PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

CBL中間プレゼン(20220618)

CBL(Challenge Based Learning)は、新カリキュラム移行に伴い、これまでの5年生から4年生に実施時期を移しました。 そのため、移行期間である今年は4・5年生の2学年での実施となっています。 今日から、班で進めているプロジェクトについて、進行状況の共有が各クラスで始まりました。 発表に対する意見も、クラス内で共有します。  

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高等部校長

Flying in the Hall   驚きの土曜日

土曜日。いつもの通り校内ではさまざまなイベントが行われています。今日は驚きの多い1日でした。 午前中は学校説明会がありました。土曜日は小学生も多く参加されています。いつも説明会の後にアンケートを読ませていただくのですが、私どもがお話しした主旨をきれいに整理して書かれているものがありました。ありがたいと思いながら最後を見ると、別の筆跡で保護者の方のコメントが。2時間弱にわたる説明を聞きながら、ここまで簡潔にまとめられる小学生がいるとは驚きでした。受験されたら国語の成績は良いのではないかと思います。 4,5年生はCBL(Challenge Based Learning)の発表をしていました。今年最初に見た班のテーマは痴漢の対策。CBLは身近な問題点から出発するのですが、このテーマはまさに彼女たちの大問題。一般的には話しにくい(だから問題、とも彼女たちは主張しています)テーマに堂々と切り込んでいきます。品女生の研究テーマにタブーありません。 午後は、卒業生が本校で特別講座をしたいということで、zoomで話しを聞くことになりました。彼女はまさに在学中のCBLで開眼した生徒で、国際理解教育で定評のある九州の大学に通っています。高校生の頃も意欲的でしたが、今回もらった企画書やzoomでの受け応えは、まるで社会人とやりとりをしているようでした。わずか2年でここまで発展している姿を見るのは嬉しい驚きです。 そして、C棟2階の広い廊下ではドローンが飛び回っています。これも卒業生が持ち込んできた特別講座で、1時間ほど講義やワークショップ等を行った後、実際に参加生徒が飛ばしてみます。本当に楽しそうで、驚くほどの早さで技術が上達していきます。一般に男子の方が乗り物好きで、運転操縦も上手であるように言われることもありますが、この姿を見る限り全く違うと思いました。 このドローンはiPadで操縦しています。

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中等部校長

新しく(20220617)

教職員が説明会や文化祭などのイベントで使うIDストラップを、一新しました。 なかなか良いのではないでしょうか(自画自賛)。

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中等部校長

教育実習最終日(20220616)

実習生は、全員、本校の卒業生です。 研究授業も、なんとなく温かな雰囲気だった気がします。自分達の先輩ですからね。 対して私は、授業後に厳しい意見をビシビシと、言おうかと思いましたが、そんなこともなく。 きちんとやってくれていましたから。 教員の先輩として、応援する気持ちでお話ししました。

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中等部校長

実証実験(20220615)

2学期からの新校舎使用開始にあたり、駅からの通学路を一部変更する必要が生じました。 そこで、まずは実証実験。 生徒の皆さんの協力で、問題点がいくつか見つかりました。 改善します。 (玄関素通りで、いつもと逆方向に歩いていく生徒たち)

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中等部校長

急な話(20220613)

大きな話が入ってきました。 滅多に見られない場所の見学です。 先ほどSlackで生徒の皆さんに募集をかけ、応募締め切りが明後日。 急な話ですが、本校ではよくある話で。 今は詳細を明かせないので、来週くらいに報告できると思います。 (思わせぶり)

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高等部校長

Dancing in the Station

土曜日は6年生の保護者会が行われました。受験学年であり、また6年間最後の保護者会ということもあって多くの方にお集まりいただきました。久々の対面の会でしたが、私どもの話に頷いたり笑っていただけるなど、その場の空気を共有しながら会を進められるのはとても有り難いことです。クラス懇親会も廊下から覗かせていただきましたが、6年間のお付き合いなのでどのクラスも和気あいあいとした雰囲気でした。学年主任の窪田からもお話ししましたが、保護者の方と教員が密に連絡をとりあい、一緒になってお嬢様の受験を支えていければと思います。 日曜日はダンス部が品川駅でパフォーマンスを披露しました。以前このブログにも書きましたが、100年近くも同じ場所に学校が存在していて、地域に愛されない学校であってはなりません。その意味では、昨日のダンス部のような活動は重要で、たまたま駅を歩いていて地域の生徒の華やかな演技が見られたらちょっと嬉しいと思います。普段通学などでご迷惑をおかけしていますが、このような活動を通して「わが街の学校」と認識していただくことが大切だと考えています。 品川駅中央改札前という一等地での演技です。ダンス部の皆さんはいつもと違う雰囲気の場所ですね。日曜日にご苦労さまでした。

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中等部校長

盛りだくさん(20220611)

今日は、今年度2回目の学校説明会があり、午後は2年生の保護者会がありました。 終わったところで、卒業生が来訪。(ずいぶん前から来ていたみたいですが、待たせてすみませんでした。) 一人は、修士論文を1年で書き上げて博士課程に引っ張られ、来月渡米とのこと。 もう一人は、「残業が月80時間になった時は給料が倍になりました」と笑っていました。 身体だけは気をつけて、でも、やってることが楽しければそれが何よりです。 私の方が元気をもらいました。 (今日の人工芝。吹奏楽部が練習しています。)

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高等部校長

教育実習生

中間試験の時期から教育実習生が来ています。7名のうち2名が、自分が学年主任をしていた世代なのですが、カフェテリアで近くを通った時にすぐに立って挨拶をしてくれました。僅か数年で本当に大人の立ち振る舞いに変わるものだと思います。 実習が始まって数日経ったところで、実習生として学校を見た印象を何人かに聞いてみました。一番多かったのが、生徒がすごく元気で驚くという意見。あなた方の時代も全く同じだったよ!と反論したくなりましたが黙っていました。次に多かったのが、先生方がとても仲が良いという感想でした。他校の様子はわかりませんが、「生徒」という毎日何らかの事件を起こす人たちと暮らしているので、教員間で話すネタが豊富なのだと返しておきました。 先日教育実習のノートを少し見せてもらった時に、実習生と指導教諭の間で次のようなやりとりが書いてありました。 実習生「今日は生徒から話しかけてくれたが、自分から話しかけることができなかったのが悔やまれます。」 指導教諭「緊張していると言っていたが、言うべきことをメモしてはっきり伝えられていた。生徒も安心して話しかけていたと思う。生徒を笑わせようとしてくれている所がとても良い。私も実習生の頃、1回の授業で1回は笑わせるようにと言われたことを思い出しました。」 授業中頻繁に失敗をして笑われていた私とは心がけが違いますね。授業中でも少しリラックスできる時間を作ることは大切だと思います。

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