外部の方から学ぶ1日
期末試験後の自宅学習日が終わって、今日は4,5年生が大学出張授業、6年生は大学入試説明会でした。大学の先生方や職員の方にお越しいただき、大学の講義を体験したり、入試に関する説明を直接伺ったりできる貴重な機会でした。出張授業は1時間ですが、丁寧なスライドや資料を用意していただき、高校生にもわかるよう身近なテーマからお話しを始めていただいた先生方が多かったように思います。
私が少し見学させていただいた昭和大学薬学部の講義では、薬剤師は「薬中心」の考え方から「患者中心」へと変化しつつある―今日はこのとこが一番伝えたかったと強調されていました。
6年生は説明を聞く前に質問事項を整理して臨みます。(の筈ですが、時々カメラに向かってピースをする生徒も)
理科室での出張授業を聞いていると、何やら大きな声で数字を数える声が聞こえてきます。向かいの部屋で職員のAED講習が行われていました。生徒や職員の安全を守るため、全職員が定期的に3時間の実践指導を受けています。こちらは品川消防署の方に指導に来ていただいています。
梅雨本番の強い雨の中、説明や指導のために朝から来校していただきました。本当に多くの方々に支えられている学校だと再認識する1日でした。ありがとうございました。
2024.7.12 [高等部校長]