(20230311)

昨日の調査結果と考察について、クラスごとにまとめて発表し、旅行の締めになります。 短時間でまとめてくれた内容も見事でしたが、私は写真の様子が「品女らしさ」だと思っています。 各クラスの発表のキーパーソンが集まってきて、時間直前まで内容を詰めています。 学年に関係なく、自然にこうなります。

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中等部校長

旅先で取材(20230310)

今日は、事前に生徒の皆さんが自分たちで取材のお願いをしていたところへ、班ごとに午前午後一箇所ずつ訪問しました。 京都は、観光や物産に関して、いわゆる課題先進地域です。 現状の問題解決や長期展望など、どのようになされているのかをクラスごとのテーマと各自の興味に基づいて調べ、発表するためです。 課題の発見と解決方法の探究は、学校として常に生徒の皆さんに課していることですから、それを普段とは条件の異なる場所でも考え、自分たちの知見を広げることが目的です。 私も2グループに付いて行きました。 生徒の皆さんの質問から引き出された話も聞くことができて、非常に楽しい1日でした。 明日の報告・発表が楽しみです。 (京都卸売市場にて。京野菜の課題について聞きました。)

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中等部校長

京都へ(20230309)

最近、乗りものの写真が多いとお思いの方もいらっしゃると思います。私もそう思います。 今日から2年生の宿泊行事に参加します。 学年でいろいろ考えて、内容が去年からさらにバージョンアップしているようです。 楽しみです。

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中等部校長

ショートステイコース終了(20230308)

早朝、暗いうちにホテルを出て、空港へ。 ロングステイの皆さんは今日も現地校に登校するはずですが、私はショートステイの方々と帰国します。 4年前は学年主任として3週間ステイしました。今回も、もっと滞在していたい気持ちです。 あと2週間ステイする生徒の皆さんの健闘を祈りつつ、帰国します。 (自称・晴れ男)

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