中高生探求コンテスト・大阿闍梨との対談・大学出張授業[東京農業大学]
2月19日土曜14時から例年本校でやっているSBIPの発表会を全国に拡大した中高生探求コンテストを行います。全国から450件近い応募があり、本校からセミファイナリストとファイナリスト(中3)が選ばれました。
●今年はオンラインで行いますので、どなたもご覧いただけます。最終審査観覧の申し込みは、こちらから。
審査員は以下の方です
株式会社ボーダレスジャパン 副代表 鈴木 雅剛さん(ボーダレスジャパンの記事)
東京大学大学院情報学環及び生産技術研究所 教授 大島 まりさん
株式会社VICTAS 代表取締役社長 松下 浩二さん
ライフイズテック株式会社 代表取締役 水野 雄介さん

*大学出張授業の続き。担当の佐藤から報告です。
東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科・梶川揚申先生に「乳酸菌を利用した経口投与型ワクチンの開発」について、ご講義いただきました。
4、5年生合わせて23名、この少人数で大学の先生に授業をしていただけるという貴重な機会となりました。
5年生は、全員理系進学者ですので、進路にむけて積極的な質問もありました。
4年生達は、今年度の進路選択にむけて良い機会となったと思います
農芸化学の導入のお話から感染症に関するお話をいただき、ワクチンの種類や仕組みなど現在の社会情勢から興味関心が引き立つお話をいただきました。梶川先生の研究室で取り組まれている乳酸菌を用いたワクチンの開発など生徒達には難しくも中高で学んだ 学問と大学・大学院で学ぶ専門的な学習及びそれらが世間でどのように活用されていくかなどが結びつくよい機会だったと思います。
中高6年間で学ぶことを社会でどのように活かしていくのかを考える機会が大学出張授業の目的の一助だと思います。 今回のお話が生徒達の進路選択の一つとなってくれれば嬉しいです。