PRODUCED BY 品川女子学院
中等部校長

自習教室(20221111)

水曜日の朝礼でお話ししました自習教室は、今日から稼働です。 静かに勉強する部屋と教え合いの部屋(質問部屋)それぞれ、少数ですが利用がありました。 私もしばらく様子を見ておりました。 国語の週末課題をやっている1年生がいました。 国語の教員としては、ちょっと嬉しくなりました。 (閉室後)

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中等部校長

4時間(20221110)

今日は、高校1年生の家庭科CBL(Challenge Based Learning)の最終発表を2クラスで見学。 半年続けてきたグループごとのプロジェクトの締めくくりになります。 それぞれ2時間授業ですから合計4時間。 しかし、全く退屈せず、次年度への私たちに指導側とってのヒントもたくさんもらいました。 私は毎年全ての発表を見ていますが、他の仕事の都合により後でビデオで見るときより、やっぱり現場で見た方が面白いのです。 来週は5年生。楽しみにしています。 (高等部の授業なので、C棟校舎へ。)

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高等部校長

「そのテーマ、本当に面白い?」

今日の総合学習は、4年生が小論文模試、5年は主に個人探究のプロセスについての説明でした。 5年生は学年集会の冒頭、主任から探究のテーマ設定について生徒へ問いかけがありました。「あなた方が先週プリントに書いたテーマは、本当に面白いのですか?」 少しざわざわします。探究テーマに関しては、壮大なものになりすぎず、本当に興味があって後々自分の活動に繋がりそうなことを選ぶよう言われてきています。何人かの生徒は、それに修学旅行を絡めるのが難しいという感想を漏らしていました。たしかにそれもよくわかります。 ただ、今後大学入試の志望理由書を書いたり、大学で就職活動をしたりする時に、自分の考えを関連づけて整理していくこのプロセスは必ず役に立ちます。頑張ってほしいと思います。 6年生は自習と面談でした。廊下の窓からは紅葉の木々が見えますが、今は赤本の向こうに視線を伸ばす余裕はないかもしれません。 新校舎から線路を挟んで向かいにある御殿山庭園へ紅葉の様子を見に行きました。昨年同時期にこのブログに載せた写真よりも、今年は少し色づきが早い気がします。

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中等部校長

中等部朝礼(20221109)

今日は、新企画を二つお伝えしました。 一つは、中等部校舎(B棟)フロアの放課後の棲み分けについて。 学年に関係なく、クラブ活動フロアと学習フロアに分けました。 補習や特別講座が入ったときに、近くで音の出るクラブの活動ができなくなることがあったためです。 引越し中で教室数がギリギリになっていますので、いろいろ工夫が必要です。 もう一つは、自習教室の設置。 質問部屋も用意して、私も顔を出そうと思います。 生徒の皆さんの有効活用を期待しています。 (このマイクを持って、これから話しますの図。)

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高等部校長

CBL最終プレゼン開始

今日から4、5年生が取り組んでいるChallenge Based Learningの最終プレゼンが始まりました。今日は4年F組の発表を見たのですが、インパクトのある表現をうまく使っていた班が目立ちました。動物の殺処分の問題提起をしている班は「1日100匹」という表現を効果的に使用していましたし、被災地に送られる千羽鶴が廃棄されることがある、というフレーズをうまく挟んで、被災地支援のあり方を問うている班もありました。明日以降も、長い時間をかけて研究してきた他クラス各班の発表が楽しみです。 各班の発表後にはお互いをしっかり評価します。 * * * 教室移動の途中に、面白そうな英語の授業があったので、こちらにもちょっと入ってみました。5年生が英検のスピーキング練習をしています。おそらく準1級の面接試験カードを使ってナレーションの原稿を作っていたのでしょう。以前なら独学でやっていたことも、こうやって体系立てて習えば、自分でどんどん作文することができます。

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中等部校長

すぐ裏は(20221107)

掃除終わりのゴミ出しは、校舎裏の集積所につながる通用口のそば。 窓の向こうは東海道新幹線の線路です。 二重サッシで音はほとんど聞こえません。

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中等部校長

冬期海外留学オリエンテーション(20221105)

この冬に海外に出る高校1年生が、おおぜい集まっています。 ようやく機会が戻ってきて、嬉しく思っています。

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高等部校長

やっとできる(28歳ホームカミングデー/63期生)

今日は2年遅れの28歳ホームカミングデー。コロナで延期されたていたイベントがやっと実現しました。これまで、通常の形以外での実施も模索していたのですが、とりまとめ役の卒業生が中途半端なイベントにしたくないということで、今日まで頑張ってきてくれました。 こういう会では、まず理事長、次に校長と話しをしていくのですが、やはり盛り上がるのは身近だった学年教員の挨拶です。楽しいことも辛いことも共有した教員と生徒の間には特別な空気がありました。 今回のイベントが終われば、もう同一世代の卒業生が集まる機会はありません。しかし、3年後には最後の新校舎A棟が完成、創立100周年といろいろあります。どういう式典をするかは未定ですが、また気の合った仲間が集まるチャンスはあるでしょう。普通このような会が終わると寂しいものですが、品女の卒業生にそんな雰囲気はなく、明るく帰っていきました。またの再会を楽しみにしています。 中等部時代の学年主任と高等部担任を交えたトークセッションの場面。元主任のひと言ひと言に頷きながら、懐かしい記憶を甦らせていたようです。

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中等部校長

掲示板(20221104)

(仮)図書室前の掲示板には、学校や生徒が取材された記事のコーナーがあります。 地域や外部の企業の方とのコラボレーションが多い学校なので、取り上げていただく機会は多いのかなと思っています。 在校生だけでなく、卒業生の記事もありました。 私も立場上、取材の対応をするときがありますが、まだまだ全然慣れません。生徒の方が堂々としているような気がします。

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