ヨーロッパ研修 – 平和と芸術を学ぶ1週間の旅 – Day 4
本日はウィーンの中心地を巡りました。
どの方角を向いても、美しい街並みが続き、生徒たちは360度写真を撮り続けていました。
とても開放的な雰囲気で、良い”気”が流れています(完全に私見です)。
ハイライトは、ホテルでのディナーからの、ニューイヤーコンサートで知られる楽友協会・黄金の間でのモーツァルトコンサートです。
いつもよりも少しエレガントな服に着替えて、みんなで楽しみました。
ディナーでは、高校2年生の参加者が「校外授業(5月実施)で学んだテーブルマナーが役に立つ!」と喜んでいました。
そして、コンサートでの鑑賞態度も、(世界各地から来ている他のお客さんと比べても)素晴らしかったと思います。
これは、毎年実施している芸術鑑賞や、合唱祭での経験が活きているように感じました。
中高生にとっては、「テーブルマナー」や「鑑賞態度」というものが自分の人生でどう活きるか想像しにくいかもしれませんが、こんな場面で役に立つんだと実感した1日でした。
早いもので、ヨーロッパ研修もあと2日です。
「早いな」と感じつつ、毎日が濃密すぎてすでに2週間程度が過ぎているのではないかと思っている、というような声も生徒たちから聞こえてきます。
明日は、ウィーン在住の日本人ピアニストの方々とお目にかかります。
グローバル教育部 山岡
2024.8.25 [国際交流]