PRODUCED BY 品川女子学院
高等部校長

黙食と合唱祭ビデオ

昼食の時間に合唱祭のビデオを流している2年生の教室を覗かせてもらいました。無音の状態で、文字通り黙々と食事をとりながら時折テレビ画面に視線を移していますが、彼女たちにとっては資料映像のようなもの。2年生はまだ合唱祭を経験していません。今年度無事合唱祭が実施できて、来年は思い出の合唱祭ビデオとしてワイワイ言いながら見られることを願ってやみません。

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中等部校長

ご近所(29211115k)

本校もオープンキャンパスを年に2回実施していますが、多くの大学でもオープンキャンパスは実施されています。 送っていただいた案内ポスターは、生徒の進路選択のために、校内の進路指導室前に貼り出しています。 こちらは、東京海洋大学。 ご近所のよしみ、というわけでもありませんが、20年近く前、共同で宿泊行事をさせていただいていたことがありました。 学科によっては、遠泳実習や潜水実習があり、学生さんから話を聞いてその力量に驚いた覚えがあります。

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高等部校長

小さな春の始まり

今日は日曜日。しかし校舎の中から、生徒の挨拶の声が聞こえてきます。今日は次年度入学の帰国生入試を行っています。緊張した面持ちの受験生親子に、生徒が声を掛けると一瞬で表情が軟らかくなります。教員には到底できない仕事です。この生徒たちは、日曜日にも関わらず、まだ影の長い早朝から登校し入試を手伝ってくれています。合格すれば、春には先輩と後輩になる生徒と受験生が初めて会う朝です。

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中等部校長

早めの下校(20211113k)

明日は帰国生入試を実施します。 準備のため、生徒の皆さんにはクラブ活動等を切り上げて16時最終下校としてもらいました。 申し訳ない。

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中等部校長

4時間(20211112k)

中等部の授業は全て見ましたので、高等部の授業見学を始めました。 今日は1時間目5年生世界史、2時間目6年生数学Ⅲ、3・4時間目6年生現代文(別クラス)。 世界史の内容は、スラブ民族の歴史でした。 いま、ロシア周辺はさまざまな国際問題が起きていますので、知っておくべきことが多いと思いました。 私も、家に帰ってから『もういちど読む山川世界史』で復習しました。 (高校時代、日本史・地理選択だったこともあり、世界史に弱いことを自覚しております。)

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中等部校長

いただきました(20211111k)

2年生が6月初めに行った田植え体験で植えた苗が実り、収穫されたお米が学校に届けられました。 私もいただきましたので、炊いてみました。 美味しゅうございました。

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高等部校長

今度はそういうテーマできましたか

今日は5年生のCBL(Challenge Based Learning)プレゼンテーションを通しで見てきました。私が学年主任の時もよく見ていましたが、その頃と比べてテーマ選びが多様になりました。発表のたびに「今度はそういうテーマですか」と少し驚きます。どのチームも、問題を設定して仮説をたて、複数の方法で検証というプロセスをきちんと踏んでいます。これは普遍的な手法なので今後も多くの場所で生かすことができるでしょう。あとはアピールの工夫でしょうか。他のクラスも含めて、代表になったチームは少し前のめりに行っても良いと思いますよ。 C棟から歩けばわずか2分の御殿山公園。今日の時点でこんな感じです。2週間後くらいが見頃でしょう。

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中等部校長

中2茶道(20211110k)

4回シリーズの最後の授業に参加してきました。 お茶をいただく作法だけでなく、背景にある心遣いや、さらには文化的背景まで含めて、遠州流の先生が教えてくださいます。 私は中等部の主任時代にこの授業の補助を何度も務め、本当に勉強になりました。 卒業生からも、「大人になってありがたみがわかりました」とよく言われる授業です。 感染症対策を万全にしながら、生徒の皆さんと実際にお茶をおいしくいただきました。 (撮られていました。)

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高等部校長

Ms. Daimon Visits Our School. (4年総合学習)

今日は4年の総合学習に、元ジャパン・タイムズ執行役員の大門小百合様をお迎えして総合学習を行うとのことで見学してきました。普通に中学1年生から英語を勉強し始め、高校での留学を機に英語の面白さを知り上智大学に進学、その後ジャパン・タイムズの国会担当になり、女性が(当時の)男社会で働くことの大変さをお話しいただきました。また、お子様を育てながら海外留学をされたり、イスラム圏で生活されたお話しがありましたが、そんな中で、自分が物理的にできないことは遠慮せずどんどん周りに頼む姿勢も必要だと教えていただきました。(これには対談していた理事長も激しく同意していました。) ジャパン・タイムズは、読売新聞系のジャパン・ニューズと並んで、主に日本の事がらを英語で報道している新聞です。自分が知らない分野の話しを英語で読んだり聞いたりするのは大変ですが、自分の知っていることや、好きなものに関する英語は理解しやすいものです。英字新聞に挑戦するならば、いきなりNew York TimesやWashington Postではなく、上記2つのような日本のことを英語で書いた新聞が良いでしょう。また英語の文章は、原則重要なことや要点は最初に書かれますので、長い記事に挑戦して途中で読むのをやめても、大筋は読めています。これも学習者に向いています。一部230円の新聞も、学習用には1週間くらい使えますし、記事は上智大学をはじめ非常に多くの大学入試問題で引用されるので、5、6年生は入試教材としても使えます。 表題のvisitsは「訪問した」と訳します。英字新聞の見出しはスペース節約のため、過去時制は現在形、未来時制はto不定詞、受動態はbe動詞省略など独自のルールがありますが、慣れれば簡単です。読みやすい記事の選び方なども含めて、英字新聞に挑戦しようという方は声を掛けてくれればアドバイスします。

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