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図書室日記

図書委員会広報班より

今年度も図書委員会の班活動が活発になってきました。 今回は図書委員会広報班の生徒による本の紹介です。   『ヒトコブラクダ層戦争 上』『ヒトコブラクダ層戦争 下』万城目学:著/幻冬舎(幻冬舎文庫)   小さい頃両親が隕石によって亡くなった榎土三兄弟は自分たちが持つそれぞれの超能力に気付き、貴金属強盗を実行する。 大金を手にした兄弟は、ティラノサウルスの化石の発掘を夢見て山を丸ごと購入した。 しかし、そこにライオンを連れた女が突然現れた時、彼らの運命は予測不能な方向へと進んでゆく。 広大な砂漠で織りなす不思議な世界観と壮大な物語はまるでハリウッド映画を観ているかのような没入感があります。 新たな小説のジャンルを開拓してみたいという方におすすめです! 図書委員会広報班2年

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図書室日記

オープンキャンパス(図書委員会)

先週末はオープンキャンパスがありました。 図書委員会は図書室内にてクイズを実施し、予約制でしおり作り体験も行いました。 当日準備をしている5年生 図書室が混雑してしまうのを回避するために、外からでも図書室のことがわかるように工夫してくれました。 図書委員のアイディアで体育館の説明も! 来場者にとってどんな情報があると嬉しいかな、と生徒たちが考えながら作った模造紙です。   そしていよいよ来場者を迎えます。 しおり作り体験(予約制)の様子   クイズを解く小学生のみなさんとフォローする図書委員   丸付けをしています   クイズを正解した方には図書委員お手製のしおりをプレゼント   仮図書室で場所が限られており、しおり作り体験も数の少ない予約制となりました。 予約していなくても楽しんでいただけるよう、クイズは図書委員が一生懸命考えて作りました。 お越しくださったみなさんに、生徒たちの想いが届いていると嬉しいです。   図書室 岩崎

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図書室日記

準備中の図書委員……

今週末に迎えるオープンキャンパスに向けて、図書委員会の生徒たちが準備をしています。 水曜日の委員会の様子 委員長からオープンキャンパスの仕事内容について説明がありました。   こちらは当日掲示する予定の模造紙です。 5年生役員たちの発案で、図書室そばの壁に、図書室と体育館のことがわかる模造紙を展示することになりました。 時間によって図書室内や図書室前の廊下が混雑してしまうので、図書室の外からでも図書室の様子がわかるようにしたい!という生徒たちの思いから、今年度初めての試みです。   いらっしゃる小学生と保護者のみなさんに楽しんでいただけるよう、心を込めて準備をしています。 図書室 岩崎

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図書室日記

先生おすすめブック・リスト

先日、在校生と教職員へ「2023年度 先生おすすめブック・リスト」を配布しました! 図書委員が学校中の先生方に伺って、おすすめの本をご紹介いただき、まとめたものです。 表紙の素敵なイラストや、中の可愛い挿絵も図書委員が描きました。   まだ一部届いていない本や貸出中の本もありますが、図書室内で展示もしています。 先生方の紹介文から気になる本を見つけるのも、実際の本を見ながらどの先生がどんな本おすすめしているのかを見るのも楽しいですね! 展示スペースに置いてある冊子は、保護者の方やご見学でいらした方等どなたでもご自由にお取りいただけるものです。 ご来校の際はぜひお持ちください。 図書室 伊達木

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YOMOCA3月号

先日、高校3年生が卒業しました。 生徒達の門出をお祝いをするのは心から嬉しいですね!! 少し寂しい気持ちもありますが、品女を巣立ったあと、どんどん羽ばたいてくれることでしょう。 今後の活躍が楽しみです。   さて、在校生には、YOMOCA3月号を配布しました。 1枚目のみ添付します。 2枚目は新着図書・配布中の特製ブックカバープレゼント企画・図書委員会広報班のおすすめの本の紹介でした。 図書室 名小路

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図書室日記

図書委員会広報班より

図書委員会広報班の記事もこれで最後です。 今年度の図書委員会も、積極的に図書室を盛り上げてくれました。 来年度の活動も楽しみです。   宝島社文庫『怪物』坂元裕二:脚本,是枝裕和:監督,佐野晶:著(宝島社)   安藤サクラさんや「万引き家族」などの有名映画を世に多く出した監督是枝裕和さんなどがタッグを組んだ映画「怪物」を完全小説化。 夫を亡くしたシングルマザー早織に息子湊がある質問をする。 「豚の脳を移植した人は?人間?豚?」 この言葉の真意とは……母親、教師、息子の三つの視点から語られる本物の“怪物”とは。 二転三転と小説を読み終わるまで予想が出来ない『怪物』、ぜひ読んでみて下さい。 図書委員会広報班2年

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図書室日記

図書委員会広報班より

たくさんあった図書委員による本の紹介も残り数件となってしまいました(寂しい)。 今回の本は残念ながら絶版のため表紙画像がありません。 図書室にはありますので、気になる方はぜひ借りにいらしてください。   『永谷園生姜部のしょうがスイーツ』永谷園生姜部:監修(日東書院本社)   この頃寒い日が続いていますが、みなさんは生姜を食べると体がポカポカすることをご存知ですか? この本では生姜を使った様々なスイーツのレシピが紹介されています。 例えば、マドレーヌなどの洋風スイーツ、みたらし団子などの和風スイーツ、しょうが湯などのドリンク、ごま団子などのアジアンスイーツがあります。 生姜が好きな方、体を温めたい方、お菓子作りが好きな方はぜひ読んでみてください! 図書委員会広報班3年

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図書室日記

図書室の放課後の一場面……続き

先日のブログでご紹介した図書委員のPOPをご紹介します。 とっても素敵なので専用展示コーナーを学校関連図書の横に作りました! 彼女たち、自分の担当のPOPだけではなく、カウンター当番をするたびに1つずつ仕上げているので、なんとこんなにたくさん!!! スピードもクオリティもどんどん上がっています。 今後もどんどん増えていくのでしょうか……!?(期待する司書たち)   図書室 岩崎

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図書室日記

図書委員会広報班より

今回も図書委員による本の紹介です。 今回の原稿を書いてくれた3年生は今ごろニュージーランドです。 楽しんでいるでしょうか。   『傘のさし方がわからない』岸田奈美:著(小学館) 岸田家による人生のエピソードをおもしろおかしくまとめたエッセイです。 著者が大阪人だからこそ持ち前のユーモアさで綴られていく言葉はとても軽快で読みやすいです。 Twitterでもたびたび話題になる岸田さんのエッセイはみんなが笑って泣くことができるとても親しみやすい話となっています。 「100文字で済むことを2000文字で伝える作家」と言われるように、どんな辛く悲しい出来事も文字で明るく伝えてしまうため読み終えた後はとてもスッキリした気持ちになれます。 岸田奈美さんの本は計5冊あります。 noteというサイトで本以外でも岸田奈美さんの話を読むことができます。 私が初めて読んだエッセイだったので印象に残り、図書室で続きの本をよく借りています。 緊張しているときに読むときっと温かい気持ちになります。 ページ数もちょうど良いので読んでみてください。 図書委員会広報班3年

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