PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

大阪(20230227)

CBLの優秀班の皆さんを連れて、交流のある関西学院千里国際中等部・高等部さんのアカデミック・フェア(探究学習の発表会)に参加してきました。 「他流試合」です。 関学の生徒の皆さんのレベルの高い発表にも大いに刺激を受けましたが、引率者としては、本校生徒の皆さんが何回ものリハーサルを経ながら、最後まで自分たちの発表をブラッシュアップし続けていた姿が素晴らしいと思いました。 品女生の美質の一つです。 参加生徒の皆さんが楽しく充実した1日を過ごしてくれたようで、嬉しく思っています。 機会を与えてくださった関西学院千里国際中高の関係者の皆様に、感謝申し上げます。

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高等部校長

雛が並びました

これまでは旧東棟の玄関に出ていた雛人形が、今年はB棟3階に飾られました。毎年職員が協力して飾っていますが、時々配置がわからなくなり、写真を見ながら四苦八苦です。それでも1時間くらいで完成したそうで、通りかかる生徒はコメントしあったり写真を撮ったりしています。玄関に飾っていた頃に屏風が風で飛ばされて今は1枚になってしまっているとか、ぼんぼりの破損箇所が目立たないように置いてあるとかはご愛敬。長い間生徒の成長を祝ってきた雛飾りですから勘弁してあげてください。 今日の4,5年の下校延長は、開始後最多の90名弱が残って自習しています。4年生用のある部屋は26名が座っていて、まるで昼の教室のよう。少しでも学習習慣の定着に繋がってくれればと思います。

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中等部校長

しおり(20230225)

3年修学旅行と2年宿泊行事のしおりが出来上がってきました。 私もこれからしっかり読み込みます。

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白ばら日記

クルックフィールズ・お知らせ

本校では中等部1年生で千葉県のクルックフィールズでサスティナビリティーに関連する社会課題を考える行事を行っています。本校とのコラボで創られたプログラムがHPにも掲載されています。   最近新たな施設ができたと伺い、見てきました。半分地中に埋まった図書館の選書がすばらしかったです。 元々、こちらは先日のインターナショナルデーで基調講演をしてくださった堀久美子さんのご紹介で、プログラムの監修もしていただきました。 クルックを経営する音楽家の小林武史さんにSBIP基調講演をしていただいくなどのご縁があり、今に至っています。 コロナ禍で中止になったニュージーランド修学旅行のあとおこなった班別修学旅行でも、クルックフィールズの責任者をなさっていた方とのご縁で石巻を訪ねたグループがありました。 そのあとでいただいたお便りも紹介します。 「先週、御校高校二年生17人を石巻に1.5日間の行程でご案内させていただきました。 震災からローカルベンチャーを立ち上げている人たちとのお話しを 行い、鹿の猟師に1日体験入門して、森に入り、鹿を捌き、 それをBBQで食べる体験、そして大川小学校にて、ご遺族のガイドをもとに、 そこで何が起きたのかを感じていただきました。 いずれもReborn-Art Festivalで進めてきた”いのちのてざわり”について色濃く感じていただける時間になったのではないかと思います。 また生徒の皆さんの、積極的に学ぼうという姿勢が素晴らしく、講師、ガイドの皆さんもその分、熱が入っていたと思いました。 先生も大切なところは抑えつつ、 生徒の自主性を尊重されているようで、いいバランスでの信頼関係が素晴らしかったです。 KURKKU FIELDSに引き続いて、機会をいただきまして、 ありがとうございました!この機会をまた次に活かせるように進めさせていただきたいと思い ます!」 本校の生徒が様々な経験をさせていただいているのは、こうした校外の方々がつないでくださるご縁です。いつか、これを社会に還元するよう、アントレプレナーシップをはぐくんでいきたいです。 *再掲します。 教育シン ポジウムにパネリストとして登壇することになりました。 日時:3月11日(土)午後1時半~同4時テーマ:「時代に取り残された学校現場 その2 中・高校教育施策の立て直しを考える」 詳細、申込はこちらからご確認ください。 21世紀構想研究会創設25周年記念シンポジウム.pdf (162.23KB) *先日ANAの井上社長と対談した様子がANAグループのHPにて掲載されましたので紹介いたします。 ANAグループ 「DEIフォーラム2022」・日本語版・英語版 ・詳細はこちらから   *以前参加したパネルディスカッションの様子が、HPで公開されましたので、ご紹介いたします。◆テーマ:ポストコロナを生き抜く人材を育成する新たな教育~人材育成の現場から日本の未来を展望する~◆ご一緒した登壇者中室 牧子氏 慶應義塾大学総合政策学部 教授廣瀬 聡氏 学校法人グロービス経営大学院 研究科長水野 雄介氏 ライフイズテック株式会社 代表取締役CEO (本校の生徒がライフイズテックレッスンコンテスト2021において最優秀賞を受賞。優秀賞等、別賞を受賞した生徒もいました) *産経新聞社主催のフェムテックイベントの中で、 本校の生徒がゲストとしてトークイベントに参加し、 男子校や小学生に向けた「生理の講座」についてお話ししました。こちらの予約サイトから事前にお申込みいただければ、 視聴URLがメールで届くそうです。 フェムテックを、もっと!ー家庭や職場でココロとカラダを学ぶ2DAYSー ■配信日時2023年3月8日(水)18:00-22:102023年3月9日(木)18:00-21:30の2日間 ■プログラムDAY1 まずは知りたい「ココロとカラダ」のことDAY2 みんなで考えたい「ダイバーシティ&インクルージョン」のこと           こちらのトークイベントは、 産経新聞社が発行するフリーマガジン「メトロポリターナ3月号」 にて記事が掲載される予定です。3/10~3/ 19まで東京メトロの各駅のラックにて配布されるそうです。 また、原宿で行われるフェムテックイベントWEHealth 2023でも、「 メトロポリターナ3月号」の記事が配られる予定とのこと。 *本校でもお話していただいたことのある、スポーツ心理学者 / 五輪メダリスト / IOCマーケティング委員の田中ウルヴェ京さんの生徒学生向け講座があります。(先日、NHKBSで村田諒太メンタリングセッションの特集があり、心を打たれました) KITE Projectウェビナー「オリンピックからの学び:ちゃんと失敗し、かっこいい自分になる」 2023年2月26日(日)19:00から 田中ウルヴェ京さんのご活動(公式ウェブサイトより)https://www.polygone.jp/works こちらからお申し込みください。

