PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

アイスブックカバー&しおりプレゼント

毎日とても暑いですね! そんな暑い中、登校して図書室へ来て文庫本を借りてくれた生徒の皆さんへ、見た目だけでも涼しげな紙製ブックカバー&しおりをプレゼントします! 明日8月1日からです。 ブックカバーのサイズの都合上、文庫本のみです。3種類から選べます。 1回につき1セットなので、別日に借りれば他の絵柄もさしあげます!   実物はこんな感じです。 仮図書室は地下1階にあるので、冷房完備の校内の中でも涼しい場所です。 図書室は夏期講習の期間に開室しています。 ぜひ部活や講習の合間に涼みに来てください! 図書室 伊達木  

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中等部校長

2年生のイベント(20230722)

夏期休暇に入っていますが、今日は2年生が全員登校してHEART GLOBALの1日コースを体験しました。 たいへんな熱気でした。

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図書室日記

図書委員会広報班より(おすすめの本紹介)

図書委員広報班より、おすすめの本の紹介です。 『すべてがFになる』 森博嗣:著(講談社)   14歳の時に両親殺害の罪に問われ、外界との交流を断ち孤島の研究室に籠った天才工学博士、真賀田四季。 N大学建築学科助教授の犀川創平と教え子の西之園萌絵は真賀田四季に会うために孤島を訪れました。しかしそこで知った事実は、真賀田四季は1週間外部との通信を切っているということでした。 真賀田四季の部屋を訪ねた2人はそこで衝撃的で不可解なことを目にします。すべての謎が解かれた時、隠されていた真賀田四季の生涯が明らかになります。 この本は読み進めていけばいくほど謎が深まっていくようなストーリーになっています。真相解明までに起こる様々な謎が、真賀田四季という人物を未知のものにしていきます。 「すべてがFになる」とはどういうことなのか、是非皆さんもこの本を読んでミステリーの真実を考えてみてください。 図書委員広報班4年

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白ばら日記

終業式、卒業生、表彰、お知らせ

一学期が終わりました。 中等部の終業式では、起業体験のプレゼンで高等部に交じって2位になった中3のチームに校長がインタビューをしました。このチームは、私のところにも相談にくるなど、理念に基づき、様々なリソースを活用して企画をたてていました。偶然を活用できる人の特徴として、「頼む力(以前のブログで紹介)」が挙げられますが、これも品女力と言えるかもしれません。こうした場でシェアすることで1年生、2年生にとってもモデルとなる思います。 高等部と中等部がともに行事や部活を行うことで、上級生にはチームをまとめる力や後輩を育てる力がつき、下級生には近い将来のイメージが見えることがモチベーションにつながります。これも一貫校のメリットでしょう。 高等部では、帰国するネイティブ教師に校長が英語でインタビューしていました。 また、最近入ってきた卒業生の情報を動画や映像でシェアしました。社会人になった卒業生たちが学校とつながって在校生のロールモデルとなってくれるところも、長く続いた一貫校の特長です。 以下がその際使った各企業のサイトで、それぞれ卒業生が仕事について語っています。HP上の表記名でご紹介します。 日本メドトロニック 一人目に出てます。https://www.medtronic.com/jp- ja/our-company/careers/people/ stories/crm.html JR東海情報システム A.S.さんhttps://www.jtis.co.jp/ recruit/graduates/person/ 楽天ゴール デンイーグルス Sakuraさんhttps://www.rakuteneagles.jp/ recruit/people/ *表彰 <高等部> ■ECC部 第4回フラワーカップ高校生英語ディベート大会 ベストディベーター賞  ■弓道部 全日本弓道連盟昇段審査 初段 全日本弓道連盟昇段審査 初段 *中高の6年間は将来の進路につながるいわば扇の要です。特に女性の場合は男性に比較して出産育児などライフイベントの影響を受けがちなので貴重な時間を有効に使って準備できるよう、私たちも未来社会にアンテナを立てています。 先日は東大の松尾豊先生とゼミのみなさんをお招きして、教員研修を行いました。その様子が、記事になりましたのでご紹介いたします。 データサイエンス百景東大松尾豊教授と考える「生成AI時代の教育」とは? *以前からお付き合いのある寺田倉庫さんから、天王洲のWHAT MUSEUMで現在開催中の展覧会のチケットを保護者の皆様分、 頂戴しました。(高校生以下は無料)学校から歩いて行けるので、保護者面談でお越しの際 などに立ち寄れるよう、各学年フロアに置いておきますね。お子さんがピックアップしてもOKです。 ■高橋龍太郎コレクション「ART de チャチャチャ-日本現代アートのDNAを探る-」展 * 高校生が内閣官房の会議室にて大学生と一緒に参加できる講座( 無料)、講師陣も豪華、 研究者とインタラクティブに行うワークショップもあります。 今後は、 データに基づく意思決定がすべての領域で必要になるため、 理系だけでなく、人文、 社会学に興味のある生徒にも進路を考えるよいチャンスと思います 。 未知なるウイルスに立ち向かえ!パンデミック研究ワーキング  申込みはこちら *東京女子大で女子中高生のための仕事塾が開催されます。 講師の内田和成先生の元で私自身も今、学んでいます。 めったにないチャンスなので、案内します。 申込みはこちら締め切りは7月28日(金)です。 ※写真をクリックすると拡大します。

