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中等部校長

啓発活動(20210507k)

緊急事態宣言下でも通常授業を継続しておりますので、感染症対策には心を砕いています。 中1の教室入り口は、中に入ろうとすると必ず目線に入るところに手洗いの啓発表示をしています。 小さいことですが対策の一つです。

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中等部校長

予想外(20210506k)

連休が明けて授業再開。30日が健康診断、1日が創立記念日でお休みでしたので、中7日になりました。 授業めぐりも再開しました。 中1社会は地理の授業。 オランダの写真を見せて「ここはどこでしょう」と教員が問いかけましたら、「ハウステンボス!」。 あんまりびっくりして他のことは忘れてしまいました、というのは冗談で、毎回授業見学の後は授業者へのフィードバックだけでなく、気づいたことを全体で共有しております。 (著作権フリー画像)

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中等部校長

全校健康診断日(20210430k)

生徒は学年ごとに時間差で登校して健康診断。 私は救命救急講習。 定期的に職員全員が受講します。 本番はないことが一番ですが、いざという時のために。

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高等部校長

落ち込む男

今日は着付けがありました。体育祭は中止になりましたが、着付けだけはやりたいという6年生の熱意と、やらせてあげたいという6年教員の気持ちが重なって実現したものです。zoomの中継もありましたし、ビデオも撮っていたようですし、卒業アルバムの撮影業者も来ていたので、これから自分たちが踊った姿を見る機会はあると思います。写真をブログに貼るのは、担任や学年主任にお任せしようと思います。(数は多くないですが、私の撮った写真を斉藤先生にお渡ししておきます。) 踊りももちろんですが、私が強く気持ちを打たれたのは、わすか40分しかない総合学習の時間内に、6クラスが踊れるよう協力している姿でした。無観客ですから、何日もかけて準備をした演技が終わっても、拍手の1つももらえるわけではありません。他のクラスのために、余韻に浸る間もなく道具や衣装を抱えて急いでダンススタジオを出て行く姿がそこにはありました。コロナ禍で自己中心的な行動をする人が増える昨今、協力するとはこういうことなのですよ、と教えてあげたくなります。 1枚だけ。元学年主任に厳しい言葉を言われて激しく落ち込む6B担任(という役)。街で本当にこんな姿を見かけたら、声かけられません。

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中等部校長

なぜ私は踊るのか(20210428k)

体育祭の中止が決まったのが催行の3日前でしたから、やりきれない思いがあったでしょう。 本日6時間目、学年が揃って担任とともに仮装でダンスを踊る「着付け」という6年生の恒例競技のみ、学校内で学年行事として行いました。 学年の責任者生徒のオペレーションで、2日間で段取りを整え、授業時間を1時間だけ使って、「密」にならないようクラスごとに入れ替わって、流れるように進めていました。入れ替わり前後のクラスにはzoomで生中継していたようです。 昨年まではこの学年の主任でしたから、出てくれと頼まれたら断れません。 みんな楽しそうで、これで気持ちの上でケジメがつけられるのではないかと思います。 私は、まあ、踊れてませんでしたけど。参加賞でしょうか。 (若い担任は、よく踊れてます。)

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中等部校長

静かに(20210427k)

調べたい新聞記事があったので放課後に図書室に行きましたら、6年生が続々とやって来ました。 皆さん勉強を始めましたので、新聞をバサバサとめくる音がうるさくて申し訳なく思い、早々に退散しました。 次は授業時間中に来ることにします。

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高等部校長

品女遺伝子の現れ方

今年の入試広報用パンレットを作っています。その中に、仲の良かった卒業生のグループが対談して、品女時代から28才へとつながるストーリーを語ってもらうページがあります。詳しくは記事が完成した時点でご紹介しますが、1人とても印象的なことを言った卒業生がいました。 この卒業生は文具や事務機器、家具などを扱う大手メーカーに勤めているのですが、就職活動のときに航空会社のCAでも内定をもらったそうです。CAも以前から憧れていた仕事で選択に悩んだそうですが、最終的には今の会社を選んで営業を行っています。その決定打は何ですかとインタビュアーに聞かれたときに彼女はこう答えていました。初めて社会人になるのだから、知らないこともたくさんあるだろうけど、CAという仕事はある程度の範囲までは想像のつく仕事だった。それに対して現在の職場は、どんな会社で、どのように自分が役割を果たすのか想像もできなかった。だから後者を選んだ、と。もちろん誰にでも応用できる考え方ではありませんが、理事長のよく言う品女DNAが一つの要素となったのは間違いないようです。 インタビュー風景。1人は出産後1か月、1人は秋田県在住ですが、2つ返事で参加してくれました。   今日は体育祭が予定されていた日。6年生は着る予定だった揃いのTシャツで1日を過ごすそうです。初めてのこと、C棟5階フロアや6年生教室はどんな光景になるのでしょう。

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中等部校長

緊急事態宣言(20210426k)

通常通り授業を行なっております。 感染症対策をこれまで以上に徹底し、「密」な接触機会が増えるクラブ活動を停止にしてはおりますが。 最終下校時刻を通常より中等部は約2時間、高等部は1時間繰り上げ、社会人の方のラッシュと時差がつくようにもしました。 朝は7時から開門しておりますので、人混みを避けるためには生活時間帯をシフトするのが得策だと思います。 本校は生徒が様々な地域から通学しており、一律に時間をスライドさせるとかえって通勤ラッシュにぶつかってしまう人が出てきます。 よって、各自の判断で動けるようにしております。 自分の頭で考える人を増やすのも、学校の使命です。 (明るいうちから人気のない廊下)

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高等部校長

それぞれの悔しさ

昨日、生徒には残念なお知らせをしなければなりませんでした。特に6年生は、受験勉強の時間を削って練習していましたし、実行委員は長期にわたって準備を重ねてきたので悔しいでしょう。4,5年生もそれぞれの競技の練習をし、横断幕もほぼ完成していたと思います。 この悔しさをバネに、などと大きいことは言いません。ただ、体育祭やその準備に費やしたであろうこれからの数日間、短い時間であってもそれを大事に使ってほしい。そう思っています。

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