PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

朝の特別講座(20231122)

以前にも特別講座でお世話になった窪田製薬の窪田良先生が、朝礼の時間に全校生徒に向けてオンライン・ミニ講座を実施してくださいました。 「近視」をテーマに、予防法や、例として中国の大規模な政策推進など、興味深いお話をしてくださいました。 今後、生徒の皆さんの視野が広がるような情報提供を、こういう形で定期的に実施していこうと思っています。

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中等部校長

予防医療(20231121)

4年生保健の授業に、ミナケアの山本社長が特別講師として来てくださいました。 5年前に当時の中3企業コラボ授業で、予防医療に関する講座をご一緒しました。私が学年主任でした。 そのときのバージョンアップ版です。 山本さんのファシリテーションがお上手で、グループ学習で生徒から秀逸なプランが続々と湧き出し、見ている私も思わず爆笑した楽しい授業でした。 今後、なんらかの形で定番授業にできたらな、と思っています。

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中等部校長

品川区議会議員の皆様×中1生(20231120)

もう8年も続けさせていただいている意見交換会が今年も実施されました。 議員の皆様は、中1生からの拙い提言にも真剣に耳を傾けてくださいます。 生徒の皆さんにとって、議員さんというのは、現実にはほとんど未知の存在です。 ニュースで見るのは選挙や議会のときの様子ばかりですが、普段は党派に関係なく地道に人々の意見を聞いて歩き、協力して地域の問題解決にあたっている方々だということを知ってもらうことには、大きな意味があると思います。 長時間お付き合いくださった議員の皆様、区の職員の皆様に、改めて感謝申し上げます。

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中等部校長

実験の次(20231118)

今日は中1理科1を見に行きました。 前回授業で行った実験の解釈について。 ビデオによる実験の振り返りから、生徒が書いた実験ノートからの抜粋による問題提起、グループに分かれての原因考察と、見ていて面白い流れでした。 (グループに分かれて)  

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中等部校長

授業の途中で(20231117)

毎年、中等部のほとんどの授業を見て回っています。 1コマまるまる見ていますので、いろんなことがあります。 今日は、授業の中ごろで雨が突然強まり、ものすごい音がしてきました。 見てしまうんですよね、中学生は、こういうとき。わざわざ窓をちょっと開けてみたりして。 担当教員は、「はいはい、もういいでしょ」と、むしろ息抜きに使っていました。 (タブレット上の図を映写して手元から書き込みながら、プレートテクトニクス理論の説明。このときは皆真剣。※音の出ないアプリで撮影しています。)

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中等部校長

2年生茶道最終回(20231115)

早くも最終回です。 今日のお軸は「無事是貴人」。 先生のお話を伺い、生徒と一緒に私もお菓子をいただき、お茶を点てます。 穏やかな気持ちで一服。 今年のお茶の授業も今日で終わりかと思うと、名残惜しく感じます。 この体験が、きっと生徒各自のどこかに残っていくと思っています。 (あまり覗き込むわけにもいかないので皆さんのお手前を見たわけではありませんが、一番手前の方はとても綺麗に点てていました。)

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中等部校長

気温差(20231114)

朝、自宅を出るときに外気温が5度という表示を見て、驚きました。 ちょうど1週間前、代休日でしたので私服でおりましたが、長い人生で初めて、11月にTシャツ一枚で過ごしておりました。 皆様も体調管理にはお気をつけください。 *** 職員室外の廊下からふと外を見ましたら、透き通った冬の青空。 秋は来る前に去ったのでしょうか。 (A棟の建築現場では、いつの間にか1階部分の鉄筋が組み上がってきています。)

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中等部校長

元気な1年生(20231113)

メディアの取材を受けていましたら、教室の前で写真を撮りたいとおっしゃるので、1年生のフロアにご案内しました。 ちょうど帰りがけの1年生が笑顔で、 「さようなら!」「写真頑張ってください!」「さようなら!」 と声をかけてくれました。 取材の方ともども、楽しい気持ちになりました。 ありがとう。 (撮影後)

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中等部校長

合同特別講座発表会(20231111)

7月にご紹介しました、東京海上日動火災保険様にご協力をいただき、芝高等学校さんと合同で開催しておりました特別講座。 3つの混成グループに分かれ、それぞれが4か月間議論を重ねた最終提案プレゼンテーションを行いました。 普段とは違う環境で、女子校と男子校という異質な集団に属する生徒たちが、いい「化学反応」を起こしてくれたな、という印象を持ちました。 母校の居心地のいい人間関係のありがたみと、最初は戸惑っても、摩擦や融和を経て新しいステップに到達する達成感の、両方を感じてもらえたのではないでしょうか。 余談ですが、芝高等学校は私の母校でもあります。 今回、「自分たちは120回生です。先輩は何回生ですか。」というやりとりがありました。「回(生)」という言い回しを芝高生はするのです。(品女生は「期」と言います。) 教え子と後輩が真摯にやりとりをする姿を見て、私も幸せな気持ちになりました。 場をご提供くださった東京海上日動火災保険様、特に各グループのファシリテーターとして長期に渡りご指導くださった社員の皆様に、改めて感謝申し上げます。 (役員会議室でのプレゼン。皆さん、こういうところで働ける人になってください。)

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