PRODUCED BY 品川女子学院
白ばら日記

夏休みもあとわずか・被服部・田植え

夏休みもあとわずか。酷暑から抜け出した感じで、秋の訪れを感じる風も吹きますが、まだまだ注意が必要ですね。ご案内した被服部の展示は素晴らしかったです。トークショーのあとの質問も真っ先に生徒から手が挙がり、頼もしかったです。

顧問の丸山からご紹介します。

被服部では昨年度より、 ブランディア様とコラボレーションをさせていただき、廃棄衣料を活用したアップサイクルプロジェクトに取り組んでいま す。昨年度は廃棄衣料を使ったぬいぐるみを製作し、 様々な会場で展示をさせていただきました。

今回被服部が取り組んだのは、廃棄衣料を使った浴衣づくり。ブランディア様からワイシャツやネクタイ、子ども服など、様々な廃棄衣料を提供していただき、生徒たちがデザインしたオリジナルの浴衣を製作しました。

緑に囲まれた素敵なログハウス内で展示をさせていただき、多くの方に作品のご説明をすることが出来ました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 

一学期のイベントをシリーズでご紹介しますね。

学年主任の小野瀬より、以下報告です。

6月2 日(木) 校外学習:田植え体験&農機具体験: つくばみらい市
今年は田植え体験と農機具体験をしました。
教員は熱中症を心配していましたが、生徒たちは元気一杯、毎年とどろき渡る悲鳴も健在、裸足で田んぼへ入っていきました。
田植えは事前学習の成果でしょうか、非常にスムーズで、あっという間にノルマ達成、きれいにしたつもりのどろんこ足で、着替えに 戻ってきました。
農機具体験も大変勉強になったと思います。
生徒の感想には・・・・・
・農機具の仕組みが教科書で学ぶよりよく分かった。
・昔の人の知恵みたいなものがたくさん詰まっていて、構造も工夫されているなと思った。
・脱穀も籾摺りも何人かでやったのに、とても大変な作業だった。 自分達がいつも食べているお米に昔はこんなに手間がかかっていたと知り、もっとありがたみを持って食べようと思った。
・脱穀するときの機具なども農家さんの手作りと聞いてすごく驚きました。私達が美味しくお米を食べれるように様々な行程を農家さんが全て行っていることを知って、驚いたし、これも感謝しなきゃだなと思いました。
・農業というのは本当に大変で、年月を重ねる度に工夫が増 えていっていてすごいと思いました。普段食べているお米が食べられるようになるまでの工程を知ってはいたけど、実際に体験してみると、その大変さが伝わってきました。

*芸術鑑賞で指揮をしてくださった飯森さんがテレビ出演されるそうです。