またもや解剖(20221130)
担当の教員に誘われ、1年生のイカの解剖の授業へ。 解剖が殊更大好きということではないのですが、面白い授業があると誘われると、見にいくことにしています。 私はイカは捌けますし、塩辛も作ったことがあります。しかし、解剖は初めてでした。オス・メスの見分け方も初めて知りました。 生徒の皆さんも興味津々で手を動かしており、学びの多い授業でした。 (外とう軟骨器を見つけて興奮する生徒の図)
明らかに違う(CBL EXPOプレゼン)
今日は4,5年生ともCBLのEXPOプレゼンテーションでした。各クラスから選ばれた1~2班が、今度は他クラスの生徒にプレゼンをして評価を受けます。私は今日出場していた多くの班の1回目のプレゼンを見ましたが、明らかにパワーアップしています。特に表現の仕方が上手でした。視線、話し方、質問に対する応答など、わずか1~2週間で全然違います。来月には学年代表を決める最終プレゼンテーションです。 高校生は、結果をとりに行くのも重要。最終的に高評価を受けるためにはどうすればいいのか。自分たちの発表を再度見直し、必死に考えて勝ちにいってほしいと思います。
ポスターを見て(20221128)
今日は以前一緒に仕事をさせていただいた健康系の企業の方と打ち合わせをしておりました。 また新しいことができそうです。 と思っていましたら、保健室前のポスターがこんなものに。 考えさせられます。
オープンキャンパス、ダンス部、弓道部、お知らせ
土曜は感染対策に気をつけつつ、参加人数を絞ってオープンキャンパスを実施しました。 成長期の6年間を通う学校選びは、周りの評判や数字の指標の「いい・わるい」より、家庭の教育方針や本人と「合う・合わない」が大切です。 部活や28プロジェクトで実施している様々なプログラムの発表などの様子を見ていただくことで、生徒の日頃の学校生活をリアルに感じていただけたことと思います。 部活の紹介。 ダンス部は部員の多い部活の一つです。今年は、中3が、 小中学生ダンスコンクールの全国大会で金賞を受賞しました。https://www.asahi.com/ articles/ASQB26FV8QB2UTTO002. html 顧問の前田から、以下感謝を込めて。 「今回の作品は、 夏休みのダンススタジアムでも全国3位を受賞したものです。 ダンス部では、作品のテーマ、曲、 振りを生徒たちが考えて決めていきます。今回の作品「タランチュラ」も、昨年の秋から何度も相談を重ね、 生徒たちの手で作り上げてきました。 大会へ向けた練習も、生徒中心で行っていますが、 本校OGである2人のコーチも、熱心に指導をしてくれました。 今年の中3は1人1人の意識が高く、 全員が集中して練習することで、 レベルの高い作品を作り上げることができたと思います。 保護者の皆様をはじめ、 見守ってくださった全ての皆様にお礼を申し上げます。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします。」 ダンス部中3全国大会記事 こちらに、密着動画も掲載されています。 8月から二棟目の校舎が使えるようになり、弓道部は念願の弓道場ができました。顧問の大井からその道場開きの様子を報告します。 1989年に創立した弓道部にとって、 弓道場の設置は永年の念願であり、それが実現した瞬間です。弓道場設置に関係してくださった、全ての皆様に感謝いたします。現在部員は82名ですが、当日は土曜日と言うことで行事も多く、 文化祭実行委員やその他の集まりもあって約半数の出席となりまし た。日頃お世話になっている、 全日本弓道連盟教士六段の先生をお招きして、『矢渡しの儀』 を執り行いました。 その後は全部員を代表して、 部長を始め5年生5名による奉納射会を行いました。心地よい的中音を響かせながら、 見事的の中心付近に当ててくれました。射場の中の様子は、 安全上設けられた矢除けネットの外からでは見えにくいので、 その他の部員は教室でzoomで生中継された画面をスクリーンに 映しての観戦です。