YOMOCA発行後の嬉しい光景
YOMOCAにいつも掲載している「まちがいさがし」の答えは、いつも図書室で紙掲示をしています。
今回の「まちがいさがし」は個人的にすごく難しいと感じていました。
昼休みに配布し終わると、放課後にチラホラ答えを確認する姿がありました。
「毎月のご愛読をありがとうございます。」と声を掛けると
「毎月欠かさず問題を解いています。今回難しすぎます。」と笑顔のお返事があり、ほっこりした気持ちになりました。
2人でここが違う、いや同じだよとひとしきり盛り上がり、答え以外の箇所もまちがいだと思うと納得できない様子。
絵の山の高さを定規で確認していました。
定規で測定した数値は裏切らないからと、最後は納得して帰って行きました。
図書室としては、広報紙を読んでもらいたい、図書室に足を運んでもらいたい、本に触れる機会を作ってほしい、という願いのもと、毎月YOMOCAを発行し、「まちがいさがし」も掲載しています。
ある担任の先生からは、いつも生徒と一緒に解いてコミュニケーションを取るのにとても良いです、というお話も聞きました。
また、ご自宅で親御さんから新着図書に掲載されてる本を借りてきてと頼まれて、本を借りていく生徒もいます。
YOMOCAが皆さんのコミュニケーションのツールにもなってくれているようで嬉しいです。
図書室 名小路
2025.1.24 [図書室日記]