PRODUCED BY 品川女子学院
白ばら日記

CBLキックオフ

先日、CBLのキックオフゲストとして、株式会社ビビッドガーデンの代表取締役社長/秋元 里奈さんが講演をしてくださいました。食べチョクのサービスを運営されており、起業に至るまでのお話や社会を変えるアクションについてなどお話ししてくださいました。

実はトライアスロンを一緒にやっており、この記事こちらの記事からのリレーでした。

食べチョクは私も会員です。きっかけはアニマルウエルフェアに関心を持ったことでした。鶏のケージ飼いが気になって平飼いを買うようにしているのですが、豚もメスだけ妊娠ストールという籠のようなものに入れられ、動けない状態で飼育されていることにショックを受けて。動物は未来を悲観しないので、飼育中のウエルフェアを大切にする生産者さんと直接つながれるシステムに共感しています。

担当の山下から生徒のコメントの紹介です

起業に至るまでのお話や、 実際に起業されてからの困難だったこと、 そしてその乗り越え方など、わかりやすく、 そして熱量いっぱいにお話をして下さり、 とても胸が熱くなりました。
生徒たちの感想からも、 秋元様の想いの強さやチャレンジし続ける姿勢に感銘を受けた様子 が伝わってきます。
生徒たちの感想を一部ご紹介させていただきます。

生徒の感想の一部です。

・今文理選択など進路に迷っているので最初は企業に就職して、しばらくしてから違う分野のことで起業したというお話をきいて急 がずに後から変えてもいいのかと少し安心しました。

・起業に対する壁を低くしていただけたなと感じた。 職場を辞めるという決断もおそらく私には無理だろうし、そこから起業するのも本当にすごいなと思った。少しでもやりたいと思ったことをスルーせずやっていこうと思いま した。

・何事も理由をつけてやらないのではなく、 多少のリスクがあってもチャレンジしてみることが大事だということがわかりました。 貴重なお話を聞かせてくださりありがとうございました!

・やらない理由は時間が経つほど増えていくという言葉が、 心に残りました。印象に残ったことは、 毎日食べチョクのTシャツを着ているということです。 寝巻きまでそのTシャツを着られていると聞いて、 それだけ仕事に真摯に向き合っていらっしゃるのだなと思いました 。

・ 私も自分のやりたい事や社会のために解決したい問題を見つけて起 業してみたいと思いました。そして「努力する人」は「 夢中になる人」に勝てないという言葉を私も信じて頑張りたいです。