PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

どちらも品女生らしい起業体験プレゼンテーション

今日は9月まで半年間続くプログラムの中間の山場、起業体験プレゼンテーションが行われました。各社が学校ファンドからの出資を募る大会の日です。企業理念や事業計画について説明するだけでなく、起業のきっかけや事業の社会的意義や採算性について、それぞれが思いを込めて発表します。本校生徒の特徴がぎっしり詰まったプレゼンテーションでした。

そしてもう一つ、本校の生徒らしさが表れるのが行事を支える実行委員です。発表者が最大限の力を発揮できるよう、プレゼンテーションを陰で支えます。事前にも多くの準備をしてくれますが、当日は司会や誘導などを手分けして行います。写真はその一つ、マイクランナーがマイクの受け渡しをしているところ。質問者が話している間、ずっと傍らで待っています。

表の役割も裏の役割もやると決めたら一生懸命。そんな品川女子学院らしいイベントの一つです。

2024.6.26 [高等部校長]