PRODUCED BY 品川女子学院
広報部より

掲載情報

2023.08.22 YOSORO “配当金未定“が引き起こした大失敗、それでも品川女子学院が諦めなかった「起業家教育」 生徒有志団体「CLAIR.」の活動に関する記事2023.08.19 品川女子学院生らが小中学生に生理について解説!「ティーンビューティゼミ」2023.08.25 日本フェムテックマイスター協会 鵜飼香子氏とともに10代向けへ、フェムテック啓蒙イベントを開催しました。ティーン☆ビューティゼミ_鵜飼香子 (過去の記事)2023.01.09 首都圏模試センター 品川女子学院の中高生、開成で生理の授業2023.05.18 FNNプライムオンライン 生理痛でつらそうな女性にどう接したら? 女子中高生が男子生徒とワークショップを開催「生理をタブー視する社会を変える」2023.05.22 産経新聞 「生理」男女超え同世代で学び合う 品川女子学院生×品川翔英中高参加2023.05.24 首都圏模試センター 【品川女子学院】初の共学校で生理講座 少し前に掲載した内容を以下のとおり再掲いたします。みなさまのご来校を心よりお待ちしております。 白ばら祭(文化祭)ご予約のお知らせ 説明会日程とご予約に関するご案内(2023年9月)

