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高等部校長

やっとできる(28歳ホームカミングデー/63期生)

今日は2年遅れの28歳ホームカミングデー。コロナで延期されたていたイベントがやっと実現しました。これまで、通常の形以外での実施も模索していたのですが、とりまとめ役の卒業生が中途半端なイベントにしたくないということで、今日まで頑張ってきてくれました。

こういう会では、まず理事長、次に校長と話しをしていくのですが、やはり盛り上がるのは身近だった学年教員の挨拶です。楽しいことも辛いことも共有した教員と生徒の間には特別な空気がありました。

今回のイベントが終われば、もう同一世代の卒業生が集まる機会はありません。しかし、3年後には最後の新校舎A棟が完成、創立100周年といろいろあります。どういう式典をするかは未定ですが、また気の合った仲間が集まるチャンスはあるでしょう。普通このような会が終わると寂しいものですが、品女の卒業生にそんな雰囲気はなく、明るく帰っていきました。またの再会を楽しみにしています。

中等部時代の学年主任と高等部担任を交えたトークセッションの場面。元主任のひと言ひと言に頷きながら、懐かしい記憶を甦らせていたようです。

2022.11.05 [高等部校長]