PRODUCED BY 品川女子学院
広報部より

中等部入試出願者の方へ

※現在までの出願者の方にお送りしたメールと同じ内容を、こちらでもお送りします。 こんにちは。以下ご確認いただきたく、よろしくお願いいたします。 ・御殿山通りは細い道でありながら、車や自転車の交通量の多い道路ですので、ホームページにも掲載している歩道橋からの順路をご利用ください(https://www.shinagawajoshigakuin.jp/access/)。 ・自家用車、タクシーは、御殿山通りに入らないようにお願いいたします。また、学校入り口前の狭い通りも同様にお願いいたします 。 ・学校に到着後、保護者の方も一度は受験室に一緒に行きます。コート等を預かる方はそのときに預かってください。リュックなどを預かる方は受験票を本人が持っているか確認してください。 ・休憩時間の軽食は可能です。 ・筆記用具は、和歌・格言等が印刷されているものは不可です。 ・試験終了後の合流場所は校内です。学校前でお待ちいただいても受験生は出てきません。近隣のご迷惑となりますので、お迎えに来る方も校内にお入りください。 ・(算数1教科入試受験者へ)親子で昼食を取ることができる場所の開放は13:50までです。それ以降受験生は受験室へ行きます 。受験室でも軽食は可能です。 ・合格発表は、学校のトップページがつながりづらい場合、次のリンク先でご確認ください。https://www.go-pass.net/shinajoj/ 受験生のみなさまが全力を出し切れるよう、心より願ってお待ちしております。 +++理事長ブログ・白ばら日記より中学入試を前に~チェックリスト~https://www.shinagawajoshigakuin.jp/blog/49002/

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中等部校長

剪定(20250131)

春に植栽を行った国道沿いの草花を、1年生がメンテナンスしてくれました。 これでまた、しばらく綺麗な花を咲かせてくれると思います。

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国際交流

留学生帰国・入学

タイから来た留学生1名が、10ヶ月間の留学プログラムを終えました。 最終登校日に、一番長く学校生活を共にした高校一年生に向けて、日本語でスピーチを披露してくれました。 茶道部と箏曲部での活動、体育祭の玉入れ、クラスメイトと合唱祭に出たことなど、楽しい思い出がたくさんあるようです。 ホストファミリ-の皆様、留学団体の皆様、留学生に対して温かいご支援とご協力をいただきましてありがとうございました。 [caption id="attachment_49486" align="alignnone" width="300"] zoomで各教室にいる生徒たちに感謝の思いを伝えています。[/caption]   ****** アメリカからの留学生を新たに1名迎えました。 原稿を英語と日本語で用意していましたが、「日本語だけでもいいですか?」と、全て日本語で話してくれました。 台湾で育ったので、マンダリン語も話すそうです。 登校初日から早速友人の名前を覚え、積極的にコミュニケーションをとっていました。 [caption id="attachment_49487" align="alignnone" width="300"] 新生活への期待に満ちた明るいスピーチでした。[/caption]   ****** 現在、高校一年生にはアイスランド、アメリカ、ドイツ、フランスから来た留学生4名が在籍しています。 来月のInternational Dayでは、留学生が4カ国のお料理教室を開催します。 参加者の皆さんをサポートできるように、試作もしていました。 当日は各国のスイーツ文化に関するプレゼンテーションもあるので、どうぞお楽しみに!   グローバル教育部

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高等部校長

生徒の語る未来

毎年この時期は5年生全員と校長室で面談をしています。受験学年を迎える前に、1年後の進路とそこから続く(比較的近めの)未来の展望を直接聞いておきたいという目的です。多くの生徒が「今のところは」と前置きしながらもしっかり考えを伝えてくれます。大学入学以降に多少なりとも変化があるとは思いますが、今、生き生きとビジョンを語ってくれている生徒が、卒業後どのような道を辿っていくのかが本当に楽しみです。 そしてそんな卒業生が社会人になり、母校の生徒の役に立ちたいと特別講座を実施してくれることが増えてきました。今週月曜日にはある信託銀行に就職した生徒が、銀行ならではツールや情報を駆使して金融に関するワークショップを行ってくれました。教室が満席になるほどの人気で、本校教員と綿密な準備をして(生徒会役員でしたので在校中からこういうことに慣れていたと思います)家庭科の金融教育と重複しないよう実践的な内容で実施してくれました。写真は、在校中の起業体験で企画・販売した商品を紹介しているところ。このプログラムなども経験し、経済学部へ進み、金融業界へ就職した卒業生ですから、比較的まっすぐな道を進んでいるように見えますが、高校2年の頃はどのように語っていたのでしょう?もしかすると全く違う未来だったかもしれません。

