PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

私もリモート(20220129k)

今日はリモート授業日でした。 今年度初でしたが、特に混乱もなく、スムーズにできたようです。 私も自宅から2年生の保護者(希望者)の皆様向けにセミナーを行いました。 デザイン思考の模擬授業を50分間と、その背景説明や質疑を40分間で、合わせて90分。 zoomをベースにGoogleフォームなどを使って参加の皆様にもワークをしていただき、インタラクティブに行いました。 学校の考え方を共有できる機会をいただいて、大変ありがたく思っております。 しかし、「リモートなのに、なんであんな大声で喋るんだ」と家庭内から苦情が。 これはもう、教員の性でして。

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中等部校長

少しずつ(20220128k)

B棟校舎がだんだんできてきて、防音幕が外されてきています。 今日は、御殿山通り側。 もちろん、C棟と統一されたデザインになっています。

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広報部より

健康・検温チェックシートを忘れないように

健康・検温チェックシートをお忘れ無きよう、お願いします。プリントアウトして記入し、持参してください。 1,試験当日は玄関を入ると「健康・検温チェックシート」を持っているかというお声かけがあります。ここでは用紙を確認しませんので、玄関を背にまっすぐ進んでください。用紙を忘れた方は玄関から別室に行き体温計で計測していただくことになります。 2,この用紙の提出・受付エリアに誘導します。用紙と引き換えに受験室と座席番号が書いてある紙(受験室カード)を渡すという流れです。 3,受験室カードを受け取ったら受験生は左へ、保護者の方は右の奥へ進んでください。保護者の方の控え室は体育館です。換気をしますので暖かい格好でお願いします。控え室で待機しないという方は、一方通行で玄関に向かってください。ご協力お願いします。 ※新型コロナの「濃厚接触者」となった方はご連絡ください。別の棟の受験室で受験可能ですので、別の出入り口や入場時間などの段取りをお伝えします。 ※新型コロナ「陽性」の方は受験できません。また追試は予定しておりません。 ※具合が悪い子のための受験室は用意しております。保健室のベッドで寝ながら受験したり個室で受験したりは出来ませんので、あらかじめご了承ください。 +++ 入試解説動画はこちらのページの下のほうにあります。ご覧になっていただきましたでしょうか。すべての試験について解説していますので、役立つこと間違いなし!ぜひご覧ください。 また、今までの模範解答や解答用紙もチェックしてみてください(11月以降の説明会に来校した方には渡しましたが、HPにもUPされてます)。文字が大きい子もいると思いますので、マス目の大きさをみたり、計算スペースはを確認したり、イメージトレーニングに役立つと思います。 教頭・広報部長 平川

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中等部校長

Wi-Fi(20220127k)

今日は4年生の英語の授業を見学。 教員が手元のタブレットやPCから映像をプロジェクタに飛ばして映写するのは当たり前のことになっており、特に本校はAppleTVが設置されているので全て無線です。 したがって、教員は歩き回りながら手元の機材を操作しつつ、生徒の様子を見て回ることができます。 今日驚いたのは、テキストの朗読音声(録音)を英語科備品のラジカセに飛ばしていたことです。 音響に関しては現状の教室設備の弱点だったので、来夏のB棟稼働にあたって既存校舎のものも含めて全て刷新する予定になっています。 それまで、今ある備品で環境改善。 その手があったか、と思いました。

