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白ばら日記

親子のコミュニケーション講座・中1総合学習パネル・大学出張授業[上智大学]

冬の訪れを感じさせるような気温になってきました。   土曜は、1年PTA主催で恒例の親子のコミュニケーション講座を行いました。 久しぶりのリアル参加講座です。 私と、CPIの宇田川先生とのコラボで行いました。 NLPは私自身も学び、保護者の方にも紹介しているカウンセリングの手法です。中学時代は反抗期とも重なり、親子のコミュニケーションが難しくなるご家庭もあります。そんなときのヒントにと、ワークショップと講演を組み合わせて毎年実施しています。 『女の子の未来が輝く子育て』では、私が学んだ中で、効果があって本を読めば活用できると実感している手法を紹介しています。 現中2より、中1校外学習〜文化祭が新しい流れになっています。1年生は校外学習において、サステナブル ファーム&パーク「KURKKU FIELDS」(千葉県木更津市)に行きます。そこで様々な体験をして、まとめたものをプレゼンで共有、さらに内容を深めて文化祭で発表をします。これらの取り組みについて、本日、中等部校長の神谷がクルックフィールズの方とオンライン対談をするイベントが実施されます。中1の新たな取り組みを知っていただく良い機会かと思いますのでご紹介します。 SDGsで切り拓く探究学習の未来!「学校教育はいかにして社会と繋がるか」日程:2021年10月19日(火)18:00-19:30場所:オンライン(Zoom)参加費:無料https://kurkkufields.jp/news/5346/ 出張授業の続きです。担当の伊藤からの報告です。 「経済学で人間の安全保障?」 上智大学 青木研先生 上智大学の青木研先生より「経済学で人間の安全保障?」をテーマにお話しいただきました。 まずそれぞれ「経済学」のイメージ「安全保障」のイメージを思い浮かべさせた後、一般的な「経済学」として株価の動きや需要供給曲線のお話と貧困や戦争、難民のお話がありました。それぞれの学問の主なトピックを理解したところで、2つの学問がどのように繋がるか?と問いかけてくださいましたが、生徒はまだまだピンときていない様子でした。 そこで経済界と感染症対策との両立に苦しんでいる現状などにも触れながら、医療資源や分配のお話を各国の状況などの数字も具体的に示し、また、わかりやすい例を用いながらお話しいただいたところ、「経済学」と「安全保障」が繋がり、興味関心を高めていました。医療資源に関連してワクチンも話題に出してくださり、いまの情勢にも深く関係する事柄だということで、とても勉強になったようです。 Zoomを通しての講義でしたが、問いかけをしてくださって生徒に挙手を促したり、顔のあがりかたを確認しながら話題を振ってくださったりとご配慮も厚く、充実した時間となりました。青木先生、どうもありがとうございました。

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保護者会・植栽・文化祭レポート・大学出張授業

土曜は4,5年生の保護者会がありました。午前中には、4年生のPTA主催で高等部校長の権藤と、この3月に卒業した子達の親御さんが対談し、受験期の子供と親のコミュニケーションについて語るオンラインの会もありました。   先日は私も5年生のPTA主催のオンライン講演会で、生徒の未来に関係しそうな最新の社会状況や親のサポートの仕方についてお話ししました。学校で実施する時より多くの方が参加なさいました。 お仕事やご家庭の事情による制約が少なく参加しやすいことがオンラインのメリットであり、一方、クラス別の会などでは、気楽なコミュニケーションや個別の情報交換がしやすいリアルの場のメリットも捨てがたく、このハイブリッドの形は今後も活用できそうです。 先日の文化祭もお招きできなかったお客様や、時間の制限のあったご家族のため、展示内容や、クラブ発表、起業体験IRレポートなどがHPに掲載されています。力作なので、是非、ご覧ください。   さて、緊急事態宣言があけてほっとしたのもつかの間、先週は地震で生徒の登校にもかなり影響が出ました。自宅で棚から落ちたガラス器の掃除をしつつ、日頃から 備えることの大切さを痛感しました。 先週は、1年生が学校前の歩道の植栽をしてくれました。近所の方に、楽しませてもらってますよと声をかけていただいたそうです。 私たちの学校は、関東大震災の際に女性達が避難所を運営したことが創立の要因の一つになっています。こうした小さな活動の積み重ねが、いざというときの助け合いにつながっていくのだなと改めて感じています。 さて、大学出張授業の続きをご紹介します。担当の植草のレポートです。  【国文学】 駒澤大学文学部国文学科の中嶋真也先生による講義でした。 まず、文学部の国文学科や日本文学科ではどのようなことを研究するのか、自分が行きたい大学はどのよう な基準で選べば良いのかなどのお話を、中嶋先生の出身大学や駒澤大学を例にしながらお話くださいました。 大学の先生の視点での進路のアドバイスは新鮮だったようで、楽しそうに聞いていました。  続いて、『万葉集』の歌についての模擬講義では、高校の授業で学んでいる文法知識を、 文学研究に生かす体験をしました。すべての手がかりがつながり、 最後に歌の意味が細かいところまでわかるようになると、より奥深さを感じることができたようです。  授業の最後には、高校生におすすめの古典文学作品などもご紹介いただき、大変有意義な時間となりました。  

