オープンキャンパスを終えて(図書室)
遅くなりましたが、図書室のオープンキャンパスの様子をお伝えします。 今回は、図書委員の生徒企画で ①水引きしおりづくり(予約制) ②紙のしおりづくり(予約制) ③スタンプラリー(どなたでも) 正解した方には特製しおりプレゼント を実施していました。 オープンキャンパスでは多くの方にお越しいただきました。 入口から見た様子です。 こちらは、カレイドスペースで水引きしおりづくりをしています。 水引きのしおりはこのように出来上がり、長さはお好みで決められます。 当日はとても混み合いましたが、生徒たちは各々気を利かせて行動していました。 皆様に楽しんでいただきたい!という気持ちが溢れたオープンキャンパスでした。 図書室 名小路
部活✕図書委員会
図書室に入ってすぐ、カウンターのそばに大きな展示用の棚があります。 つい先日までは先生おすすめブックリストの本を並べていました。 昨年の図書委員長の発案で、新たなコラボ展示が完成しました! 「部活✕図書委員会」です。 それぞれの部活が、部活のことを紹介したPOPを作成してくれました。 それをもとに関連する本を並べています。 部活の個性も出ていて、とても素敵なPOPです! 先日のオープンキャンパスでもたくさんの方に見ていただきました。 ぜひ自分の部活、お友だちの部活、いろいろな部活のPOPをご覧ください。 図書室 岩崎
オープンキャンパスに向けて
図書委員がオープンキャンパスに向けて準備を進めています。 委員会活動中に水引しおりを練習し、 カウンター当番中にも練習していました。 しおりづくりのワークショップはご予約の方のみです。図書室内とカレイドスペースで開催します。 ご予約がなくても、自由に図書室を見学&スタンプラリーができます。 スタンプラリーに成功すると、図書委員が作成した特製しおりをプレゼントします! お気軽にお越しください! 図書室 伊達木
図書委員会広報班より
図書委員会広報班生徒による本の紹介です。 『蒼穹の昴 1-4』 浅田次郎:著/講談社 この本は昔の清国を舞台にした歴史小説です。 この本は、李春雲(春児)と、春児の義兄で同郷の梁文秀(史了)の2人の視点で物語が展開していきます。 蒼穹の昴は全部で4巻出ていて、その中の1巻目では、史了の科挙の話をメインに書かれており、科挙についてかなり詳細に書かれているため、歴史について知りたい人や、中国史にあまり興味がない人もとても読みやすい作品です! ぜひ読んでみてください! 図書委員会広報班5年
先生おすすめブックリスト
昨年度末に発行した先生おすすめブックリスト 昨年度の図書委員のブックリストの生徒たちがとても頑張ってくれて、とてもよい出来栄えになっています。 新しい工夫としては、スペシャル企画!先生インタビューが追加されていることです。 先生方へのインタビュー内容がおもしろいです!! 昨年末にブックリストを発行したため、新A棟の図書室引越があって本の展示が遅れていました。 先日、ようやく新図書室に展示ができました。 こちらです! 今回も良い本をたくさん紹介してもらったので、蔵書が豊かになり私たち司書も嬉しいです。 図書室入ってすぐのカウンター前です。 おいでになった際は、ぜひご覧ください。 図書室 名小路
コラボ リバイバル
1~2月に開催し好評だった、図書委員会と作画部・美術部のコラボをリバイバルしています! 並べてみると、それぞれの部活の違いが分かりやすいです。 作画部コラボ しおり 美術部コラボ しおり 美術部はなんと! しおりもブックカバーも種類が増えました。 留学中の生徒もデータを送ってくれたそうです。 しおりはどのサイズの本を借りても、ブックカバーは文庫・ジュニア文庫・新書のいずれかのサイズの本を借りるとプレゼントします。 5月末頃まで品切れしたものは随時追加しつつ、配布予定です。 新入生の皆さんも、前回欲しかったものが品切れだった在校生も、ぜひどうぞ! 図書室 伊達木
図書委員会広報班より
図書委員会広報班生徒による本の紹介です。 『烏に単は似合わない』 阿部智里:著/文藝春秋 人間の代わりに八咫烏の一族が支配する世界「山内」ではじまった世継ぎの后選び。 有力な四家の大貴族から差し遣わされた四人の姫君たち。 世継ぎの座を巡る陰謀から若君への恋心まで様々な思惑を胸に后の座を競い合うが、肝心の若宮が一向に現れないまま、次々と事件が起こる。 絡み合う思惑、様々な事件、口論、一連の謎が解けた時あなたはきっと驚き同時に虚しくなる。 二巻目の『烏は主を選ばない』はこの話の別視点で書かれたもので、なぜ若宮が現れなかったのかなど『烏に単は似合わない』では明かされなかった謎が明らかになります。 どちらも衝撃的なラストがまっています。ワクワクしたい方、衝撃のラストを味わいたい方は読んでみてください! なおこの『八咫烏シリーズ』は外伝も含め12巻あるのでぜひこの壮大な物語を味わってみてはいかがですか? 図書委員会広報班3年
図書委員会広報班より
図書委員会広報班生徒による本の紹介です。 柚木麻子『本屋さんのダイアナ』(新潮文庫刊) 今、進路や、交友関係や、色々なことを一人で悩んでいるあなたへ。 同じような悩みを抱える彼女たちが、少女から大人へ変わってゆくのを、見届けてみませんか。 もしかしたら、何か乗り越えるためのヒントを見つけられるかもしれません。 容姿や母のつけた名前によって、集団から浮いてしまっている大穴(ダイアナ)。 穏やかな性格と雰囲気から、周りから一目置かれる優等生、彩子。 正反対の二人の共通点は、本が好きなことでした。 自分にない環境で暮らし、色々なことをする相手に憧れ合い、影響し合う二人。 そして、小学校卒業目前の、ちょっとした出来事をきっかけに、たった三年だけ一緒だった二人は、全く別の道へと進みます。 しかし、心も進路も離れてしまう二人を、分かり合えなかった母とダイアナとを、ひっそり、 本が繋げていました。 「赤毛のアン」のアンとダイアナのような二人。 押し込めてしまう気持ちを、『呪い』を乗り越えて大人になってゆく二人を、ぜひ見守ってください。 図書委員会広報班4年
先生おすすめブック・リスト
今年度の「先生おすすめブック・リスト」が完成しました! 毎年、図書委員が学校中の先生方の元へ伺って、おすすめの本をご紹介いただき、まとめているものです。 今回は5年生を中心に、もっとこのブック・リストを読んでもらいたい! と新しい取り組みをいくつかしています。 その一つが、後期ブック・リスト班と高等部図書委員長が作成したスペシャル企画の先生インタビューです。 おすすめ本を元に「その本を選んだきっかけ」など、掘り下げたお話を聞いています。 最後の方に収録されていますので、ぜひご注目ください! 他にも、先生方へ生徒側から何かお伝えしたいと、ブック・リストの感想フォームもご用意しています。 図書室サイト(st1アカウントでのログインが必要です)のトップからフォームへアクセスできますので、どしどし感想をお寄せください。匿名でもOKです! 図書室は引越中のため、ご紹介いただいた本はA棟新図書室で展示します。 どうぞお楽しみに! 図書室 伊達木