PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

CBL最終プレゼン開始

今日から4、5年生が取り組んでいるChallenge Based Learningの最終プレゼンが始まりました。今日は4年F組の発表を見たのですが、インパクトのある表現をうまく使っていた班が目立ちました。動物の殺処分の問題提起をしている班は「1日100匹」という表現を効果的に使用していましたし、被災地に送られる千羽鶴が廃棄されることがある、というフレーズをうまく挟んで、被災地支援のあり方を問うている班もありました。明日以降も、長い時間をかけて研究してきた他クラス各班の発表が楽しみです。 各班の発表後にはお互いをしっかり評価します。 * * * 教室移動の途中に、面白そうな英語の授業があったので、こちらにもちょっと入ってみました。5年生が英検のスピーキング練習をしています。おそらく準1級の面接試験カードを使ってナレーションの原稿を作っていたのでしょう。以前なら独学でやっていたことも、こうやって体系立てて習えば、自分でどんどん作文することができます。

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中等部校長

すぐ裏は(20221107)

掃除終わりのゴミ出しは、校舎裏の集積所につながる通用口のそば。 窓の向こうは東海道新幹線の線路です。 二重サッシで音はほとんど聞こえません。

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中等部校長

冬期海外留学オリエンテーション(20221105)

この冬に海外に出る高校1年生が、おおぜい集まっています。 ようやく機会が戻ってきて、嬉しく思っています。

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高等部校長

やっとできる(28歳ホームカミングデー/63期生)

今日は2年遅れの28歳ホームカミングデー。コロナで延期されたていたイベントがやっと実現しました。これまで、通常の形以外での実施も模索していたのですが、とりまとめ役の卒業生が中途半端なイベントにしたくないということで、今日まで頑張ってきてくれました。 こういう会では、まず理事長、次に校長と話しをしていくのですが、やはり盛り上がるのは身近だった学年教員の挨拶です。楽しいことも辛いことも共有した教員と生徒の間には特別な空気がありました。 今回のイベントが終われば、もう同一世代の卒業生が集まる機会はありません。しかし、3年後には最後の新校舎A棟が完成、創立100周年といろいろあります。どういう式典をするかは未定ですが、また気の合った仲間が集まるチャンスはあるでしょう。普通このような会が終わると寂しいものですが、品女の卒業生にそんな雰囲気はなく、明るく帰っていきました。またの再会を楽しみにしています。 中等部時代の学年主任と高等部担任を交えたトークセッションの場面。元主任のひと言ひと言に頷きながら、懐かしい記憶を甦らせていたようです。

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中等部校長

掲示板(20221104)

(仮)図書室前の掲示板には、学校や生徒が取材された記事のコーナーがあります。 地域や外部の企業の方とのコラボレーションが多い学校なので、取り上げていただく機会は多いのかなと思っています。 在校生だけでなく、卒業生の記事もありました。 私も立場上、取材の対応をするときがありますが、まだまだ全然慣れません。生徒の方が堂々としているような気がします。

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高等部校長

修学旅行④(九州)

朝、宿から由布岳がきれいに見えていました。 いよいよ最終日。長崎からずっと乗ってきたバスで出発です。 城島高原パークに到着。ほとんどの生徒は、全国旅行支援のクーポンで乗りもののフリーパスを購入していました。 生徒も乗っていましたが、この後派手に水の中へ突入します。 日本初の木製コースターだそうです。 ほとんど品女生でしょうか。乗り終わった後に聞くと、かなり横揺れするそうです。 焼肉食べ放題レストランで昼食。全員での食事もこれが最後です。たべものの取り方にも個性が出ます。 楽しかったパークでの滞在も終了です。見学地はあと1つを残すのみ。 駐車場近くのイチョウがきれいでした。あまり見ている生徒はいませんでしたが。 別府ロープウェイに乗って鶴見岳山上へ。現在はコロナで搭乗者数を絞っていますが、定員101名は開業当時世界新記録だったそうです。 ロープウェイから見える山腹の紅葉もきれいでした。 鶴見岳山頂付近からは、前日滞在していた別府の街や別府湾が一望できました。旅の終わりにふさわしい絶景です。 大分空港に到着。お土産をたくさん買ったので、スーツケースがいっぱいになっていました。そして一人一人の記憶の中にも、友人や家族に伝えたい土産話がいっぱい詰まっていたでしょう。  