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ハイブリッドの文化祭

先週は、様々な感染防止策を講じながら、 リアルとオンラインを組み合わせてハイブリッドの文化祭を行うこ とができました。9月に入ってから計測器を準備し、 二酸化炭素濃度のモニタリングも行っています。 ブログでご案内した9月18日の教育イベントは、諸事情で参加できなくなり、せっかくお申込みいただいた方には本当に申し訳ありませんでした。 中等部1年生は、デザイン思考を学び、 身近な社会課題に目を向けての発表でした。 今年度は本校で講演もしてくださったことのある音楽家の小林武史 さんの農場(クルックフィールズ)での体験学習を通じ、 6つのサステナビリティ― に関するテーマに基づき展示発表をしました。 先方と本校で開発したプログラムは旅行社を通して他校にもシェアされることになりました。   6つのテーマ・有機農業と観光農業・獣害と地域・水と生物多様性・フードロス・再生可能・自然エネルギー・生産と消費 2年生は、視野を広げ、社会課題に目を向け、 その解決に一歩踏み出す企画です。ジェンダー、生理、 バリアフリー、紫外線、親子間のコミュニケーション、 動物との共存と、様々な課題を取り上げていました。 今年から3年生は、 高等部で行っていた起業体験に参加することになりました。 3年生で学んでいたデザイン思考を1年生から学ぶなど、 毎年プログラムを見直し、6年間という限られた時間の中で、 より深い学びになるように改善をしています。 5年生は家庭科の授業をベースに行っているプロジェクト学習のテ ーマに基づき、 クラスの枠を超えて有志がチームを組んで参加しました。 チームで何かを作り出すことを大切にしている本校ですが、 卒業後の進路に向け、 上級生はより一人一人の興味関心へと個別の学びに向かえるように していきたいと考えています。   特設ステージでの企画も校舎改築に伴い、最後になります。 部活も制約の多い中、様々な工夫をして活動をしています。 公的な発表の場がほとんどない中、 生徒にとって貴重な場となりました。 吹奏楽部 ダンス部 バトン部 チェンバーオーケストラ部 軽音楽部 作画部/文芸部/美術部 被服部 放送部 水泳部/剣道部/陸上同好会 競技かるた部 写真部 クッキング部 メディア研究同好会/ハパソコン部 ECC 弓道部 卓球部 化学部 生物部 天文同好会 書道部 社会部 フラワーアレンジメント部 茶道部 筝曲部 演劇部 インターアクト部 合唱部 CBL発表 文化祭実行委員 文化祭実行委員 familiar(有志) ステージ企画 昨年にもまして、考え得る限りの感染対策を講じ計画していた行事でしたが、 刻々と変わる条件の中で直前まで実施できるかどうか危ぶまれるような状況でした。そのうえ、 直前に台風がという中でこの文化祭が実施でき、ほっとしています。当事者の生徒の頑張りはもちろんですが、ご家庭、卒業生、 品川ファミリーのみなさんのご協力と力を貸してくださったすべての皆様のおかげです。心から感謝しています。 *9/7朝刊の日本経済新聞4面記事に、「グローバル教育と政治~有識者に聞く~」(オンラインは有料会員限定)のインタビューが掲載されました。

