第3回 日本睡眠協会×JINS 寝る育特別講座・お知らせ

先週土曜日は、例年やっている1年生PTA向けの「親子のコミュニケーション講座」を開催し、私もお話ししました。年々お父さんの参加が増えています。

その後、3年生と5年生の保護者会で百周年に向けてこれからも女子教育を大切にしていくというお話をさせていただきました。
先日のブログでお知らせした能登半島豪雨災害への古タオル支援ですが、生徒たちが自宅から持ち寄ってくれて、300枚が集まり、カタリバへ送りました。
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日本睡眠協会とアイウェアを企画販売しているJINSによる3回シリーズの特別講座の最終回の様子を担当の直井より報告します。
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「日本睡眠協会様」と「JINS様」による『睡眠と生活習慣』 特別講座の最終回がありました。今回は夏期休暇中(2週間) に各自で考えた取り組みを試してみて、 その結果考察を発表するというものです。
まずは、各グループ内でお互いの結果考察を報告し合い、 そのあとグループの代表が全体に向けてプレゼンしました。
生徒たちが、2週間どのような取り組みをしたのか、 その一部をご紹介します。
・ラジオ体操をする
・縄跳びをする(雨の日は筋トレ)
・寝る2時間前からブルーライトカット眼鏡を着用する
・お風呂に入る時間を寝る2時間前にする
・起きる時間と寝る時間を守る(9時間寝られるようにする)
・朝ごはんをしっかり食べる
1回目の講座で、 日本睡眠協会の内村先生からお話しいただいた内容のうち、 各自の生活で改善した方がよいものを選び(考え) て取り組んだようです。
2週間の取り組みで、かなりの効果がありました。
・目覚めがよくなった
・ベッドにはいってから眠るまでの時間が短くなった
・昼間、眠くなることがなくなった
・昼間、集中して物事に取り組めるようになった
睡眠の大事さを実感し、 引き続き取り組みを続けていきたいと思ったようです。
合計3回の講座で、睡眠が重要であるということを知り、 さらに各自が実際に取り組んでその効果があらわれたことでさらに その重要性が実感できたようです。
今回講座を受講した生徒が、まわりに伝えていくことで、 睡眠の重要性が広まっていくことを期待しています。

グループで話し合い

代表プレゼン
*共同通信社が行う教育分野のジェンダーギャップ解消のパネルのご案内です。
平日ですが、オンラインもあり、後日、アーカイブもあるそうなので、ご紹介します。本校は99年前にまさにこのジェンダーギャップを解消する(当時は言葉がありませんでしたが)ために創立されたのでこれからもこうした動きには注目、協力していきたいです。
22年は「政治・行政のジェンダー平等」、23年は「 経済のジェンダー平等」
共同通信地域からジェンダー平等を - YouTube
日時:2024年10月31日(木)13時~16時予定( 開場12時半)
場所:東京ウィメンズプラザ ホール(表参道駅 B2出口 徒歩7分)
会場参加:定員200人 ※先着順
オンラインあり
登壇者:
【パネリスト】
大崎 麻子 氏/Gender Action Platform理事
河野 銀子 氏/九州大学男女共同参画推進室 教授
石倉 秀明 氏/山田進太郎D&I財団常務理事COO
細川 志織 氏/デリカウイング 管理本部経営企画部教育担当室長
川﨑 莉音 氏/現役東大生、# YourChoiceProject代表
【モデレーター】
山脇 絵里子/共同通信社 編集局次長
■申し込み
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