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高等部校長

先生!

昨日は教育実習生のガイダンスがあり、自分の教えた70期の卒業生が来ていました。全員リクルートスーツに身を包み、少し緊張した面持ちで指導担当教員に挨拶。大人の雰囲気になったなと思ってそれを眺めていましたが、その後何人かが挨拶に来てくれて話し始めると、表情や話し方は在学当時と変わりません。成長していて欲しいと思う反面、やはりもとのままだと嬉しい気持ちにもなります。

2週間後からは実習が始まりますが、かなり以前に私が教育実習をはじめた頃、先生!と呼ばれても全く反応できずに生徒を困らせた記憶があります。生徒は実習生でも教員でも意識せず同じように呼んでくれますから、この実習生たちも初めは同じような感じでしょう。ただ、呼ばれ方一つでも、それを意識するうちに教師としてのとしての責任を感じるようになってくるのも事実です。彼女たちの変化も楽しみです。

私自身、役職名で呼ばれてもいまだに反応できず周りに迷惑をかけていますが、少しずつ自覚を持っていこうと思います。

授業見学のときに、4年生の教室で見つけたポスター。これは誰が考えたんでしょう。すごく気に入りました。ここですぐ「練習」を「勉強」に置き換えると…などと考えてしまう無粋な私には思いつかないフレーズです。

2021.5.12 [高等部校長]