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女性特有の課題を解決するために

コロナ禍の中、政局も混迷してきて、落ち着かない昨今です。私の参加していた教育再生実行会議も一段落することになりました。教育政策についてのインタビューが、明日7日(火)付 日本経済新聞朝刊 政治・外交面に掲載予定です。 先月のブログで紹介した、社会と高校をつなぐ研究のオンラインセミナーの申し込みは今日までです。 生徒有志が、生理用品を学校のトイレに設置するという企画を提案してきました。主体的に社会課題の解決に一歩踏み出そうという志と行動に心を動かされました。 以前も、有志の提案からカンボジアに学校を創立することができたこともあり、そのころの子はすでに社会人です。 28プロジェクトは生徒の未来と今をつなぐものですが、女性が抱える特有の問題も少なくありません。私自身も、昨年、乳がんの手術とその後の遺伝子検査の結果から子宮と卵巣の摘出手術を決断しました。女性の体に関係する問題は、話題にするのがタブー視されるため、当事者が孤独になり、課題の解決にみんなの力を集めにくい。これを実感し、この話は生徒にもシェアすることにしました。 生徒たちが行っている子宮頸がんを考えるプロジェクトに関連し、私自身の話も以下でシェアしました。 「働き女子の人生満足度を上げる。選択するために先人が出来ること」 Cococolorの記事 そして、これが、生徒たちの発案のプロジェクトです。 ↓ StartTheCycle(みんなで助け合う生理用品BOX) ◯理念とプロジェクト概要 移動教室の荷物が多くて生理用品を持ち運べない、 突然生理が来てしまって困る、生理用品を忘れる、、、など、 生理で困ったことはありませんか? また、「生理の貧困」をご存知ですか?金銭的理由、精神的理由、 虐待など、 様々な要因から生理用品へのアクセスに困ってしまうことを言い、 値段を気にして交換頻度を下げる、 トイレにポーチを持っていくのが恥ずかしい、 などがあげられます。 StartTheCycleでは、 トイレの個室内に設置したBOXの中から、 生徒が自由に生理用品を使う事ができます。 使った人が返せるときに返却をしたり、 余裕のある時に生理用品の寄付をしてもらうことで、 困った時や生理の貧困に悩む人を助け合おう! というのがこのプロジェクトの仕組みです。 ◯募集したい人と今後の仕事内容 募集人数:各学年2−3人 仕事内容:主にBOXの記録・生理用品の補充・ 必要な場合の生理用品購入(お金の記録)などです。 生徒が主体となって運営するので、 他のアイデアも自由に提案できます◎ 活動頻度:記録や補充は必要に応じて2,3回、 全学年定例ミーティングは月1回程度です。 生徒がより快適に学校生活を送れるようにしたいという思いのある方なら誰でも大歓迎です! 私たちと一緒に生理に関する問題にアプローチしてみませんか? 沢山のご応募をお待ちしています。 品女を巣立った卒業生たちが、社会のいろいろな場所で、よい違いを作れるような、そんな未来を描いています。