射会後は参加者全員射場に集まって記念写真。最後に的を据え付ける安土に向かって、 弓道場をつくっていただいた事への感謝と、今後の技能向上、 安全無事を念じつつ、一礼をおこない、散会となりました。この日から、弓道部が新たな一歩を踏み出しました。 (弓道場の設立は、部員達の永年の夢だけに、 コロナ禍が落ち着いてきたら、 弓道部OGにも集まってもらってお披露目を行う予定です。また、 卒業生にも開放、練習ができるように模索中です。) *社会で活躍する女性の育成が本校の創立以来のミッションです。個人的にも女性支援のプロジェクトを応援しています。そのうちのいくつかをご紹介します。 ・経済的困難を抱える女性への化粧品支援プロジェクト ・政治家を目指す女性たちのための「村上財団 パブリックリーダー塾」スタート ・骨盤臓器脱で悩む女性が受診しやすい社会へ|大阪大学医学系研究科
熱い、けれど食べたい
本格的に寒くなり始めた先々週、授業見学の帰りに調理室を覗くとおいしそうな匂いが。4年生がグラタンとマドレーヌを作っていました。カフェテリアがなくなった現在、現場調理で食べられる食事は調理実習の試食くらいです。大きなブロッコリーがのって、チーズがたくさんかかった自分の作品をおいしそうに食べていました。1人分でも結構な量があり熱いので、猫舌の生徒が昼休み中に食べ終わるのは至難の業。時間は気になるけど、少しでも食べたい!品女の生徒はこんな時も忙しそうです。 [gallery size="medium" ids="24866,24867,24865"] 聞いたらOKとのことなので、おいしそうに食べているところを撮らせてもらいました。(表情を載せられないのが残念)
教わる方も、教える方も嬉しい(オープンキャンパス)
今日は本年2回目のオープンキャンパスでした。なかなか学校説明会に来られない受験生の方々が、実際に生徒と触れ合う日です。各クラブや有志の団体、プレゼンのチームなどが普段の活動の成果を見せつつ、小学生の方に優しく手ほどきしている場面を数多く目にしました。 人は、苦労して会得した技術や知識を、吸収したいと思っている他人に教えることで充実感を得ます。オープンキャンパスは、在校生にも小学生の方々にも嬉しいイベント。最初はお互いに遠慮しながらも、教え教えられるうちに和やかな雰囲気になっていきます。受験生の方は、年上の在校生から教わってとても楽しかったと思いますが、もしかすると教えた方はそれ以上かも知れません。その証拠に、下校時の在校生の笑顔はいつも以上でテンションもかなり高めです。 [gallery columns="2" size="medium" ids="24841,24842,24844,24845,24848,24843,24846,24847"]
プレゼンの機会(20221126)
オープンキャンパスでは、以前は私も来場の皆様にお話をしていたのですが、せっかく多くの生徒と接していただける機会なので、今は生徒の発表を優先しています。 いや、むしろ、生徒の発表の方が評判がいい(笑) 1年生の発表を見ていましたら、入学した頃よりもプレゼン能力がはっきり向上していました。 オープンキャンパスのように、多くの方が集まってくださる機会は、生徒にとっても修練の場になっています。
明日の準備(20221125)
明日はオープンキャンパス。 今日の放課後から準備に入っている参加団体の生徒たちがいました。 天気が崩れないといいのですが。
教員が聞いても面白い話(20221124)
今日の放課後は、窪田製薬の窪田先生をお招きしての特別講座3回目。 眼科医でありながら製薬ベンチャー企業のCEOもなさっている窪田先生のお話は、知財特許からNASAとの共同研究まで、広く深く展開していき、生徒に混ざって拝聴した私の目からも鱗が何枚も落ちました。 講義後も、他にも見学していた教員同士で、「すごい話だ」「滅多に聞けない面白さ」と興奮冷めやらず雑談が続きました。 窪田先生、ありがとうございました。