PRODUCED BY 品川女子学院
白ばら日記

一年生の植栽・吹奏楽部とパレード

一年生が学校の前の歩道にお花を植えました。国土交通省との連携で毎年行っています。お父さんの会の皆さんが、草むしりなどで協力もしてくださっています。近所の方に、声をかけていただくこともあります。

本校はこの地に100年、地域の方に支えられてきました。少しでも恩返しができたらと思っています。

そんな思いから、宿場まつりでは毎年、吹奏楽部がパレードを行っています。先月の様子です。

吹奏楽部は最初は楽器もないところから数名の生徒に声をかけて始まりました。(私のフルートもいつの間にか吹奏楽部の言い出しっぺだった母が持って行ってしまい、吹奏楽部のものになっていました)

その後、少しずつ大きなクラブになり、海外でのパレードを行うまでになりました。そんな歴史の中で長く顧問を務めてきた音楽科の小山が65歳で卒業することになり、先日、鶴見公会堂にて、吹奏楽部OGが「小山先生65歳記念の謝恩会」を計画、開催しました。

顧問の河合から以下、その様子を紹介します。(品女卒業生が集まると仕事が早いと驚いていました。DNAですね。)


52期〜75期,総勢127名のOGが集まり,昔話に花を咲かせ,世代を超えて演奏会を開きました。現役で音楽活動をしている方,他校で教員として吹奏楽を指導している方もいらっしゃいますが,長い間ブランクがある方も大勢集まり,数回の練習だけでしっかりと演奏ができてしまうのが,同じ場所で活動を続けてきた卒業生ならではなのでしょう。
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OGから,数回に渡って音楽室を練習場所としてお借りしたことのお礼の代わりと,中々お会いできない先生方へのご挨拶を兼ねて,昨日の様子の写真をいただいたそうなので、セレクトした写真を紹介しますね。