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白ばら日記

中学入試を前に~チェックリスト~

よーく見ると、桜が一輪、寒空に頑張って咲いています。みんなの夢の花が開きますようにと思わず写真を撮りました。 入試が始まり、 受験生のみなさんもご家族も落ち着かない日々だと思います。お子さんをサポートする親御さんに少しでも気持ちの余裕を持っていただけるように、毎年、入試直前チェックリストをシェアさせていただいています。(著書『伸びる子の育て方』の巻末に掲載したものです)最終確認のヒントとして、安心の一助にしていただければ幸いです。 □ 持ち物は学校ごとにチェック表で確認。書類は取り違えないように学校ごとにファイルしておく。 □ 体調不良に備え、マスクの替え、鼻血対応のティッシュ、エチケット袋等も持っておく。 □ 着る物は着やすくて温度調節ができるものを。(保護者室が寒い場合もあるので、親御さんも備えて) □ 前日は消化のいい物を早めに食べて寝る。(寝られなくてもそれが普通。身体を休めるだけでも大丈夫) □ 移動時間はもう一度シミュレーション。土日はダイヤや到着ホームが違うことも。万が一に備えて他の路線があれば見ておく。 □ 受験校の電話番号は控えておく。もしものときはまず連絡を。 □ テストの後、結果は聞かない。結果で叱らない。(本人が一番感じています)ただ、理社の時事問題はその年の傾向があるのでチェックした方がいいことも。そのとき、ケアレスに気づいても、「次はどうしたらいい?うん。それなら次は大丈夫」とよいイメージに変えてあげて。ただし、それもあまり疲れているようなら終わったことには触れずに、リラックスさせることを優先に。 □ 一つ一つの入試結果が思い通りにならない日があっても、お子さんとは”終わった後の楽しいことをシミュレーション”「最終日は好きなものを食べようね」などと明るい絵が見えるように。 □ 学校によって過去問の傾向が違うときは、次の学校への切り替えを(句読点の数え方が違うことも。慌てて時間切れにならないようにどこからやるか時間配分のシミュレーションなどもしておく。満点は取らなくていい、合格点をとればいいので) □ 併願パターンに合わせて合格後の手続きまでを事前に一覧に。学校は期限には厳密。気が抜けてうっかり締め切りに間に合わないようなことがないように。 □ 受験番号は他人に言わない。受験校の同じ親しい友人との行動もどこまで一緒にするか事前に考えておく。(合否が別れたときが辛いので) □ 第二志望以降は数字をつけない。それぞれの学校のどこが好きかを話題にして楽しみに。 □ 不合格になった学校を否定しない。(あきらめたころ繰り上げがくる学校もありますし、手に入らなかったものを否定する概念をいれないように) □ 合格した学校に「あなたを認めてくれた」という言葉を使わない。(選んで受けてくれた受験生を認めていない学校はありません。合否は本人のとった点数の結果です。逆の場合に否定された気持ちになってしまいます) □ 万が一の場合を考え、親類縁者、人手を確保しておく。親が気持ちの余裕を持つため手の抜けるところは抜けるよう、自分でなくてもできること、他の人に手伝ってもらえることがあれば頼んでおく。(一段落してからでも大人同士のフォローはできます) □ 何かあっても親は慌てた顔をしないで深呼吸。お子さんが落ち着いて受験できることを最優先に。 □ 自分自身の精神状態を安定させるため、入試期間中の息抜きの時間や場所(お茶の時間、好きなスイーツ、部屋に飾る花、待っている間に読む楽しい本、愚痴を言える人等々)も確保しておく。(お母さんを子どもが慰める場面を何度も見ました) □ 兄弟姉妹のケアを疎かにしない。(「お姉ちゃんは受験だから仕方ない」が通用しない年齢もあります) □ 未来を犠牲にしない。(中学受験はとても大変で大きな出来事ですが、お子さんの長い人生から見たら前半の一通過点です。未来を見たとき受験より大切な価値観は見失わないように) □ 学校選びは人の評判の「良い悪い」より、自分に「合う合わない」が大事。複数の学校に合格して迷ったら、他人の評価や動く数字でなく価値観を優先して。最後は子ども自身に決めさせる。(入学後、思い通りにならないことは必ずあります。そのとき、乗り越えられる子は自分で選んできた子です。自己決定がお子さんを成長させます。)受験期間中、お父さん、お母さんの一番の仕事は、「笑顔でいること」です。 40数年、この世界にいてしみじみ思うことは3つです。 「受験のその後の人生は長い」 「入学することになった学校がその子にとって一番いい学校」 「結果がどうあれ、受験勉強の過程で得た財産は消えない」 試験が終わったら、どうか笑顔で、これまで頑張ったお子さんとご自分自身をねぎらってあげてください。受験生の皆さんが、落ち着いてこれまで努力した実力を発揮できるよう祈っています。

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図書室日記

図書委員会広報班より

図書委員会広報班生徒による本の紹介です。   『木曜日にはココアを』  青山美智子:著/宝島社 川沿いの桜並木が終わるあたりにある、オーナーからお店を任された青年がひとりで切り盛りする小さなカフェ。 そこには決まった曜日に決まった席に座りホットココアを注文する女性客。 お店や彼女、そして、シドニーへと繋がっていく_____。 人知れず頑張っている人たちを応援する、一杯のココアから始まる読むと心が温まる12色の物語が綴られています。 ぜひ読んでみてください! 図書委員会広報班2年

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中等部校長

1年生スピーチコンテスト(20250129)

1位になった方のスピーチは、聴衆をよく意識した、朗らかなもので、素晴らしかったと思います。 全体に、和やかな雰囲気でした。 (終了後、スピーカー全員で記念撮影)

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中等部校長

生け花2回目(20250128)

今日から生徒の皆さんも実際にお花に触れます。 花と向き合って、その花の一番綺麗なところを見つけてください、と先生はおっしゃいます。 生徒の皆さんがじっと花を見つめている様子を見るのは、いいものですね。 (それぞれに花と向き合う人々の図)  

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図書室日記

図書室のなかまたち

図書室の仲間たちをご紹介します。 以前は毎日、生徒たちを癒やしていました。 感染症の流行により感染対策で一度しまっていたのですが、この度またお目見えしました。 こんなところに大きな犬が!うめ吉です。 うさこ、本を読んでいるの? こんなところでかくれんぼかな? 寝そべって気持ちがいい~。 引越で空いた空間で一休み 引越し前に図書室が賑やかになっています。 図書室 名小路

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