PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

清水建設さんとの特別講座(20240611)

校舎前庭を担当するチームの、第一次提案プレゼンでした。 足りない部分についてご指摘を受け、プレゼン後にグループ討議に入ったメンバー。 学校の顔とも言える部分についての提案ですから、責任重大です。

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中等部校長

起業マインド検定(20240610)

今年度の学校説明会でも、私のスピーチの中で一部紹介している生徒による説明ビデオ。 継続して関わってくれる生徒の集まりに、少しだけ顔を出してきました。 自分たちの評価だから、自分たちも関わる。これも「起業マインド」です。 担当教員と率直な意見交換をして、わかりやすい評価軸、わかりやすい説明、それだけでなく学習活動とのより効果的な連携など、協力してもらえればと思っています。

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高等部校長

6年生保護者会

昨日は6年生最初で最後の保護者会でした。(秋は保護者進学説明会として実施)ご出席ありがとうございました。最終学年ですので受験の話が中心でしたが、私の方からは、本人と保護者の方と教員団のチーム戦で挑みましょうとお伝えしました。学校としてしっかり情報収集・提供を行っていきますし、過去の6年生の例からアドバイスできることも多いと思います。何か迷うことがあればぜひご連絡下さい。 今週末は品川神社の例大祭です。帰り道にちょっと立ち寄ったのですが、ちょうど神輿が神社の急な階段を登って行くところでした。

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中等部校長

2年生保護者会(20240608)

ご挨拶の中で、修学旅行費用の上昇について、ご理解をお願いしました。 NZの最低賃金は、この春、時給23NZドル(日本円で2200円ほど)になったそうです。 現地の物価高騰は如何ともしがたいものがあります。 こういう時代に、プログラムの価値をますます高めるよう、我々も努めたいと思います。 (挨拶を終えて、階上から学年主任の話を聞く。)

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中等部校長

プレゼンの技法(20240607)

担当教員に誘われて、1年生の技術・家庭の授業へ。 プレゼンテーションの技法についての授業・実習でした。 品女生のプレゼンには決まったテイストがあると思います。型に嵌っているのではなく、どこかしら共通する良さがある。 それは、ここで最初にいくつかの決まりごとを「叩き込まれる」ことが大きいと思っています。 私のブレゼンも、その「決まりごと」を守っています。

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中等部校長

オンライン説明会(20240606)

以前、6月6日からリアル説明会と書いてしまいましたが、勘違いしていました。すみません。 今日は2回目のオンライン説明会でした。 昨日(私だけだと思いますが)気づき、使用するソフトウェアが異なりますので、大慌てで準備しました。 明後日土曜日が、今年度最初のリアル説明会になります。 (ビデオは同じものを流しています。)

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高等部校長

社員募集プレゼンテーション

今日の4,5年総合学習では、先月の選考を通過した起業体験の各班が社員募集を行いました。3年生はクラス単位で起業体験を行うので全員が社員ですが、高等部は志のある者が自ら会社を立ち上げて社員を集めるためプレゼンテーションを行います。 4年生は初めての社員募集です。企業理念をしっかり説明し、業務内容や募集したい社員について詳しく述べています。厳しい審査で選ばれただけあって、どの班も必要な内容をしっかり網羅できていました。 そして5年生は、理念や業務内容の説明はもちろん、良い社員を集めるための工夫が多く見られました。昨年の経験を経て、社員あってこその企業という意識が高くなっているのだと思います。 私は朝礼などでよく言っているのですが、高等部では結果を出すために工夫をすることが重要です。プレゼンの完成度や評判が高いということではなく、必要な数の協力的な社員を確実に集める―そんなシビアな結果が求められる発表でした。これを聞いて生徒はどの会社を選ぶのでしょうか。はたして、やりがいや配当が得られる会社はどこなのか。今度は起業体験に参加したい生徒が真剣に考える番です。

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中等部校長

中等部朝礼(20240605)

『センスの哲学』千葉雅也(文藝春秋2024)を手掛かりに、私が1年生から3年生のそれぞれで受け持った授業に繋がる話をしてみました。 正解のないことを考えることについて。 (いい本です。)

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高等部校長

お姉さん目線?(芸術鑑賞)

今日は芸術鑑賞で、ウィーン少年合唱団のコンサートを聴いてきました。場所は合唱祭でよく利用させていただいているカルッツ川崎です。ドイツ語や英語で歌われる欧米の曲の中に、日本語で歌われる滝廉太郎の「花」や久石譲の映画音楽も含まれていました。なじみが深いだけにこれらの曲の時は一段と盛り上がります。 そしてもう一つ気づいたこと、それは生徒たちの拍手がいつもの芸術鑑賞に比べて大きいことです。高等部の生徒から見れば、この合唱団のメンバーはみんな年下です。遠い外国で精一杯のパフォーマンスをする少年たちに、毎曲惜しみない拍手が贈られます。何となくお姉さん目線のようにも感じます。 最後の曲が終わると、真っ先に6年生が席を立ってスタンディング・オベイション。歓声に慣れている合唱団の少年たちもちょっと誇らしげでした。こういうところに、気の良い本校生徒の姿勢が表れているように思います。 帰り際に、合唱団のメンバーが紹介されている幕の前で自分が注目した少年を指さしている生徒がいます。これに関しては、お姉さん目線なのか、推しのアイドルを披露している感じなのかはよくわかりませんでしたが。

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