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白ばら日記

国際交流が戻ってきました 

  猛暑が続きます。自然の涼やかさのお裾分けです。 本校の起業教育についてのインタビューが、オンラインメディアYOSOROに本日掲載されました。   さて、コロナ禍の長いトンネルを抜け、人の移動が戻ってきた夏です。 学校行事も制限され、特に留学や修学旅行などの海外交流には厳しい環境でしたが、その中でも様々な工夫を凝らし生徒の学びを減らさないようにやってきました。4年学年主任の白石より修学旅行とその後の成果について報告します。 修学旅行は、以下の5つの目標を設定しています。①語学学習、②異文化探求、③協調性を高める、④自立(自分の力のみで物事を進めること)、⑤自律(自分自身で立てた規範に従って行動すること)これらを念頭に置いて、責任者を中心として決定したスローガンが、「LED 〜 Learn culture ,Enjoy English ,Discover myself 〜」 ・Learn culture (文化を学ぶ) ・Enjoy English (英語を使って楽しむ) ・Discover myself(自分自身の発見)です。このスローガンを念頭に置いて、ニュージーランドで活動しました。まずは、自主研修。これまでのクルックフィールズ、鎌倉散策、京都宿泊行事などの経験を礎にして、自分達でオークランド市内での活動計画を立てて、グループ活動を行いました。そして、待ちに待ったホームステイ、交流校での学校生活が始まりました。セレモニーで披露した英語でのスピーチや歌は、各交流校から大変お褒めの言葉をいただいています。慣れ親しんだ日本を離れての生活は、楽しいことばかりではなく、悔しいことや辛いこともたくさんあると思います。しかし、様々な課題や不都合を自分の力で乗り越えた先に、生徒達の大きな成長があると信じています。   *そして、その後の成果物ができてきました。以下が白石からの報告です。 修学旅行ではこれまでの探求型学習を生かすことができないかと、自主研修における課題に探求の視点を盛り込むようにし、「地球の歩き方」ともコラボレーションをして取材について学び、成果物としてオリジナルガイドブックを作るという流れを取り込みました。先日、ガイドブックが完成しましたのでご報告いたします。まず、「地球の歩き方」の皆様による全3回の事前講義を実施しました。 <第1回講義> 『地域の歩き方』授業の導入として、地球の歩き方の紹介と、そこに携わる職業の紹介、制作工程を伝えていき、次回授業の読者設定・テーマ設定につなげていきました。 <第2回講義> ガイドブック制作に欠かせない「取材」について学び、現地フィールドワーク(修学旅行)では、必要に応じ「取材」を実施できるよう、事前の準備から当日のポイントまでを確認しました。 <第3回講義> 取材を踏まえて、魅力的な記事を制作するためのポイントを学び、制作準備を行う。ガイドブック編集者目線での、原稿の作り方、見直し方法、テンプレートの紹介など。 <春休み課題(事後学習)> 自分達で記事作成し、優秀6グループを「地球の歩き方」の皆様に選んできただきました。 <オリジナル冊子完成!> オリジナルガイドブックが完成しました。 目次やインフォメーション、裏表紙も代表生徒作成で、各自のセンスが光ります。 *インターナショナルデーの新設、留学生の受け入れも復活しています。 担当のスチュアートより、Farewell Partyと留学生料理教室について報告です。 まずは、Farewell Partyです。 ■概要 6月13日のお昼休みにグローバル教育部のイベントとしてもうすぐ帰国する留学生のお別れ会を開催しました。留学生の5年F組のElenaさんと5年F組のMariaさんが日本での活動を説明し、一番楽しかったこと、一番辛かったこと、絶対忘れられないことなどを共有しました。お別れ会に参加した日本人学生がメッセージカードを留学生にプレゼントをしました。1年生7名、2年生1名、5年生10名が参加しました。監督はグローバル教育部のスチュアートが務め、その他、英語科の山岡、山本、黒沢が見学に来ました。 ■目的 お世話になった留学生2人に感謝を伝え、留学の成果を共有することを目的として開催しました。 ■実績 クイズゲームの形で、留学生2人にとっては留学中の一番楽しかったこと、一番辛かったこと、絶対忘れられないことなどが何だったのかを日本人学生が推測し、留学生2人が自分の経験を共有し、質問に答えました。その後、日本人学生は、留学生にメッセージを書いたメッセージカードをプレゼントしました。留学生との交流が続けられるために、日本人学生が手紙もプレゼントし、帰国したら送るようにお願いしました。   つづいて、留学生料理教室についての報告です。 ■概要 6月20日の放課後にグローバル教育部のイベントとして留学生による料理教室を開催しました。留学生の5年F組のElenaさんと5年F組のMariaさんが担当して、調理室でスペイン料理のチュロスの作り方を紹介しました。作り終わったら、作った料理についての意見交換を通してコミュニケーションを図りました。4年生8名、5年生8名、6年生1名が参加しました。監督はグローバル教育部の黒沢、山本、スチュアートが務め、その他、英語科の小澤、中川、権藤校長が見学に来ました。 ■目的 異文化に触れることを目的として開催しました。また、留学生の2人とももうすぐ帰国しますので、留学生のお別れ会も兼ねました。 ■実績 チュロスは本来あげて作りますが、今回は安全面を考慮して、あげないものを作ることとしました。留学生と交流しながら、日本人学生がチュロスをうまく作ることができました。作り終わったら、スペインから来た留学生のElenaさんがイベントで作ったチュロスと本場のチュロスとの違いを説明しました。その後、出来上がったチュロスをチョコレートソースをつけて食しました。最後に、思い出として日本人学生と留学生と写真を撮ったりしていて、調理以外の活動にも繋がりました。 *6月には、日本ユースリーダー協会が実施している来日研修「さくらサイエンスプログラム」にて、タイの高校生・大学生が来校しました。 本校の生徒と交流をしたり、化学の実験授業への参加や、茶道部体験をしていただきました。今回来日した学生の中には、ロボットコンテストに出場する学生もいたそうです。

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広報部より

説明会日程とご予約に関するご案内(2023年9月)

9月実施の説明会について、以下のとおりご予約を承ります。 みなさまのご参加を楽しみにお待ちしております。 (それ以降のご予約詳細は、月頭までに学校ホームページ・LINEにてご案内予定です。ぜひLINEにご登録ください。) ご予約開始 9月2日(土)15:00 ※先着順。 ※各回定員60名。 ※いずれか1回のみお選びください。 内容 保護者対象 教育方針/学校紹介/入試についてなど 10:00-11:45(+校舎見学30分) 日程・対象 9月 9日(土) 6年生 ※1家庭2名まで(2名の場合、親子でも保護者2名でも構いません)。 28日(木) 5-6年生 ※1家庭1名のみとさせていただきます。 30日(土) 6年生 ※1家庭2名まで(2名の場合、親子でも保護者2名でも構いません)。 説明会のご予約はこちら