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中等部校長

保護者面談日(20230720)

保護者の皆様には、酷暑の中、来校してくださってありがとうございます。 昨年夏の中等部の面談は旧校舎での実施でしたが、今年からは新校舎です。廊下でお待ちいただくときも涼しくお過ごしいただけると思います。 (早朝の様子)

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高等部校長

この棚、たぶん正式名はありません

下の写真は職員室の外側に設けられたクラスごとの棚。ホームルームでの配布物が入っており、朝と終礼の前に週番が来て配布物を持って行ってくれます。私は30年以上この学校にいますが、いつ頃この棚ができたのか記憶がありません。「配布物の棚」とか「クラス棚」とかいろいろな呼ばれ方をしますが、たぶん正式名称はありません。 学期の授業最終週あたりからこの棚の配布物が増え始め、終業式の日の朝ピークを迎えます。今日も朝は一杯でした。その後生徒にはあまり歓迎されない夏季休暇課題などがすべて配られ、今は9/1付けのカウンセリングルーム通信が入っているだけ。この棚の荷物が再び増え始めた頃、生徒が元気に戻ってくるはずです。 今日の終業式では、各種表彰とネイティヴ教員の帰国挨拶のあと、就職先の会社のホームページに掲載されている卒業生を何人か紹介させてもらいました。どの卒業生もみな仕事を楽しんでいるようなので、将来を考える上で少し参考になるかと思って話をさせてもらいました。どうだったでしょうか。 *このブログは、特別なことがなければ始業式から再開予定です。

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中等部校長

1学期終業式(20230719)

朝礼や終(始)業式では、私があまり長く話をすることはありません。 生徒の皆さんの話を紹介することがほとんどです。 今回は、起業体験プログラムの中間プレゼンで好成績を収めたクラスの役員さんにインタビューしました。 想いの伝わる、いいコメントをしてくれました。 (珍しく、撮影してもらった写真)

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中等部校長

今年も銀座で(20230715)

特別講座の引率に行ってきました。 東京海上日動火災保険様との共催で、将来の仕事と生き方を考えるワークショップです。 昨年も実施した講座ですが、今年は男子校もお誘いしました。 芝高校の皆さんです。 夏休み期間を含む調査と議論を経て、11月に成果発表を行います。 楽しみです。 (銀座の東京海上さんのラボで、初対面から活発な議論を交わす人々)

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高等部校長

ニュージーランドの歩き方

以前このブログでお伝えした4年生制作の「ニュージーランドの歩き方」ができ上がってきました。出版社の方にご協力いただいて、修学旅行での取材を元にほとんど生徒たちが作りあげた冊子となっています。思えば私が外国に行き始めた頃、個人自由旅行に焦点をあてたガイドブックはこの「歩き方」くらいしかなく、常にこの本に頼って旅していました。中等部最後の大きな行事を、このような形として残していただいたのは生徒にとって嬉しいことだと思います。 紙面構成が細部まで市販のものと同じということもあり、読んでいると本文や写真が生徒作成であることを意識しないほどの出来映えです。

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