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中等部校長

ソルフェージュ(20230224)

音楽の教員に「見に来てください」と誘われて、2年生の授業を見に行きました。 ソルフェージュは学習指導要領上は高等学校になってから出てくるものですが、一貫教育の中で先を見据えて少しずつやってみるのはいいことだと思いました。 楽譜をもとに音楽を理解する方法は、知っておくと世界が広がります。 先生が出す練習問題は、私には3問目ですでに聞き取り困難なものでしたが…。 当てられた生徒はきちんと正解しておりました。  

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中等部校長

忘れ物・落とし物(20230222)

年度末が近づき、生徒諸君の忘れ物・落とし物の整理をしましたら、メガネがいくつも保管されていて、驚いています。 私は、メガネをしているのに「メガネが無い!」と騒いで探し回った経験があるくらい、メガネの紛失は一大事という感覚がありますが。

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中等部校長

明日から試験(20230220)

修学旅行が迫っている3年生は、早くも明日から学年末試験です。 教室には、明日からの試験に備えて時程表が貼り出されていました。 まずは落ち着いて、しっかり試験勉強をしてほしいと思っています。

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図書室日記

YOMOCA2月号&猫の日

先週、YOMOCA2月号を配布しました。 ブログでは、表面のみのご紹介です。 裏面は新着図書の紹介、捜索中の図書、まちがいさがしです。   YOMOCAでも予告していますが、猫の日とYOMOCA222号にちなんで! 2月22日限定で、本を借りた人へ猫のしおりを1人1枚プレゼントします。 (図書委員生徒から「2022年じゃなくて惜しかったですね」とのコメントをもらいました。残念ですが、2023年「にゃーにゃーみゃー」ということにしておきましょう……)   しおりは全部で6種です。お好きな猫を連れて帰ってください。 数量限定なので、品切れの際はごめんなさい。 猫に関する本も展示予定です。2月22日はぜひ図書室へ!   図書室 伊達木

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高等部校長

6年担任の落ち着かない日々

今日あたりが私立大学の合格発表のピークでしょうか。職員室の6年担任の席から小さな声が上がる度に、気になってそちらを見てしまいます。担任団が笑顔ならもちろん嬉しいですし、難しい顔をしていればそういうことなのだと理解しますが、早い時間に残念メールを送ってくれる生徒はまだ少し安心。担任は励ましのメールを返すのと同時に、連絡のない生徒を心配しながら待ち続ける。そんなここ数日です。 私立大学の入試はそろそろ終盤で、来週の今日はいよいよ国公立大学の前期入試日です。1ヶ月近くに及ぶ入試期間で精神的に辛い時期でしょうが、6年生の健闘を祈るばかりです。 4,5年生の授業を覗くついでに、6年生の5階フロアへ上がりました。2、3名が教室で勉強していましたが、廊下はガランとしています。しかし、大きな経験をして、喜びも悲しみも乗り越えて成長した生徒たちが、ちょうど1ヶ月後に全員このフロアへ戻ってくるはずです。

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