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緊急事態宣言の延長・お知らせ

8月20日に緊急事態宣言延長への対応について、 保護者の皆様にご連絡をいたしました。 中等部の校長ブログでもお伝えしていますが、 感染対策をさらに強化しつつ、 できる限り生徒のリアルな学びを確保していく方針です。 本校は、安全の確保が最優先との考えから、 全国的に見てもいち早くオンライン授業を実施しました。 一方、 アンケートなどで検証も行い、 学校という人が集う場での学びの意義も強く再認識しました。 リアルな教育活動を制限すればするほど、 長期的に見て非認知能力など失うものが少なくありません。 これは、過去の調査でも明らかです。( 学校の休校が将来的に負のインパクトをもたら すというデータなど) 生徒の一年は二度と戻ってきません。 感染対策としてできる限りのことはし、リスクを最小限にしたうえで 、 リアルの方が教育効果の高いことはなるべくリアルでやっていきた い。そのためには、 私たち一人一人が、その場その場で行動していかなければな りません。 各ご家庭、 一人一人の生徒にはそれぞれの事情があります。私自身も昨年、 二回の手術をし、 コロナの影響でその後の治療を受けられないという経験をしました。そして、置かれた状況によって、感じ方、考え方が変わることを自ら実感しました。100%相手に合わせることが難しくても、互いの思いに寄り添いつつ、 みんなの力を合わせてこの難局を乗り越えていきましょう。 *ダイヤモンドオンラインのインタビューの最終回が掲載されました。本校の取り組む、リアルな場に集うからこその教育プログラムについても触れています。 第3回記事 『女の子が幸せになる「学校の育て方」』   *おおたとしまささんから、『正解がない時代の親たちへ 名門校の先生たちからのアドバイス[エッセンシャル版]』をいただきました。84,98ページにインタビュー掲載されています。 のちほど、図書室に入れておきます。 *私が委員を務めている日本ユネスコが加盟70周年を記念し、 以下の取り組みを行っています。SDGsをテーマにした取り組みが多いので、シェアします。 1)「ユネスコ未来共創ダイアログ」日時:8月30日(月)18:30~20:00方法:オンライン(ZOOM)テーマ:「国際平和のため、 私たちは世代や立場を超えた協働で何ができるか」登壇予定者(五十音順):内田一士 広島ユネスコ協会平和・世界遺産部会長黒崎伸子 医師/国境なき医師団日本・元会長/長崎SDGsクラブ副代表小巻亜矢 サンリオエンターテイメント代表取締役/(一社) SDGsプラットフォーム代表理事西野月 杉並ユネスコ協会青年部/立教大学1年平山英恵 長崎純心大学2年/Green Peaces( 交流会やパンフレット制作など様々なアプローチで長崎と平和を伝 える活動をしている学生団体)メンバー丸川大慈 広島県立広島高校2年/HIP HOPE[Hiroshima International Peace for HOPE]: 広島の高校生による平和に関する探究や発信のためのプロジェクト 実行委員会メンバー詳細・申込先:https://unesco-sdgs. mext.go.jp/archives/2187 2)「次世代ユネスコ国内委員会(仮称)」 メンバーの公募公募締切:9月13日(月)募集対象:原則30歳未満で次のいずれかを満たす者。・ユネスコ活動(世界遺産、無形文化遺産、ユネスコエコパーク、 ユネスコ世界ジオパーク、ユネスコ創造都市ネットワーク、 世界の記憶等のユネスコ登録事業を通じた取組、 ESDの活動含む)に関わっている者。・ SDGs達成への取組に関わっている者や青少年活動に参画してい る者で、ユネスコに興味のある者。詳細・申込先:https://www.mext.go.jp/unesco/ 002/index_00001_01_00001.htm 3)日本のユネスコ加盟70周年記念番組の放送放送日時:9月3日(金)、9月24日(金)18時~18時半放送局:BS朝日政府広報オンライン 「宇賀なつみのそこ教えて!」https://www.gov-online.go.jp/ pr/media/tv/soko_oshiete/ index.html 4)ユネスコ未来共創プラットフォームポータルサイトユネスコ未来共創プラットフォームポータルサイト:https: //unesco-sdgs.mext.go.jp/

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環境省とのセッション・パラリンピック・大学出張授業(芝浦工業大学工学部)

