PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

始業式

例年より1日遅れて2学期が始まりました。夏休み後半は不順な天候に影響を受けた生徒もいたと思いますが、学校としては無事に始業式を行うことができてひと安心です。 毎回始業式は盛りだくさんですが、高等部はクラブの大会等で表彰された生徒も多く、また新しい留学生も4人来て挨拶してくれたので、私からの話は少しだけにしておきました。夏休み中には、ヨーロッパ研修に参加してきた者や、留学に旅立った生徒もたくさんいます。クラブでは大会や合宿に参加していろいろな経験をしてきたことでしょう。新学期はこういう生徒の報告を聞くのが楽しみです。後輩への参考にもなりますので、良い経験談があればぜひ校長室に話に来てください。 新留学生が緊張しながら母国語と日本語で挨拶してくれました。

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中等部校長

9月1日(20240901)

日曜日ですから当然ですが、9月1日から学校が始まらないのは変な気分です。 とはいえ、本日は校舎を模試会場にお貸ししているので、私は登校しました。 お待ちの保護者の皆様に、教育ジャーナリストのおおたとしまささんとの対談をお聞きいただきました。 ご紹介した本は、 『学校に染まるな! バカとルールの無限増殖』(ちくまプリマー新書2024) 『中学受験生を見守る最強メンタル!』(光文社2023) とてもいい本です。私が十分お話を引き出せていたかどうか不安なので、ぜひご一読ください。 (だいぶできてきました。右下のシルバーの部分は、AB棟連絡通路の屋根です。)

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図書室日記

芳林堂書店での選書会

昨年度に引き続き、今年度も図書委員の有志が芳林堂書店さんにお邪魔し、本を選書させていただきました。   じっくり本を選びます   ホラー特集の棚に集まる生徒たち 今回も生徒たちは吸い込まれるように各書棚をまわっていきました。 昨年度と同じく、各所に工夫された展示があり、それを周るだけでもあっという間に時間が経ちました。 図書委員の生徒が選んだ本は、2学期以降、図書室に並びます。 お楽しみにお待ちください!!   図書室 岩崎

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広報部より

掲載情報

2024/07/24 日本経済新聞 睡眠時間短い首都圏 熟睡にいざなうメガネや指輪が登場  2024/07/25 クロッピー ✳︎ファッション資材でものづくりをサポート!(@cropozaki_)(X(旧Twitter)) SHINDOさまのショールームを訪問  2024/07/26 日本経済新聞 朝刊33面 眠りの質 最先端技術で改善 ジンズHD 睡眠環境を整えるメガネ 2024/07/27 東京品川中央ロータリークラブ (@TSC_RC)(X(旧Twitter)) 本日2750地区インターアクト年次大会が開催されました  2024/08/12 朝日新聞 朝刊19面 都吹奏楽コンクール部門別大会 高校・C組 金賞 2024/08/18 朝日新聞デジタル 「トキワ松学園中学校」など16チームが金賞 ダンスコン東日本大会  2024/08/20 朝日新聞 朝刊23面 全日本ダンスコン 東日本大会 小中の6チーム 全国大会出場権 2024/08/21 公益財団法人消費者教育支援センター 【報告】品川女子学院「起業体験プログラム」における生徒たちからのヒアリングをうけました  2024/08/26 PEP Policy Entrepreneur's Platform 品川女子学院 政策起業出張授業実施レポート  2024/08/26 パールヨット株式会社 品川女子学院の皆さまにお越しいただきました! 

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国際交流

ヨーロッパ研修 – 平和と芸術を学ぶ1週間の旅 – Day 7

無事に全員帰国いたしました! ・空港まで迎えに来てくださった保護者の方々が、「このブログだけが情報源で、、、」と声をかけてくださいました。生徒たちが保護者の方々に連絡を取らなかったのは、プログラムが充実していた証かなと思います。 ・本校では初めての試みで、口コミも何もない状態で、このプログラムに送り出してくださった保護者の皆様に感謝です! ・生徒たちも、引率していた私も、添乗員さんも、1週間はあっという間だったけど、同時に1ヶ月程度旅をしていたような感覚をもっています。時間の「濃さ」というものを体感した1週間でした。 ヨーロッパ研修は、実はまだ終わりではありません。 この後、同じタイミングでポーランド・ドイツを旅している鎌倉学園さんとの合同振り返り会や、成果発表会も予定しています。 今後も楽しみです!