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白ばら日記

中学入試を前に安心のヒント

寒い日が続きますが、きれいに咲いている梅の花を見つけました。 梅は「百花の魁(さきがけ)」と言われ、厳しい季節にいち早く美しい花を咲かせるところが、本校が大事にしている「0から1を創り出す起業マインド」とも通ずる気がします。 学問の神様、菅原道真にゆかりの深い花でもあり、来週から始まる中学入試を応援してくれているようでした。 オミクロンの感染拡大が心配される中の入試は、受験生の皆さんもご家族も不安の多い日々だと思います。それでなくとも、入試期間中は思いがけないことが起きるものです。お子さんをサポートする親御さんに少しでも気持ちの余裕を持っていただけるように、毎年、入試直前チェックリストをシェアさせていただいています。(著書『伸びる子の育て方』の巻末に掲載したものです) 最終確認のヒントとして、安心の一助にしていただければ幸いです。 □ 持ち物は学校ごとにチェック表で確認。書類は取り違えないように学校毎にファイルしておく。 □ 体調不良に備え、マスクの替え、鼻血対応のティッシュ、エチケット袋等も持っておく。 □ 着る物は着やすくて温度調節ができるものを。(保護者室が寒い学校もあるので、親御さんも備えて) □ 前日は消化のいい物を早めに食べて寝る。(寝られなければ「それが普通。みんなそうだから大丈夫」) □ 移動時間はもう一度シミュレーション。土日はダイヤが違うことも、今は便数が減っていることも。万が一に備えて他の路線があれば見ておく。 □ 受験校の電話番号は控えておく。もしものときはまず連絡を。 □ テストの後、結果は聞かない。結果で叱らない。(本人が一番感じています)ただ、理社の時事問題はその年の傾向があるのでチェックした方がいいかも。そのとき、ケアレスに気づいてがくっとしたら、「次はどうしたらいい?うん。それなら次は大丈夫」とよいイメージに変えてあげて。ただし、それもあまり疲れているようなら終わったことには触れずに、リラックスさせることを優先に。 □ 一つ一つの入試結果が思い通りにならない日があっても、お子さんとは”終わった後の楽しいことをシミュレーション”「最終日は好きなものを食べようね」などと明るい絵が見えるように。 □ 学校によって過去問の傾向が違うときは、次の学校への切り替えを(句読点の数え方が違うことも。慌てて時間切れにならないように時間配分のシミュレーションなどもしておく。満点は取らなくていい、合格点をとればいいので) □ 併願パターンに合わせて合格後の手続きまでを事前に一覧に。学校は期限には厳密。気が抜けてうっかりしないように。 □ 受験番号は他人に言わない。受験校の同じ親しい友人との行動もどこまで一緒にするか事前に考えておく。(合否が別れたときが辛いので) □ 第二志望以降は数字をつけず、どこが好きかを話題にしておく。公立の悪口も言わない。 □ 不合格になった学校の悪口を言わない。(あきらめたころ繰り上げがくる学校もありますし、手に入らなかったものを否定する概念が入ると、責任感や向上心がなくなります) □ 合格した学校に「あなたを認めてくれた」という言葉を使わない。(選んで受けてくれた受験生を認めていない学校はありません。合否は本人のとった点数の結果です。逆の場合に否定された気持ちになってしまいます) □ 万が一の場合を考え、親類縁者、人手を確保しておく。手の抜けるところは抜けるよう、自分でなくてもできること、他の人に手伝ってもらえることがあれば頼んでおく。(一段落してからでも大人同士のフォローはできます) □ 何かあっても親は慌てた顔をしないで。お子さんが落ち着いて受験できることを最優先に。 □ 自分自身の精神状態を安定させるため、入試期間中の息抜きの時間や場所(お茶の時間、好きなスイーツ、部屋に飾る花、待っている間に読む楽しい本、愚痴を言える人等々)も確保しておく。(お母さんが泣いて子どもが慰める場面を何度も見ました) □ 下の子のケアを疎かにしない。(「お姉ちゃんは受験だから仕方ない」が通用しない年齢もあります) □ 未来を犠牲にしない。(受験はとても大変で大きな出来事ですが、お子さんの長い人生から見たら一時のことです。未来を見たとき受験より大切な価値観は見失わないように) □ 複数の学校に合格して迷ったら、他人の評価や動く数字でなく価値観を優先して。最後は子ども自身に決めさせる。(入学後、思い通りにならないことは必ずあります。そのとき、乗り越えられる子は自分で選んできた子です) 受験期間中、お父さん、お母さんの一番の仕事は、「笑顔でいること」です。 30数年、この世界にいてしみじみ思うことは3つです。 「受験のその後の人生は長い」 「入学することになった学校がその子にとって一番いい学校」 「結果がどうあれ、受験勉強の過程で得た財産は消えない」 試験が終わったら、どうか笑顔で、これまで頑張ったお子さんとご自分自身をねぎらってあげてください。 入試当日は密を避けるため、私の講堂での説明はありませんが、朝、玄関で皆さんをお迎えします。 受験生の皆さんが、落ち着いてこれまで努力した実力を発揮できるよう祈っています。     きっともうすぐ夜明けがきます。

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中等部校長

スピーチコンテスト(20220126k)

中等部の各学年で行われている英語スピーチコンテスト。 今日は中学1年生でした。 皆さん原稿をしっかり覚え、身振りを交えてしっかりスピーチできていたと思います。 聞き応えがありました。 (賞状を受け取る最優秀生徒)

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高等部校長

「緊張しますか?」「全然」

5年生の面談を始めました。1人あたり15分弱ですが、校長室や応接室で全員と面談させてもらう予定です。最初に校長面談は緊張しますか?と聞いてみると、ほとんどの生徒がすごく緊張すると答えるのですが、時々「あまり」「全然」という返答も。これはこれで頼もしいです。次に、もうすぐ最終学年ですねと言うと、これは異口同音に「あっという間だった」という答えが返ってきます。そして進路希望の話しに入っていくのですが、どの生徒も自分の言葉でしっかりと説明してくれます。まだ1年ありますから、途中で多少方向性が変わるのは問題ありませんが、現在の考えをはっきり言葉にできるのはとても良いことです。 また、6年の英語教員に少しだけ直前講座を持たせてもらっています。今日は慶應大学文学部の講座でした。文字通り入試直前の講座なので、こちらも少し緊張して授業を始めたのですが、生徒はいたって普通に講義を聴いてくれました。授業終了後にいくつか質問もしてくれて、久しぶりの授業でも少しは貢献できた気がします。本番でも落ち着いて受けてきてくれることを祈っています。 最近ほとんどなかった生徒との直接の交流は、やはり楽しいものです。(生徒は違うかもしれませんが)5年にも6年にも、何かあったら質問に来て下さいと、つい担任の時のように言っているですが、はたして来てくれるでしょうか。「あまり」「全然」と答えた生徒は来てくれるかもしれません。期待して待ってみます。

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中等部校長

4・5年生向け学校説明会(20220125k)

私が学校説明会でするお話は、入試には関係が薄い総合学習や生活面での話が中心です。そのため、入試が近づいた時期に行われる「入試説明会」ではラインナップから外れます。 今回は、4・5年生対象の「学校説明会」でしたので、久しぶりにスピーチをしました。 話の内容に回によって違いができないよう揃えていますが、すでに最初の回から半年ほど経っています。 新しいことをたくさんやっていますから、そろそろ違うことを喋りたくなってきました。来年度に回そうと思います。 (こんな内容をお話ししています。)

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図書室日記

お楽しみ本企画!!!

遅くなりましたが、先日、お楽しみ企画をしました。 特製ブックカバーを掛けたお楽しみ本です。 借りるまで中身はわかりません。 12冊用意しましたが、当日全部貸しだされました。 皆さん、楽しんでくれたかしら? 落ち着かない日々が続きますが、本をゆったりと読む時間などを作ってみてください。 本が心のオアシスになりますように。 図書室 名小路

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