豪雨災害が続き、被災した方々のことを思うとやりきれない気持ちです。先日、熱海のことを書きましたが、その後、知人が現地の取材をしてこのような記事を書きました。さらに、父の実家のあった佐賀も被害を受けていて、気候変動問題を自分事として感じる昨今です。1日も早い復興のため、自分もできることをしていきたいと思っています。 先日、環境問題について、高校生と小泉大臣とのセッションを紹介しましたが、記事として掲載されたようです。若い世代とこそ、考え、行動していきたい社会問題です。 動画:未来を変えるフューチャートーク(カーボンニュートラルとその先の未来)小泉環境相とZ世代 記事:https://www.fnn.jp/articles/-/ 222908 コロナ禍もとどまるところを知らず、教育機関も対応に追われています。そんな中ですが、パラリンピックが始まります。 2回のオリンピック招致に尽力し、 一回目の時は、 生徒の文化祭の企画でインタビューなどさせていただき、 開催が決まった後は本校でもお話をしてくださった谷真海さん( 旧姓佐藤さん)が、出場します。谷さんは、 早稲田大学在学中に病気で片足を切断し、その後、 パラスポーツと出会い幅跳びの代表選手になりました。その後、 種目を変え、一からトレーニングをしなおし、障害区分の問題や( 自分の障害がどの範囲になるかによって出場そのものが難しくなる ことも)コロナ禍を乗り越えての出場です。 8/24開会式では旗手 8/29トライアスロンのレースに出場します(8: 30スタート予定) 未来を考える大学出張授業。見学が難しい昨今、貴重な機会となりました。 担当の乃込より以下報告です 大学出張授業 講義テーマ 「情報系の研究活動とは」       講師 芝浦工業大学 工学部 情報工学科 井尻 敬先生 7月16日(金)に4年生11名、5年生8名の生徒が10時30分から約1時間zoomでのリモ-ト授業を受けました。多くの生徒が情報工学科に大変興味を示している中でとても熱心に井尻先生のリモ-ト授業に参加していました。芝浦工業大学工学部情報工学科では、何を学び、何を研究しているのかを中心に芝浦工業大学の特徴や情報系における研究とはどういったものなのか、とても興味深いお話しをいただきました。 実際に芝浦工業大学に在籍する生徒さんからも研究内容等のお話しもいただきました。参加した生徒たちにはとても有意義な1時間になりました。 講義内容 ・「情報系学部・学科では」    情報を処理する方法の論理体系やその実装方法を学ぶ学問分野である。   情報;映像・音声・文章・電気信号・遺伝子など   処理;表現・記録・伝達・変換・理解する方法   実装;計算機(コンピュ-タ)上に動くものを構築する ・「情報系における研究とは」    4年生頃より研究室に配属され研究に従事する   研究室に自分のデスクとPCを持つ         講義は、ほぼなく研究に従事する         通常研究室はいつでも利用可能(泊まる学生もいる、コロナ禍では朝8時から夜8時半まで) ・「情報系における研究活動」          テ-マを決め、興味のある分野を調査し、解くべき課題を見つける         解決策を示す(解決策を提案、プログラム等で実装)         その手法を評価する(実験を通じて提案手法が有効なことを示す)         論文を書いて発表する(国内外の会議・論文誌へ) ・「学会発表」   国内外の学会に論文を投稿して、査読をとおれば発表できる        査読のない学会もある        研究者・大学教員が査読を行う ・「全体のまとめ」           1.     コンピュ-タサイエンス(計算機科学)という、                  情報の処理法に関する理論やその実装方法を学ぶ学問分野がある                 「理学部 情報科学科」 「工学部 情報工学科」 「情報理工学部」など           2.     4年生・大学院生は多様なテ-マについて研究している           3.     皆さんの進路の選択肢の1つにコンピュ-タサイエンスも加えていただけると有り難いです

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卒業生の便り・高校と社会をつなぐ研究セミナー・ダイヤモンドオンライン2回目

