PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

3学期始業式(20240109)

始業式後、クッキング部対象の特別講座を見学しました。 講師は、これまでも何度もお世話になっているフランス在住の松嶋啓介シェフ。 題材は、いわゆる筑前煮。 なぜフレンチのシェフが筑前煮を作るのか、料理と調理の違い、人間の身体の作りとの関連など、さまざまなお話を伺いました。 そして、終了後はシェフのおつくりになったものと生徒のつくったものとの食べ比べ。 すみません、見ていただけなのに、まさに美味しい思いをさせていただきました。 いい年明けです(笑)

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高等部校長

今年も2つの祝う会

毎年成人の日には2つの祝う会に出席しています。品川区主催の「二十歳を祝う会」と本校主催の「祝う会」です。写真を2枚ほどご紹介します。 品川区の方は、実行委員の方々の挨拶や来賓の祝辞が終わった後に、本校吹奏楽部が演奏を行います。これがはじまると、例年場の雰囲気が一変。もちろん主役は二十歳の方々ですが、演奏中は完全に会場を支配してしまいます。手前に飾ってあるのは、本校フラワーアレンジメントクラブの作品。これも例年会場を華やかに盛り上げてくれています。 こちらは本校の「祝う会」。今年も約8割の卒業生が集ってくれました。卒業時の担任も勢揃いし、楽しい内輪受けで盛り上がっていました。いい時間です。これはクラス写真の撮影風景ですが、理事長は卒業生の振り袖の見え方が気になるようで、最前列の卒業生一人一人に声を掛けて直していました。完全に母です。

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中等部校長

年内最終日(20231228)

冬休み中の説明会が全て終了しました。 冬期講習・クラブ活動・合唱祭の練習など、年内の生徒の活動も今日が最終日でした。 工事現場は、今日からお休みです。 防音壁の上にまで鉄筋が伸びてきました。大型クレーンも搬入されました。 来年の今ごろは、建物の外郭はほぼ出来上がっているはずです。 さまざまに発展する1年にしたいものです。 みなさま、よいお年を!

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中等部校長

入試説明会2×3(20231226)

今日から3日連続でダブルヘッダーのミニ入試説明会です。 校舎改築中のため大人数に入っていただける会場が用意できないため、回数を増やしております。 各種学校説明資料に加え、実物の入試問題(もちろん昨年のもの)をお渡ししています。 私も毎回お話しさせていただいております!

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中等部校長

終業式(20231222)

校長になった当初から、私よりも生徒の話を聞いてほしいと思って、式のときの表彰生徒には私から簡単なインタビューをしてコメントをもらうようにしています。 仕込みは一切ありません。いわゆる「さら問い」もします。 でも、品女生のコメント力にはいつも感心させられます。 授業はほとんど持たなくなった私にとって、楽しい時間です。 (賞状を渡したあと、全体の方を向いて話してもらっています)

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高等部校長

2学期最終日

今日は2学期の終業式と6年生の激励会を行いました。今学期も生徒がさまざまな活動や大会で活躍してくれましたので、終業式で表彰しました。ディベートの大会で優秀な成績に収めた生徒に感想を聞いたのですが、返ってくるのは顧問の労う言葉ばかり。クラブがうまく回っていることが感じ取れました。その後は少し昔のAC(公共広告機構)の広告を流し、公共マナーについて考えてもらいました。ACのメッセージはストレートなものが多く、歴代の広告を見ると、各時代に社会がどのような問題を抱えていたかがよくわかります。今回は現代にも繋がるメッセージを紹介させてもらいました。 激励会では、理事長がいつもとは違い少し砕けた感じの話しをして激励、その後は私から大学生活の話しをさせてもらいました。入試の緊張感の中で日々過ごしている6年生に、少しでもリラックスした時間を提供できていたならば幸いです。 また2日前には、4年ほど中断していた芳葉会(本校同窓会の呼称)主催のクリスマスパーティーが行われました。卒業生約100名と教員20名弱が品川駅近くの会場(スペイン料理のレストラン)に集まり、昔話に花を咲かせました。クリスマスらしい華やかな服装の卒業生もいれば、在学中そのままの雰囲気の者もいます。最初は仲間内で落ち着いて話しをしていましたが、豪華景品のゲームが始まる頃から賑やかになり、品女生は卒業しても品女生だなと再認識しました。こんなことができるのも都会の私立の学校ならではだと思います。今は大変な6年生とも、来年はこのイベントで会えるのを楽しみにしています。 このブログは3学期始業式から再開予定です。

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高等部校長

生徒のいない日に教員は…

家庭研修日などの生徒のいない日に、いったい先生たちは何をしているのだろう?私が中高校生時代にはよく思っていましたし、今の生徒もきっとそうでしょう。ちょうど今の時期なら試験の採点や成績の算出、他の時期なら教材研究や総合学習の準備、教員どうしの打ち合わせも比較的長い時間行うことができます。 そして最近見かけたのは、生徒と同じような活動でした。1枚目の写真は、教員が調理室に集まって研修を行っているところ。本校が大事にしている学校方針を、いかに日々の教育活動で実践していくか、というような勉強会をしていました。もちろん真剣に意見を出し合っていましたが、最後には自分たちで作った沖縄名物「ちんすこう」の試食会も。ご褒美があると勉強に力が入るのは生徒も教員も一緒です。 2枚目の写真は、インフルエンザの予防接種を受けるために、職員室隣の会議室の受付に並んでいるところ。普段大勢の人と接する仕事ですから、みな積極的に受けています。接種を終えた後、痛かったとか全然平気だったとか、感想を言いながら部屋から出てくる姿は中高校生と何ら変わりありません。

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中等部校長

答案返却(20231218)

期末試験の答案が採点され、各生徒に返されています。 結果は結果として、何よりも次に活かすことが大事、といつも言っています。 (成績処理真っ最中の夕刻の職員室)

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中等部校長

ニット(20231217)

日曜日でしたが、被服部が学校外で展示会に参加するというので、見に行きました。 文化祭後から新たな取り組みとして制作したニット作品を、それぞれの部員がコメントと共に発表していました。 色や形だけでなく、糸の素材や編み方によって、個性豊かな作品を生み出して(編み出して)いたので、驚きました。 ご指導いただいたKnit Graceの横山先生に感謝申し上げます。 *** 写真は、現場でも作品の手直しをする部員たち。 説明され、「簡単ですよ、先生もやりませんか」と誘われ(若干強要され)ましたが、いや、 無理です真剣に難しいです。

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