担当教員に誘われて、中2国語の授業を見学しました。
私がディベートの導入授業を2年生の全クラスで行ったのは5月のことでした。
以来、この学年で身につけるコミュニケーション・スキルの一つとして、さまざまな場面で活用されてきたと思います。
今回は、森鷗外「高瀬舟」の学習の振り返りとして、いわゆるアクティブ・ラーニングとして行われました。
テーマはシンプルですが、それだけにさまざまな論点が提出されます。
見ているこちらも、非常に頭を使います。
私はもともと国語の教員ですので何十回も読んだ作品ですが、ああ、そうも読めるな、と思ったりします。
楽しい授業でした。