卒業生から元担任にこんな近況報告がきました。 全世界で3600以上の店舗を持つ、アパレルのグローバル企業で最年少で店長になった子です。女性はなかなかオファーを受けないと言われていますが、自分で手を挙げたそうです。 選ばれた理由は?と聞いたところ、「他の候補の人は○○ができないという話をするが、私は○○ができますと話した」と言っていて、これも品女DNA?と思わず笑ってしまいました。中高時代に身につけた資質能力が大人になってからの土台になるといううのが長年教員をしてきた私の印象です。(後輩のためになりそうなので、本人に許可をもらって抜粋、一部説明を加えて紹介します) ----- 7月から静岡県の浜松にきました。 人生初めての政令指定都市の暮らしです。 長野にはなかったウーバーイーツを遅ればせながら体験しました。 今回の異動では新店店長に大抜擢され(笑) 9/17のオープンにむけて人生で1番か2番に忙しい日々を送ってま す。 (ちなみにどっちが忙しいかの順番で迷うのは企業コラボのプレゼン前) チェーン店ではありますが、 うちの会社は個店経営を大事にしています。 地域に愛されるお店を作るために、 来て一週間の浜松を理解するべく歴史から勉強してます。 また、 販促物作成のためにみかん農園に電話してみたり普段店舗ではなか なかやらない業務が多くバタバタ… でもなんかこの感じ覚えがあるなぁ…と思ったら 完全に文化祭でした。 よその会社に電話してやりたいことを伝えて協業してもらう感覚、 久々に思い出しました。 まだまだコロナ特に東京は大変かと思いますが、 店舗としても個人としても稼ぎまくって税金払って、 社会経済回せるように頑張ります 。 9月に開ける店は年商10億が目標です 在校生へのメッセージ(今、制約の多い中、文化祭準備をしている在校生に一言ちょうだいとお願いしました) 在校生にアドバイスは、 思いついたアイディアややりたいことは失敗を恐れずとにかくやっ てみてほしいということです。 挑戦の過程でどうやればうまくいくか考えて、 考え尽くした結果で沢山失敗してみてください! 若いうちに失敗させてもらったことが品女で得た私の経験です。 文化祭のときめちゃくちゃ可愛いミラーを作って優勝だ!!! と思っていたけど利益率考えられていなかったり、 次の年は利益率を考えすぎてサービスの観点が抜けていたり… 社長として必死になるあまり社員(同級生) の気持ちを考えられておらずワンマン経営になっていたり…でも考えて挑戦し失敗した経験があるからこそいまそれを踏まえて今も新しい挑戦や関わり方が出来ています。 失敗するのが怖くて発言できない、 行動できない人が沢山いる中で挑戦できる人材というのは強みになると思います。 コロナ禍という難しい中で、 立候補された皆さんの挑戦心より応援しています!!!   *社会と学校をつなぐ教育セミナーで講演、パネルに参加します。今,高校IR(学校におけるデータ活用)のパイロット校としてご指導いただいている、桐蔭学園理事長(元京大教授)の溝上慎一先生からお声がけいただきました。 このセミナーで報告される研究は、2013年から行っている大規模調査です。高校2年生からの10年の成長を追った結果、高校時の資質能力はその後大きくは変化しないなどの結果が得られています。これは、中高時代に様々な体験をし、力を蓄えておくことが社会につながる大切な土台になることを示し、28プロジェクトに大きな示唆を与えるものです。文化祭準備日なので、私はその合間にオンラインで参加します。在校生、教員は忙しいと思いますが、どなたでもオンラインで参加できる無料セミナーなので、保護者、卒業生の皆様、お時間のある方は是非、ご参加ください。 <実施概要>【日 時】 2021年9月18日(土)14:00~16:40【形 態】 オンライン「Zoomウェビナー」【参加費】 無料【登壇者】 溝上 慎一 先生(学校法人桐蔭学園 理事長)      柏木 智子 先生(立命館大学 教授)        漆 紫穂子 【申込締切】 2021年9月6日(月)23:59 ※定員300名に達し次第締め切り【申込方法】 下記イベント情報ページより       https://be-a-learner.com/even t/trans_2021/ ‎問い合わせ先 be-a-learner@kawai-juku.ac.jp ダイヤモンドオンラインのインタビューの続きが掲載されました。 第2回記事 『社会で活躍する女性の共通点、「品川女子学院」理事長が語る』

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挫折しない子の共通点・表彰・小泉大臣とのセッション・改革の記事

夏休みに入り、暑い日が続きます。緊急事態宣言下の制約の中、様々な工夫をして学習や文化祭準備の活動をしています。 昨日は、オリンピックの開会式でした。終業式では、元金メダリストから伺った話をしました。 その方は、オリンピック出場を逃し引退し、母校の指導をしていたのですが、不祥事で部活が一年間の出場停止となってしまいました。母校の名誉を回復させ、頑張っている部員を励ましたいと復帰を決断。なんと一ヶ月半のトレーニングで全国優勝し、その後のオリンピックで金メダルを取りました。 そのときの制約の中で工夫したトレーニング方法が今に活きているそうです。 「困難なときに辞める子と辞めない子の違いは?」と伺ったところ、 「入部を自分の意志で決めたかどうか」とおっしゃっていました。 挫折しない子の共通点は「自分で決める力」があることなのでしょう。 また、「自分は不安や失敗が多いタイプだが、不安は見えないものが怖いので何が不安なのかを自分に質問し突き詰める、失敗はそこから学ぶことが大切、気が小さいことは恥ずかしいことではない」とも話していました。 生徒達も今、制約の中で、様々な選択を迫られることがあると思い、この話を共有しました。 終業式はオンラインで行い、以下の表彰をしました。 *研究発表〈日本地理学会2021春季学術大会 高校生ポスターセッション〉 日本地理学会理事長賞(全国2位)  森川さん、井手さん *2020年度C B L学年代表〈MY PROJECT AWARD 2020〉All Stare Team 全国優秀賞〈ソーシャル・ビジネス・プラットフォーム〉最優秀賞 齊藤さん、森田さん、遠藤さん、工藤さん *生徒会部〈日本生徒会大賞2021〉優秀賞     小川さん *中等部演劇部〈東京私立中学校演劇発表会〉 優秀賞 品川女子学院 楽静(らくせい)作『タイムカプセル』 岡村さん、小澤さん、髙見さん、池田さん、田中さん、田中さん、三宅さん *高校2年生の生徒がフジテレビの番組「未来を変えるFUTURE TALK」に出演しました。他校の生徒の皆さんと『カーボンニュートラルとその先の未来』をテーマに、小泉環境大臣とのトークセッションに参加させていただきました。小泉大臣には以前、イノベーションをテーマに特別講座を二回やっていただいたこともあります。環境問題こそ、未来の当事者である中高生が主体的に考え行動することで、社会が変わると実感しました。この様子は、8月14日スタートのフジテレビ「バーチャル冒険アイランド」アプリで配信される予定です。 *ダイヤモンドオンラインに以下のインタビューが載りました。かなり昔の話なのでちょっと恥ずかしい話題なのですが、お世話になった方の教育対談シリーズで依頼がありました。編集者の方に、「漆先生、昔はかわいかった」と、遠い目でおっしゃっていたとか・・・・。もう還暦です。 《第1回》経営危機からよみがえった「品川女子学院」、人を動かす4つの法則とは  