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国際交流

ヨーロッパ研修 – 平和と芸術を学ぶ1週間の旅 – Day 6

プログラムとしては、最終日です。 朝は、ユダヤ人の若者グループの方々との交流でした。 なんと、日本人の訪問は初めてとのこと。 ユダヤ教について知らないことだらけで、どのようにお祈りをするのかや、彼女たちのお気に入りの祝日などについて、色々と教えていただきました。 セッションの最初に、「『ユダヤ教』と聞いて、どんな言葉が最初に浮かんで来ますか?」と問いかけられ、「戦争」「ホロコースト」「アウシュヴィッツ」など、生徒たちの口からはネガティブな言葉が多く出てきました。 交流の後、お互いに写真を撮りあったり、漢字で名前を書いてあげたりしていました。 いま「『ユダヤ教』と聞いて、どんな言葉が最初に浮かんで来ますか?」と問われたら、生徒たちの頭にはどんな言葉が出てくるでしょう。 お互いを知ることが大切であり、人と人との交流が心の壁を取り払っていくということを強く感じました。 午後は、班別での自主研修です。 自分たちの足で街を探索しまし、ウィーンでの最後の時間を楽しみました。 ウィーンの街を後にして、日本に向けて飛行機に乗り込みます。 グローバル教育部 山岡

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国際交流

ヨーロッパ研修 – 平和と芸術を学ぶ1週間の旅 – Day 5

午前は、シェーンブルン宮殿を見学しました。 宮殿内は、豪華絢爛な眩いお部屋ばかり。 どうやって描いたのだろうと思うような天井の巨大な絵もあります。これは、帝国の繁栄や戦争を表したものだそう。 午後は、日本人ピアニスト2名とそれぞれお目にかかりました。 1人目は、一緒に食事をさせていただきました。 中高生時代に考えていらっしゃったことや、ウィーンの方々の音楽に対する考え方など、さまざまなお話を伺いました。 2人目は、仲間の皆さんと公園で一緒にピクニックをさせていただきました。 今回の研修のテーマ「平和と芸術」について、「芸術は自分の個性を突き詰めて、それぞれの個性を尊重すること。それができたら、平和な世界になるのでは」という言葉をいただきました。 いよいよ明日が最終日です。 明日は、ユダヤ人の青年グループの皆さんのワークショップに参加させていただきます! グローバル教育部 山岡

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国際交流

ヨーロッパ研修 – 平和と芸術を学ぶ1週間の旅 – Day 4

本日はウィーンの中心地を巡りました。 どの方角を向いても、美しい街並みが続き、生徒たちは360度写真を撮り続けていました。 とても開放的な雰囲気で、良い"気"が流れています(完全に私見です)。 ハイライトは、ホテルでのディナーからの、ニューイヤーコンサートで知られる楽友協会・黄金の間でのモーツァルトコンサートです。 いつもよりも少しエレガントな服に着替えて、みんなで楽しみました。 ディナーでは、高校2年生の参加者が「校外授業(5月実施)で学んだテーブルマナーが役に立つ!」と喜んでいました。 そして、コンサートでの鑑賞態度も、(世界各地から来ている他のお客さんと比べても)素晴らしかったと思います。 これは、毎年実施している芸術鑑賞や、合唱祭での経験が活きているように感じました。 中高生にとっては、「テーブルマナー」や「鑑賞態度」というものが自分の人生でどう活きるか想像しにくいかもしれませんが、こんな場面で役に立つんだと実感した1日でした。 早いもので、ヨーロッパ研修もあと2日です。 「早いな」と感じつつ、毎日が濃密すぎてすでに2週間程度が過ぎているのではないかと思っている、というような声も生徒たちから聞こえてきます。 明日は、ウィーン在住の日本人ピアニストの方々とお目にかかります。 グローバル教育部 山岡

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図書室日記

ミニ説明会の校内見学

夏休み中、学校ではミニ説明会があります。 校内見学の際、司書が図書室内を説明させていただく機会があります。 それを見ていてた図書委員会の高2生徒が、自分が関わっている活動のところを説明したいと申し出てくれました。 毎回精力的に活動してくれている生徒です。 少しでも、学校の様子をお伝えできれば嬉しいです。 図書室 名小路

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