決断の2学期終業式
今日は終業式、高等部では自分が集中できる範囲を見極めようというような話しをさせてもらいました。そして今日は、各学年の生徒が決断をする日でもあります。
4年生は文理選択票の提出日で、本校に入って初めての大きな決断だと思います。5年生は次年度の科目選択です。1年後の受験科目をしっかり見据えて決定しなければなりません。そして6年生は、受験校の最終決定。長く担任と相談をしてきたと思いますが、いよいよ始業式後には出願が始まります。
これまでも言われてきていると思いますが、高等部の生徒は、最後は自分で決断です。他人に決断を委ねれば、責任転嫁の余地を残します。相談はいくらしても構いませんが、自分で決めたことに責任を持つのも、社会人への大きなステップだと思ってください。
以下の写真は、終業式後に行われた6年生激励会の場面。これまでの集会と違って、多くの教員が自由に発言していましたね。これも6年生だからこそできることで、励ます気持ちはみんな一緒だと思います。これからは1人で勉強することが多くなりますが、多くの味方がいることを忘れないでください。
みんな面白いことを言っていたので列挙しようかと思いましたが、文章にしてもその場の雰囲気は伝わらないのでやめておきます。
*冬休み中に特別なことがなければ、次は始業式後から再開します。
2022.12.22 [高等部校長]