中等部総合学習の日(20220531)
高等部生は今日が中間試験最終日ですが、中等部は昨日で終わり、今日は終日総合学習。 各学年の様子を見て回りました。 写真は、中学2年生の講演会。 和装について学んでいます。 壇上にいるのは講師の先生とそのお弟子さん、ではなく、和装をした教員のファッションチェック。 楽しくやっていました。
中間試験3日目(20220530)
生徒の皆さんが試験を受けている間、私はスライドの準備をしていました。 2日から実施される中1宿泊行事で、220名全員を集めて授業をする時間をもらったからです。 楽しみです。
中間試験2日目(20220528)
昨日とは打って変わって、暑いと感じる天気でした。 五月晴れ、というより夏日ですね。 日曜日を挟んで、試験は後半戦へ。
中間試験初日(20220527)
午前中は豪雨。 半信半疑でいましたが、午後から天気予報通り晴れ間が出ました。下校と大雨が重ならず、ホッとしました。 生徒の皆さんが下校後、1年生宿泊行事の教員打ち合わせがありました。 2年間中止になっていましたが、今年はなんとか実施できそうです。 私も行きます! (そんなに遠くないビルが雨に煙っています。)
今日はちょっと教員の話を
ときどき教員同士が自主的な勉強会をしています。1つのテーマについて講師を招くこともあればワークショップをすることもあるのですが、今日は「自分IRレポート」ということで、品女1年目の教員がスライドを使って自己紹介をしました。 毎年面白いのですが、今年は妙な自慢をする教員が多く例年にも増して楽しい自己紹介でした。吉本興業にスカウトされた経験を強く自慢する教員。白衣と聴診器を身につけた写真を嬉しそうに紹介する教員。私は親戚が多いんですと言って(たぶん)全員の写真を見せてくれる教員。電車の中吊り広告に自分が作成した入試問題が採用されたと自慢する教員。留学をしていたのでまだスペイン語が話せます、とさらっと言う教員。 理事長がよく自己肯定感の話しをしますが、嫌みのないこういう自慢は良いものです。生徒の皆さんは、誰だか見当がついたら話しを振ってみてください。喜んで話してくれると思いますよ。 挨拶代わりということで演奏してくれました
日本文化の授業を行う理由
「秋は月が綺麗、と誰かが教えてあげないと子供はそれに気づかない」本校で茶道を教えていただいている遠州流のお家元がおっしゃった言葉が心に残っています。 初夏だったら何でしょうか? 日本には四季があり、自然を愛でる文化がある。それに気づくことで日々目に入るものが変わり、暮らし方も変化する。世界の中で働く未来、自分の生まれ育った国の文化をほこりを持って語れる人になってほしい。 生徒の将来が少しでも豊かになるように、そんなきっかけをと思い、本校では日本文化の授業を実施しています。 1年生は小笠原流ご宗家の礼法講演、2年生は着物の文化の講演を聴くことになっています。 テキストには『女の子が幸せになる授業』(小学館)を使っています。これは、茶道のお家元、礼法のご宗家をはじめ、ご指導くださる方々と私の対談も盛り込んだ貴重な一冊です。大人にとっても今更聞けないマナーや文化的背景を知るものになるはずです。ご家族も是非、手に取っていただければと思います。 これは昨年度の茶道の授業の様子です。コロナ禍で実習が難しくなる中、感染対策の工夫をして、なんとか生徒の学びを止めないように続けています。 ◆第1回・挨拶の仕方・畳の歩き方・床の間の拝見の仕方・お茶の飲み方 ◆第2回・和菓子について・第1回で学んだことの実践 生徒の楽しみにしているお菓子は和三盆糖 ◆第3回・箸の扱い方・第1回で学んだことの実践 この日のお菓子はうさぎ饅頭 ◆第4回・まず自国の文化を知るべき →「日本」という国を誇りを持って語れること・型・所作の奥には人を思いやる心がある・茶道を通して、心のあり方を学んでいる ・第1回で学んだことの実践 最終日のお菓子は、学校の花、薔薇の練り切り *東京大学からお知らせ「東大工学部のリアル。~CREATE THE FUTURE@安田講堂」開催2022年6月5日(日) 14:00-16:40 安田講堂 および オンライン配信 申し込みはこちらから参加申込締切 : 5 月 20 日 ( 金 ) → 5 月 27 日 ( 金 )へ延長高等部生徒は安田講堂に入れるチャンス!中等部生、 保護者もオンラインは見られます。
試験へ(20220525)
今日は、中間試験前最後の授業日。 特に中学1年生の諸君は、どうしたらいいかわからない、という思いもあるかもしれません。 学習法は教わっていると思いますが、何をどうやっても100%ということはありません。 できることをやる。 結果を見て、修正する。 その繰り返しですよ。 (校内に迷い込んできたトンボ)
起業体験社員リクルート
今日の4,5年生総合学習は、起業体験を実施するチームが社員を集めるリクルート活動をしていました。上級生が任意参加になったのは去年からですが、今年のリクルートビデオは各団体の特色が出ていてとても面白いものでした。企業理念を真摯に訴えて参加者を募るチーム、とてもテンポのいいビデオ、社長の人柄がにじみ出ているプレゼンテーション、役職を最初から用意して募集する会社など、5分という制限時間を目一杯に使ってアピールしていました。 高等部は、中等部で学んできたことを実践する機会が多いですが、このリクルートビデオは「社員の獲得」という結果だけを求める活動です。教員が審査をして賞を決めるわけではありません。約1ヶ月後に行われる起業体験プレゼンテーションも、点数を競うというより、投資ファンドである学校から必要な資金を獲得する大会です。目的をはっきり認識して、結果を出すためにはどうしたらいいかを考える。これこそが、高等部生徒が学んでいくべき大切な姿勢の一つです。 1つ上の階では、6年生が黙々と自習をしていました。合格という結果を出すために、自分に合う学習法を必死に考え実践する。総合学習も受験と大きく繋がっています。 テンポの良いチーム
卒業生の皆さんに(20220523)
8月から取り壊しが始まる東棟について、OGの皆さんからの問い合わせが増えていると聞きました。 最後に見て回れる機会が7月に設定されるようです。 いずれ、卒業生のページなどで告知されると思います。 校内では、引っ越し準備を急ピッチで進めています。