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大学出張授業・傘シェア・新校長記事・DXAI教育対談

7月16日に4・5年生の大学出張授業が行われました。シリーズでお伝えします。 担当の小川より以下報告です。 東邦大学の看護学部の山内英機先生からは「生きる力を支える看護の仕事」というテーマでお話をいただきました。 看護実習では人形を使って、触ったり観察して身体の状態を判断するフィジカルアセスメントの練習をするそうです。ここで先生が女の子の絵を出しました。「女の子の他に、何か見えますか?」よく見ると、絵の中に猫やお婆さんがいます。 先生「患者さんの身体を見る時も、ただ見るだけではなく、自分が何を見るかを意識することが大事です。唇の色やまぶたの裏側の色、足のむくみからも患者さんの健康状態がわかります。健康診断で胸を触っているのは、肺の動きを手で触っているんです。だから、看護師の仕事は身体の構造を知っていることがとても大事です。」 動画で不整脈がドク…ドク、ドドド、と乱れる映像を観たり、実際の呼吸音を聴かせてもらったりしました。呼吸の音を聴く聴診では、呼吸音の高低、濁っているか、プツプツ、ヒューヒューという音を聴き取ります。看護師は自分の五感を働かせて診断する、ということがよく分かりました。 先生の体験談の中では、患者さんが亡くなった時のお話もありました。 人生の終わりに立ち会うこと、苦しみや死に対して何ができるのか、考え続けることで看護師として成長していくというお話を聴いている時、生徒の皆さんも真剣な顔になっていました。 最後の質問タイムでは「高校生のうちにやっておくと良いことはなんですか?」という質問に、先生からこのようなお話をいただきました。 「チームワークが必要な仕事なので、ディスカッションやグループワークができることが大事。 それから、いろいろなタイプの人とうまくやっていくこと。ネガティブな目で人を見ないで、いつも人の良いところを探して気づけるようになること。」 アンケートでは、 「副雑音を聴いて、人間からこんな音がするのかと驚きました。」 「看護職は医療に関する知識だけでなく、患者さんとのコミュニケーションや観察能力が必要ということを学べてよかったです。将来につながるように今から人の気持ちを考えて、良いところに目をつけられる人になりたいなと思いました。」 「看護の専門的な知識はもちろんですが、看護師としての心を学びたいと思いました。将来助産師になりたいという夢があるので、患者さんの気持ちに寄り添える看護師になるために、様々なことに挑戦していきたいと思います。」 などといった感想がありました。   *生徒会役員企画で傘リユースプロジェクトを始めました。使わない傘を生徒会室に集め、雨の日など傘が必要な時に自由に借りられる学校内傘シェアリングシステムを作るそうです。 プロジェクトを始めるにあたり、7/14水~19月の間、玄関前で傘の回収ををおこなっていますので、ご協力よろしくお願いします。 *読売新聞オンラインに新校長のインタビュー記事が紹介されました。【特集】中高に新校長「社会に目を向けチャレンジする生徒を」… 品川女子  *私がモデレーターを務めた教育対談の動画がアップされましたのでご紹介します。コロナを機に実現するDXとAIによる新時代の教育~伊原木隆太×國領二郎×柴山昌彦×水野雄介×漆紫穂子~

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