PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

試験前のできごと1つ2つ

きのう昼食をとりに外出した際、生徒も時々利用する品川図書館の裏の荏原神社に寄ってみました。

本校が99年前に開校したときの名前は荏原女子技芸伝習所。荏原はかなり古い文献にも記載されている由緒ある地名です。今年は紅葉が遅く、境内はまだ少し秋の気配を残していました。

ここで何回かお伝えしているCBL(Challenge Based Learning)がいよいよ大詰めです。昨日は4年各クラスの代表が一堂に会した最終プレゼンテーションが行われました。もう何回も発表しているので、生徒たちは落ち着いています。以前教室で聞いた時よりも、明らかに「見せる」工夫がされていて、ゲストの方からもお褒めの言葉をいただきました。

今日はオーストラリアの姉妹校Ipswich Girls’ Grammar Schoolの生徒が本校を訪れて生徒と交流をしています。日本が初めてという生徒が多かったので最初に日本の第一印象を聞きました。多かったのはやはりClean, Convenient, Crowdedで、このCで始まる形容詞は、だいたいどこの国から来られても共通しています。このあと昼休みには本校生徒と一緒に昼食をとるようです。

姉妹校の先生からは学校のオリジナルグッズをいただきました。スカーフのデザインから、地域文化を大事にされている学校であることがわかります。

来週からいよいよ学期末試験です。

 

 

2024.12.05 [高等部校長]