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広報部より

白ばら祭(文化祭)ご予約のお知らせ

※追記 残席集計後、9/6に残席ご予約のご案内を改めてさせていただく予定です(リンク先に公開済み)。 両日全タームで残席をご用意できる見込みです。 本年度の文化祭の各企画の詳細のご案内は近日中に公開予定です。 できましたらブログでご連絡いたします。 ホームページの「新着情報」にも掲載いたします。 +++ 以下のとおりご予約を承ります。 みなさまのご参加を楽しみにお待ちしております。 白ばら祭日時 9/17(日)・18(祝) ターム1: 9:00-11:30 ターム2:12:30-15:00 完全入れ替え制 6年生ご予約優先受付期間 8/26(土)15:00-8/28(月)12:00 ※先着順 残席ご予約受付期間(1-6年生) 9/9(土)15:00-9/18(月)12:00 ※先着順 ご予約について: 両日合わせて4ターム分のうち、1タームのみご予約可能です。 各タームの定員は380組です。 6年生優先期間後、各ターム残席分のみ9/9よりご予約を承ります。 「受験生+大人1名」もしくは「受験生のお母さま1名」のいずれかのみお入りいただけます。 誠に申し訳ございませんが、お父さまおひとりでのご入場は承れません。 +++ 【NEW】生徒が販売するものは交通系ICのみでの決済となります(事前チャージをお願いいたします。校内にはチャージ用の機器はありません。再入場もできません)。 ご参考: 舞台発表タイムスケジュール(両日同じ) ※状況に応じて変更の可能性がございます。 9:15-9:40 吹奏楽部 10:05-10:30 チェンバーオーケストラ部 10:55_11:15 ダンス部1 昼休憩(ターム入れ替え) 12:45-13:05 軽音楽部 13:30-14:00 バトン部 14:25-14:45 ダンス部2 本年度の文化祭の各企画の詳細のご案内はまだできておりません。 できましたらLINE・ブログでお知らせいたします。 2022年度・2021年度の白ばら祭の特設サイトはこちらからご覧いただけます。 掲載情報 データサイエンス百景 東大松尾豊教授と考える「生成AI時代の教育」とは? 文化祭のご予約はこちらから

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図書室日記

学校閉校期間

やっほー! 図書室にいるアッチだよ! 学校閉校期間中だからとっても静かな校舎内だよ。 毎日暑いねぇ。   こんなときはつめた~~~~いアイスとか食べたいよね~。 あっ! こんなところに!アイス!! あ……本だった。   8月後半も図書室は夏期講習がある日に開室しているよ! 開室日は図書室サイト(要st1ログイン)をチェック!!   図書室 アッチ

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図書室日記

高校生直木賞

第10回高校生直木賞の候補作と受賞作の展示をしています。 展示自体は6月末からしていたのですが、ようやく本が全部揃った写真が撮れたのでご紹介します。 昨年の第9回に初めて参加し、今年の第10回も図書委員有志が参加しました。 高校生直木賞とは「全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近一年間の直木賞の候補作から『今年の1作』を選ぶ試み」です。 参加生徒それぞれが候補作を読んで、話し合って学校として推す1作を決め、代表生徒が他校と議論しました。 校内でも推したい作品が生徒によって違い、それぞれの意見に共感しつつ悩みつつ、議論を進めていました。 ブログではご紹介できませんが、熱い議論の雰囲気が感じられる地方予選と本選のグラフィックレコードも展示しています。 ぜひご覧いただき、それぞれの作品を手に取ってもらえたらと思います。 図書室 伊達木

