YOMOCA3月号
学年末試験も終わり、開放感あふれる笑い声が校舎を華やかに彩っています。 図書室からのお知らせとしては本年度最終号となる YOMOCA3月号 を配布しました。 掲載する新着図書は、図書分類をバランス良く並べたいので毎回悩みます。 誌面に掲載できなかった本の数々は、図書室サイトの蔵書検索から見ることができます。 確認して更に知りたいことがあれば、各クラスの図書委員または司書へどうぞ聞いてください。 そして気になっている本を手に取り、たくさん読んでもらいたいものです。 なお、新刊本は図書室へ入ってすぐの書棚に並べてありますので、ちらっとでも見に立ち寄ってくださいね。
最後の総合学習日
学年末試験が終わって最後の総合学習日、4年生は卒業生講演会と修学旅行準備、5年生は個人探究学習の発表と卒業生講演会が行われました。 今年の卒業生講演会のスピーカーは、私が2年前に学年主任をしていた世代の卒業生でした。この講演会の部屋に入るといつも思うのですが、同じ内容を話していても、私たちが話すのと卒業生が話すのでは生徒の反応が違います。やはり、最近まで同じ境遇で悩みながら受験を乗り越えた先輩の話しには、訴えかけるものがあるのでしょう。最後の質疑応答の時間でも、多くの生徒の手が挙がっていました。 5年生の個人探究では、保護者の方にも参加していただいて各生徒が発表を行いました。今までの研究と違うのは、個人の活動であること。これまでチームで行っていた研究・発表を、調査活動からスライドの作成、そして原稿の準備まで一人で行います。修学旅行をきっかけにしたものもあれば、個人の興味を追求した発表もあり、いつにも増して多様なプレゼンテーションでした。これから大学生、社会人となる彼女たちには、一連の研究活動の流れを一人で体験するという良い機会になったのではないかと思います。 ご参加いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
成果発表(20230311)
昨日の調査結果と考察について、クラスごとにまとめて発表し、旅行の締めになります。 短時間でまとめてくれた内容も見事でしたが、私は写真の様子が「品女らしさ」だと思っています。 各クラスの発表のキーパーソンが集まってきて、時間直前まで内容を詰めています。 学年に関係なく、自然にこうなります。
旅先で取材(20230310)
今日は、事前に生徒の皆さんが自分たちで取材のお願いをしていたところへ、班ごとに午前午後一箇所ずつ訪問しました。 京都は、観光や物産に関して、いわゆる課題先進地域です。 現状の問題解決や長期展望など、どのようになされているのかをクラスごとのテーマと各自の興味に基づいて調べ、発表するためです。 課題の発見と解決方法の探究は、学校として常に生徒の皆さんに課していることですから、それを普段とは条件の異なる場所でも考え、自分たちの知見を広げることが目的です。 私も2グループに付いて行きました。 生徒の皆さんの質問から引き出された話も聞くことができて、非常に楽しい1日でした。 明日の報告・発表が楽しみです。 (京都卸売市場にて。京野菜の課題について聞きました。)
京都へ(20230309)
最近、乗りものの写真が多いとお思いの方もいらっしゃると思います。私もそう思います。 今日から2年生の宿泊行事に参加します。 学年でいろいろ考えて、内容が去年からさらにバージョンアップしているようです。 楽しみです。
ショートステイコース終了(20230308)
早朝、暗いうちにホテルを出て、空港へ。 ロングステイの皆さんは今日も現地校に登校するはずですが、私はショートステイの方々と帰国します。 4年前は学年主任として3週間ステイしました。今回も、もっと滞在していたい気持ちです。 あと2週間ステイする生徒の皆さんの健闘を祈りつつ、帰国します。 (自称・晴れ男)
午後のアクティビティ(20230307)
今日はRutherford校の皆さんが、午後からオークランド大学へ。 学生さんのボランティアの案内で、学内を回ります。 4年前の引率の時には、ここで留学中の卒業生に声をかけられて、本当に驚きました。
現地校への登校開始(20230306)
今日は私は複数校の様子を見てまわりました。 最初に伺ったMarist College では、ちょうどオープニング・セレモニーに間に合いました。 スピーチを要請されましたので、つっかえながら下手な英語で話しましたが、私の後にスピーチした生徒代表がきっちりやってくれたので、迎えてくれた先方の先生方・生徒の皆さんに喜ばれました。 前座の後に真打ちということでしょうか。
日曜日(20230305)
生徒の皆さんは、ホームステイ先で家族の皆さんと共に過ごしているはずです。 われわれ引率教員は打ち合わせなどしながら、生徒の皆さんの頑張りに思いを馳せていました。 明日からいよいよ現地校への登校になります。 (写真は、昨日の様子。本校の卒業生にとっては、Kelston校のコーディネーターといえば、この人ですよね。)