PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

Not Too Cute to Eat

つい先日の4年英語の授業見学では、Oh Bento!と題したレッスンの授業を見せてもらいました。自分もこのテキストは授業をしたことがあり、日本のお弁当文化の優れた点-見た目、おかずの種類、栄養バランス、持ち運びや保存に優れている点などを、授業をしながら再認識した覚えがあります。

この文化は外国でもよく紹介され、最初のうちは、主にその見た目の美しさや面白さが取り上げられていましたが、だんだんその他の優れた点も注目されるようになってきました。以前にWall Street Journal紙で以下のような見出しの記事を読んだことがあります。

Bento: Not Too Cute to Eat お弁当:それは単に「食べられないほどかわいい」というものではない

本校は、お弁当を持ってきても、カフェテリアで食べても、買ってきたものを食べてもかまいません。先日書いたように、今は友だちと話しながら食べることができませんが、こういう時だからこそ、作ってもらったお弁当、カフェテリアのメニュー、買ってきたおにぎりやパンを味わって食べてほしいと思います。ちなみに、普段から私は、本当においしいと思うものは食べることに集中したいと思っている人間ですが、皆さんはどうですか?

本日のヤマザキショップのお弁当。370円。作りたてです。卒業生も、感染が落ち着いたら遊びに来たついでにカフェテリアで懐かしいメニューを食べてみて下さい。(1番人気のポテトは懐かしくはないと思いますが)

2021.5.25 [高等部校長]