早稲田会議、デジハリ見学、プログラミング講座など

ハナミズキの綺麗な季節になりました。
今日6月21日(水) の日経新聞朝刊、31面に私が参加した早稲田会議のまとめが掲載されました。今、注目されている社会課題について、様々な専門分野の方が集まって議論しています。
数年前にAI・数理・データサイエンスの大学教育を考える会議に出ていましたが、このところの生成AIが話題になり、こうした分野における基礎知識が専門領域を越えて必要になってきています。関連していくつか。
生徒がデジタルハリウッド大学を見学させていただいた時の様子をPDFでご覧いただけます。担当の塩崎のレポートです。
さて、こちらも外部の学びの場を校内で体験できる講座でした。担当の山下より以下報告です。未来に向かう中等教育の6年間は本当に限られた大切な時間です。本校では、常に学校の枠を越えて生徒が外の世界とつながって視野を開き、多くの選択肢から自分の道を見つけられるような環境をこれからも提供していきます。
HLAB主催の進路相談会が行われました。
昨年度も好評だった企画で、今年度も悩める4, 5年生が参加しました。
司会進行は、品女時代にサマーキャンプに参加し、 現在は運営に携わっている73期の中村さん。
今回は文理選択で悩んでいる生徒も多かったため、 ICUの学生さんや文系理系両方の学生さんが来てくれました。
専攻も、社会学、法学、堆積学、国際関係学と多岐に渡りました。
2〜4人のグループに分かれ、 アットホームな雰囲気でフリーディスカッションがスタート。
生徒たちは進路や将来のことを相談したり、 大学生活について気になることを沢山質問していました。
最後に昨年度のサマーキャンプ参加者、 5年吉田さんのスピーチがありました。
学校外のコミュニティで、 多様なバックグラウンドを持つ人たちと寝食を共にする中で、 真剣に相談に乗ったり応援できる仲間ができたそうです。
また、1日の最後に行うリフレクションの時間が、 無言でいても大丈夫な温かい雰囲気でとても好きな時間だったとの こと。本当に素敵なスピーチでした。
参加した生徒たちも、 色々と話を聞けて充実した時間になったようです。
来年度もぜひ実施できたらと思っています。



