図書委員広報班より
図書委員広報班によるおすすめの本の紹介です。
《あらすじ》
物語は、主人公であるぼくが一度亡くなったところから始まる。
死後の世界で、天使から前世での過ちを償うため下界(生前の世界)で誰かの体に乗り移って過ごすホームステイの修行を行うことになる。
ぼくの魂は中学3年生の小林真に乗り移り、小林真としての生活が始まった。
生活していくうちに、家族の真本人に対する愛情や、ぼく自身には家族からの愛情を受けられていないことに葛藤を覚える。
天使に「真の魂を真に返してやりたい」と相談するが…。
この本は小説だけでなく映画化もされているため、表紙を見たことがある方もいるのではないでしょうか?
死後の世界は生きていると体験できることのない世界であるし、死後どうなるのか怖く思う人もいると思います。
このお話はフィクションですが未知の世界に対してのポジティブなイメージを作るきっかけになれる気がします。
見かけたら是非読んでみてください!
図書委員広報班3年