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中等部校長

茶道の授業4回目(20221102)

今日が最終回です。 お茶の時間とは、ただそれを飲むだけではなく、心を落ち着け、思考を切り替え、日常から一瞬離れることだ、と先生はおっしゃいます。 茶道の授業の時間は、授業を見学している私にとっても、そういう時間になっています。 今日は最後ということで、私も生徒の皆さんと一緒にお菓子をいただき、お茶を点てて一服。 まさに、清涼剤になりました。 (担任教員も参加しています。)

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高等部校長

修学旅行③(九州)

「留学生との別府地獄めぐり」から私は参加させてもらいました。ここは、海地獄という名前ですが、とても美しい池です。 蒸気浴をやっています。いろいろ体に良さそうです。けっこうな勢いで出ていますが、熱くないのでしょうか。 両方おいしそうでしたが、お芋を選んだようです。 海地獄から通りに出て、チェックポイントを回っていきます。まだ元気です。 この辺りは、いたるところが湯気に包まれています。 留学生と英語でルートを確認しています。留学生は、別府の立命館アジア太平洋大学の学生がほとんどだったと思います。 地獄蒸し工房の駐車場で。さまざまな場所で問題やミッションが出されていますので、寄り道をしている暇はありません。 この班とは街中で何回もすれ違いました。その度にポーズをとってくれます。 いたるところに猫がいます。この生徒には最初から無抵抗でした。 別府地獄めぐりが終わって宿舎に到着。高原にポツンと建つ温泉旅館でした。内湯も露天風呂もかなり広く、団体旅行の割にはゆっくり入れたのではないでしょうか。 この日は夕日がきれいでした。 大広間での食事。最近はこういうのも少なくなってきました。九州班は初日がリゾートホテル、2日目がシティホテル、3日目は温泉旅館と毎日違う雰囲気でしたね。

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高等部校長

修学旅行②(沖縄)

2日目の朝。まだ静かなロビーですが、朝食をとるために品女生がやってくると… アメリカンビレッジでのロゲイニング開始。作戦会議中でしょうか。 こちらは浜辺でミッションに取り組んでいます。 最終的に優勝したチーム。英文を作ってスピーチし、それを撮影するミッションです。 何やら熱心に相談しています。ここはチェックポイントなのでしょうか。 全員同じサングラス? 生徒たちは街の風景に溶け込んでいました。 本当にアメリカの古い町にいるようです。 沖縄、というよりアメリカ西海岸のイメージでしょうか。気持ちよさそう。 ロゲイニング終了後の記念撮影。 フルーツランド外観。いかにも南国です。 フルーツランド内の展示スペースにて。準絶滅危惧種のリュウキュウアオバズクは、南西諸島のみに生息しているということです。ずっとこちらを見ていました。愛嬌があります。 フルーツランドのカフェにて。みんないい笑顔で食べていたのですが、顔がアップになってしまうのでここでは商品だけ。本当においしそう。 美ら海水族館前での記念撮影(バス1号車のグループ) 美ら海水族館前での記念撮影(バス2号車のグループ) 水族館への入館を待っています。ハイビスカスの花が揺れています。 引率教員に記念写真を撮ってもらっています。後ろにタイミング良く魚が来るといいのですが。 「頑張って」と水槽の魚に声援を送っていました。何を応援していたのでしょう。 3匹並んで全く動きません。揃って昼寝でしょうか。 最後の見学が終わって、はるばるバスまで戻ってくる途中。この後も上り階段の連続でみんなクタクタになりました。

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