エシカルイベント(20250929)
本日、10月26日に本校で行われるこちらのイベント(品川区主催)の打ち合わせがありました。 講師をされる石垣哲治様(株式会社ソーイ代表取締役)のお話が大変興味深く、まさに「目からウロコ」体験。 こういう面白いお話を伺う機会が多くあるのも、外部連携が盛んな本校ならではです。 イベント前に直接お話しが伺えて、私も役得です。
文化祭起業体験表彰式(20250927)
本日、朝のHRの時間を使い、講堂に3〜5年生を集めて表彰式が行われました。 珍しく、上位表彰3団体は7月の企画プレゼンテーションの順位と同じ結果になりました。 そして、各学年5つずつの全15団体のうち、中等部生の最上位団体は6位。 健闘したと思います。
文化祭が終わっても
先週末に白ばら祭が終了しましたが、それでもなかなか忙しい品女生。今日の午後は英検で、多くの生徒がパス単(英検対策単語集)を手に登校してきました。 また、講堂では起業体験の表彰式が行われ、教頭から講評が伝えられたのちに総合評価1位~3位の会社に表彰状が手渡されました。時期を得た企画であったり、高校生には難しい社会課題に取り組んだチームが多くありました。入賞しなかった生徒たちも盛大な拍手を送るのが良いところです。 最後には、このプログラムを陰で支えた実行委員起業体験班の班長から言葉がありました。素直な気持ちを表した、良い挨拶でした。
三日月?(20250926)
生徒下校後。 日が短くなりました。 正確には、五日の月です。
戦後80年
今年は戦後80年です。 もともと関連する書籍の冊数はたくさんあると認識していたのですが、展示のため本を集め始めたところ、予想以上にあって改めて驚きました。 本のラインナップをみても、外せない本ばかりです。 体験はしていなくても、私達の意識下には戦争の爪痕が色濃く残っていると感じました。 戦争がなくなる世になるように願って、戦後80年の展示をしています。 図書室にお寄りの際は、ぜひご覧ください。 図書室 名小路
文化祭片付け日(20250922)
起業体験の株主総会を終え、生徒の皆さんのうち希望者が後夜祭へ。 最後にもう一度盛り上がるぞ! 私じゃなくて生徒がですけど。 (なぜか会場内は撮影禁止ということで、外から。中学生は3階席です。)
文化祭2日目(20250921)
今年もたくさんの卒業生が訪ねて来てくれました。 タイミングが合わなくて、あまりお話しできなかった方もいらっしゃいました。すみません。 在校生の活躍も嬉しく、卒業生の近況報告も楽しい、そんな二日間でした。 (初々しい1年生の演技。ダンス部に加えてバトン部も、私が担任・主任だった代の卒業生がコーチをしてくれています。)
文化祭初日(20250920)
お客様は15時にお帰りいただくので「ちょっと早い」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。 が、起業体験の営業報告会議は、その後17時半までやっておりました。 文化祭は2日間。「明日まだまだできることをやります」という気迫を、それぞれの社の幹部の皆さんから感じました。 保護者サポート委員の皆様にも最後までお付き合いいただきました。ありがたいことです。 (私の期の卒業生にネタを提供しておくと、もちろん新しい機材で撮った写真です。)
校外との連携が進んでいます
明日、明後日は文化祭です。昨日から、生徒たちは一生懸命準備をしています。 品女の特徴は校外との協業を積極的に行うこと。それが未来の社会につながっていきます。 外とのつながりという点で、先月は、校外の大人とのつながりの場に、地方の学校も招いくイベントを行いました。 担当の荻野より以下報告です。 SJ OPEN DAYは、複数の学校の生徒が参加し、自分が取り組んでいるプロジェクトについてプレゼンテーションやワークショップを行い、見学者からフィードバックをもらったり、ネットワーキングをするイベントです。 「他校の生徒や大人と繋がり、その交流を通じて学びや気づきを得てほしい」「自ら人と繋がる経験をすることで、能動的に道を切り開いていく力や意欲を育んでほしい」そんな願いから、昨年度より企画しました。 当日は、北は北海道、南は九州から、鹿児島実業高等学校、長野県松本県ヶ丘高等学校、本郷高等学校、文教大学付属中学校・高等学校、北海道ニセコ高等学校、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校、計6校が参加、企業や大学など様々な分野の大人、34名の方が参加してくださいました。本校からは23チームが発表、受付や誘導、司会など、イベントの運営も生徒が行いました。 イベントの冒頭では、「学生が学校外と連携することの意義」についてのパネルディスカッションを本郷高等学校高校3年生、北海道ニセコ高等学校高校1年生、本校高校2年生の生徒3名で行いました。生徒の口から語られるリアルな経験に参加者からは笑いや拍手が沸き起こり、会場が一体となりました。 そのあと、14の教室でプレゼンテーションやワークショップが行われ、参加者には興味のある発表を自由にご覧いただきました。発表後には質疑応答をしたり、アドバイスをいただいたりと、積極的に交流する様子が見られました。 全5タームでしたが、男子校、共学校、また、それぞれの地域ごと、10代の課題意識に根差した個性光る発表を互いに聞きインスパイアされていました。 懇親会では、大人の参加者から激励の言葉や今後の支援の提案をいただき、生徒たちにとって今後の活動のモチベーションに繋がる時間となりました。中には名刺をもって今後の相談をする子も。 今回の経験を糧に、楽しみながらプロジェクトを深め、その輪を広げ、それが社会をよりよくすることにつながっていけばと思います。 イベントにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 *部活でも外と積極的に交流をしています。 顧問の直井より報告です。 8月28日に、フラワーアレンジ部が西五反田第二保育園に訪問し、 園児のみなさんにフラワーアレンジを体験していただきました。 日頃の部活動では、 コーチからご指導いただきアレンジしている部員たちですが、 園児の皆さんの自由な発想に驚きながらも、 グループ毎に楽しくお話ししながら楽しんでアレンジを体験してい ただくことができたようです。 クラスを超えて、有志団体を作り、学年を超えて活動を継続するケースも増えています。 そのうちの一つ、「CLAIR.」が、国際青少年デーを記念して開催された「Girl Goals」セッションに参加しました。この機会は、本校にご支援をいただいているユニ・チャーム株式会社様とのご縁からお声掛けいただいたものです。 8月30日、「東京ウィメンズプラザ」にて「Girl Goalsストーリーセッション2025」が開催されました。本イベントは、国連が1999年に制定した「国際青少年デー(International Youth Day)」を記念し、UN Womenとプラン・インターナショナルが主催、ユニ・チャーム株式会社が共催して実現したものです。世界各地で共通する「教育」「月経」「暴力」「健康」など、思春期の女の子たちが直面する課題をテーマに、ユース世代が議論し、提言を発信する場となりました。 CLAIR.の生徒とOGメンバーがユニ・チャーム株式会社と共に「月経」セッションを担当し、中高生・大学生の参加者とともに課題について議論しました。生理や健康に関する話題を安心して共有できる場は、参加した生徒にとって大きな学びと変化をもたらしたと思われます。参加した生徒は、他校の中高生とも交流をして問題意識が共有できたので、より多くの中高生と連携していきたいと話していました。 詳細はこちら 明日からの文化祭も「社会の力を学校に活かす」「子供の力を社会に活かす」そんな場になると思います。