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白ばら日記

海で卒業生にばったり!特別講座「Life&Career Workshop」報告など

福岡で行われている世界マスターズのオープンウォーター3キロに 出場してきました。 そこでなんと、海の中で卒業生にばったり! ライフセーバーです。そして、ダイバーも! 会場に入るとまた一人!水泳連盟の役員です。「( 溺れないように)しっかり見てますから大丈夫ですよ~」 と励まされ、 こんなところで3人の卒業生に会うなんて世界は狭い! と喜びもつかの間、80代選手(ブラジル、 アメリカから参加)よりずーっと遅く制限時間をタイムオーバー。世界は広い~と痛感しました。 終了後、 70代後半参加者とお話ししたのですが、「 子育てや家族の介護が一段落した60代から水泳を始め、今が青春です」とのこと。 女性の人生はライフイベント影響を大きく受けるので、 改めて28プロジェクト=女性のライフデザイン教育の必要性を実感しました。 28プロジェクトを経験して卒業した子達が、後輩のためにいろいろな講座を開いてくれるようになってきました。(担当の窪田より以下報告です) 「Life&Career Workshop」を開催しました。この講座は、この春卒業した75期卒業生が中心となって企画したものです。この卒業生は、教育によるキャリア支援をする会社を起業し、同じ学年の数名が参加して運営しています。 今回は経営者の上林恵(かんばやしめぐみ)さんをお迎えして、3,4,5年生に参加者を募集して実施しました。「将来や進路のことを考えるために、まずは自分の興味や適性を知るきっかけを作る」という目的です。 参加者は学年がバラバラになる3人のグループに振り分けてあり、指定されたところに着席。ほぼ初対面同士でのワークがスタートしました。 ワークを実施するにあたり、「へりくだったり、謙遜する必要はない」「年齢、学年に関係なくフラットに相手の言葉を受け入れる」「今自分がいる場所から一歩出てみる」というルールが知らされました。 このルールのもとアイスブレイクとして実施した自己紹介は、とても雰囲気がよく、空気が温まりました。その後、将来への不安、不安に対する行動について、個人ワーク→シェアを繰り返し、最後に今日からできる新しいことを宣言しました。 ワーク終了後、今日同じグループになった2人にメッセージを書いて渡しました。参加者は1枚1枚熱心に、とても丁寧に書いて渡していました。 同じ学校にいながら、初めて会った人たちとの交流から得られたものは大きく、最後は全員が満足した表情でした。将来について考えることは、大学や学部、職業について知ることも大切ですが、自分の内面を素直に見つめ、率直に人に伝えるという環境がとても有意義だということがよくわかりました。振り返りアンケートには、「自分のことを話すことで、自分がやるべきことが明確になりました」「違う考え方をする人がいることを知って、考え方を見直そうと思いました」など、気づいたことを率直に書いてもらえました。 上林様のお人柄と卒業生のサポートによって、参加者一人一人にとても価値のあるものが得られたようです。ありがとうございました。 *ドローンの講座をやってくれた田村さんから、国家資格の取得ができるドローンスクールを伊豆大島に開校したとの報告がありました。「品女の生徒会にて分刻みの台本を作り、 行事を舞台袖で運営してきたスキルが役に立ちました」とのこと。ドローンは身体の拡張性。身体に障害があっても、筋力の弱い女性でも活躍できる場を作りたいといっていた言葉が記憶に残っています。 https://www.atpress.ne.jp/ news/359417 開校式ブログ

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中等部校長

暑い中ありがとうございました(20230805)

先週今週で、計12回のミニ説明会(通常の説明会の短縮バージョン)を実施しました。 尋常でない熱波の中、お越しくださった皆様には感謝申し上げます。 本校理事長が、「学校選びの第一は、合うか合わないか、だ」と常々申しております。 私がお話し申し上げたことや、生徒・教員・校舎の様子が、皆様の選択にとって有益な情報になりましたら幸いです。

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