PTAイベント・制服スラックス・品女紹介メディア
月の綺麗な季節になりました。
以前、遠州流のお家元が「誰かが、秋は月がきれいだと教えてあげないと、 子どもはその美しさに気づかない。けれど、誰かが教えてあげると、月を見てきれいだなと思う心が養われる。季節を楽しむ心や、美しいものに気づく目を育てると、大人になり、忙しい日常のなかにいても、道端の花を見るだけで、一瞬、リゾートにいるようなゆったりした気持ちを味わうことができる」とおっしゃっていたことが心に残っています。
( 生徒が日本文化の授業のテキストとして使っている『女の子が幸せになる授業』でも紹介しています)
そして、昼は「雲一つない空」が美しいのも秋の楽しみですね。
土曜はPTA行事が目白押しです。
先週は、1年PTA主催で親子のコミュニケーション講座がありました。私と、CPIの宇田川先生とのコラボで行いました。
ここで学ぶNLPは私自身も学び、保護者の方にも紹介しているカウンセリングの手法です。中学時代は反抗期とも重なり、親子のコミュニケーションが難しくなるご家庭もあります。そんなときのヒントにと、ワークショップと講演を組み合わせて毎年実施しています。
著書の『女の子の未来が輝く子育て』では、私が学んだ中で、効果があって本を読めば活用できると実感している手法を紹介しています。今は、デジタル書籍で手に入ります。
この日の午後は、お父さんの会でも、
「心理学を子育てに生かすワークショップ」
を開催していました。
品女は生徒や卒業生だけでなく、ご家族の品女愛も強く、こちらは、クラスの保護者の方が作ったそうで、お裾分けをいただきました。もったいなくて食べられず、しばらく飾っていましたが、開けたら袋が二重なんですね。
これも最近のニュース。
生徒提案で作成していたスラックスの制服が完成し、試着会が実施されました。
動きやすそうですね。
早稲田大学ビジネススクールの入山先生の事業継承をテーマにしたシリーズ番組で、対談をした様子がこの日に放映されました。生徒スラックで学年主任から事前に案内していたのですが、上記の会で、伺ったところ、
ご存じない方もいて、さては「ランドセルの中でお知らせプリントが蛇腹になっている」現象ですね。
事後でも見られるので、お知らせします。
BS12賢者の選択サクセッション
【第19回放送】品川女子学院の事業承継
文化祭の舞台発表や起業体験など、生徒のイキイキした様子が取材されています。インタビュー部分には30年前の昔話もあり、今更かな~とも思ったのですが、まもなく迎える100周年に向け、これまで大切にしてきたことを次の時代を支える品川ファミリーに伝えたいという思いを込めてお話ししました。