YOMOCA11月号と今年の漢字
先日、YOMOCA11月号を配付しました。 ブログでは表面のみです。 YOMOCAにも載せましたが、図書室では「今年の漢字」を募集しています! 2020年を表すにふさわしい漢字一字を考えて、応募しませんか! YOMOCAか下記ポスターのQRコード、もしくはこちらからどうぞ。 11月30日までの募集です。 ※「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が毎年募集しているものです。 最も多く寄せられたその年の世相を表す一文字の漢字が、毎年12月12日の「漢字の日」に合わせて京都の清水寺で発表されます。今年は12月14日(月)に発表予定です。 今回は品川女子学院の団体応募として、上記フォームに入力された回答を日本漢字能力検定協会へ提出します。 図書室 伊達木
社会課題の解決
コロナ禍で人手不足になっている学校と学校現場での実習が困難になっている学生をマッチングするインターンシッププログラムを、卒業生が始めました。現在、大学生で一般社団法人を立ち上げています。 在学中にも起業体験などで社会課題解決のプロジェクトに取り組んできたことが,実社会で実を結んだことをうれしく思います。 *卒業生記事 社会課題の一つとして,多様性を活かすというテーマがあります。先日、 ダイアログミュージアム「対話の森」を体験してきました。以下が、説明です。音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、それがダイアログ・イン・サイレンス。体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドです。参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着し、静寂の中でのコミュニケーションを楽しみます。 見えないからこそ、みえるもの。聞こえないからこそ、聴こえるもの。老いるからこそ、学べること。 目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダーク」では、見た目や固定観念から解放された対話を。表情やボディランゲージで楽しむ「サイレンス」では、言語や文化の壁を超えた対話を。そして「タイム」では、年齢や世代を超え、生き方について対話をします。 [gallery columns="5" ids="6904,6901,6902,6900,6903"] *私が国内委員をやっているユネスコからのお知らせです。「第12回ユネスコスクール全国大会」があります。今年はYouTube Liveを用いたオンライン開催なので、 聴講しやすいと思います。 同年代の全国の生徒さんがどのような課題意識を持っているかを知 る機会になると思います。大会テーマ「2030年 ー学校教育のグランドデザイン― 持続可能な社会を構築するためのESD、SDGs、 ユネスコスクールの役割」 ------------------------------ ------------------------------ ---------------------------○日 時 令和2年12月6日(日)10:00~17:45(予定)○主 催 文部科学省、日本ユネスコ国内委員会○共 催 NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム○後 援(予定) 外務省、環境省ほか○会 場 YouTube Live(参加申込者にURLをご案内します。)○特設サイト http://www.jp-esd.org/ conference2020/○事前参加申込み ※令和2年11月27日(金)締め切りhttps://z108.secure.ne.jp/~ z108019/conference2020/form_ entry2020/ *生徒が文化祭の起業体験でもお世話になった白水先生のご著書の紹介です。 白水 始 著 「対話力」 東洋館出版社
CBLの展示があります
5年生の家庭科の授業で実施されている「CBL」(チームで取り組むプロジェクト学習)。 その活動の中で、5D3班のメンバーから依頼を受け、図書室では展示コーナーを設けています。 メンバーからのメッセージはこちら 5年の家庭科学習のCBLにて、私たちの班は「大人になると学習することをやめてしまう」ことを問題とし、学生のうちに自ら楽しむ力をつける事で大人になっても学習を継続できるのではないかと考えました。 問題の解決として、学習に楽しみを見出してもらうためのきっかけを本で提供します! 今回のテーマは歴史です。世界史と日本史に分け、気軽に楽しめるようなイラストや写真が豊富なものをピックアップしています。 ぜひご覧ください! 日に日に展示がブラッシュアップされています。 おすすめPOPも細かくしっかり書かれていて、つい夢中になって読んでしまいます。 図書室 岩崎
体育祭
月曜日、体育祭を実施しました。 5月に予定したものを中止し、延期とは言ったものの、コロナ禍の中で果たして行えるのか・・・逡巡しました。 しかし、実行委員たちが諦めず、ウエブ上で「体育祭王」というイベントを行うなど、できないことの多い中、できることを工夫しているのを見て、なんとかして実施したいという思いを強くしました。 幸い、代々木体育館という広い施設が借りられたため、できる限りの感染防止対策をし、保護者の方もお呼びして、実施することができました。実行委員たちが全校生徒に協力を呼びかけるため、決起ビデオも作りました。 時間を短縮し、競技を絞り、マニュアルをすべて作り直し、密にならない工夫をし、マスクをしたまま競技に参加し、パン食い障害物はマジックハンドを使いましたが、それを一回、一回、消毒する生徒を見ていて、涙が出そうになりました。 準備時間も少なかった三年の演舞も素晴らしかったです。みんなの気持ちが一つになって、タイムスケジュール以上に早く進行し、無事、終えることができました。 学校は生徒の安全を守ることが最優先です。そして、その次が学習機会の確保です。授業だけならオンラインでもできるかもしれません。しかし、行事や部活など、集うことで身につく非認知能力(数字ではかりにくい力)の価値は計り知れません。その時にしかできない体験、その年齢でしか身につかない力があり、品女で過ごす6年間の一年一年は二度と戻ってきません。 その大切な行事が、こうして実施できたことは、諦めない生徒たち、生徒のためなら何でもやろうという教職員、いつも応援してくださるご家族のみなさん、協力してくださるすべての品川ファミリーの力だと心から感謝しています。 最後の講評では、この場にいられなかった6年生を思い、みんなで拍手をしました。 体育祭実行委員 開会式 準備体操 徒競走 玉入れ パン食い障害物競走 大縄 ビーチフラッグ 3年演舞 綱引き 借り物競走 メディシングボール ハッとしてピョン 学年対抗リレー 閉会式・6年生のTシャツを着て 総合優勝 5年生表彰
11月の廊下展示
最近、朝夕はめっきり寒くなってまいりました。 図書室は、今日も本の消毒や座席の消毒を続けています。 みなさんが、安心して図書室を利用できるようにしています。 さて、11月の展示を作成しました。 今月の展示のテーマは、『嵐、ありがとう!!』です。 たくさんの感動をありがとうございます!! 嵐のメンバーが出演しているドラマや映画の原作本をずらっと並べました。 興味がある本があったら、手にとってみてくださいね。 図書室 名小路