始業式・新入生歓迎会(20230411)
在校生の皆さんは、今日が登校初日です。 始業式では、年度末の話からつなげて、やりたいことをやって充実した1年間にしてください、とお話ししました。 話の種の一つとして紹介したのは、『コード・ブレーカー 生命科学革命と人類の未来』ウォルター・アイザックソン(文藝春秋2022)。 研究室にこもって一人でコツコツ掘り下げていくのではない、国境さえ超えてチームで協力する研究体制が描かれているのが印象的でした。 午後は、新入生歓迎会。 午前中、各種説明を受けて緊張して過ごしていたであろう1年生に、一息ついてもらえたかと思います。 (トリは吹奏楽部)
入学式(20230410)
本日、232名の新入生をお迎えしました。 入学式にて、私からは、歓迎、確認、約束、という三つのお話をしました。 一番多く出てきたキーワードは、「チャレンジ」です。 実り多い6年間を過ごしてくれることを願っています。 写真は、式後のホームルームが終わり、あるクラスの最初の週番になったお二人が、職員室前で担任教員から週番日誌の書き方を聞いているところです。 五十音順の名簿でたまたま1番と2番になった二人ですが、なんと下の名前(ファースト・ネーム)が一緒でした。 これも縁ですね。
年度最終日(20230331)
しばらく更新が滞ってしまいました。 年度末は会議が多く、連続旅行を最後に生徒の皆さんとの接点が減ってしまいました。 今日も朝一番で海外の関係先とオンライン会議。そのあと、年度最後の行事として、吹奏楽部の定期演奏会に顔を出してきました。 会場には、多くの保護者・関係者の皆様が来てくださいました。感謝申し上げます。 写真は、裏方として手伝いに来てくれたここ数年の卒業生です。こういうところも、長く続いたクラブの伝統ですね。 舞台袖から後輩たちを見守る、あたたかい後ろ姿です。
成果発表(20230311)
昨日の調査結果と考察について、クラスごとにまとめて発表し、旅行の締めになります。 短時間でまとめてくれた内容も見事でしたが、私は写真の様子が「品女らしさ」だと思っています。 各クラスの発表のキーパーソンが集まってきて、時間直前まで内容を詰めています。 学年に関係なく、自然にこうなります。
旅先で取材(20230310)
今日は、事前に生徒の皆さんが自分たちで取材のお願いをしていたところへ、班ごとに午前午後一箇所ずつ訪問しました。 京都は、観光や物産に関して、いわゆる課題先進地域です。 現状の問題解決や長期展望など、どのようになされているのかをクラスごとのテーマと各自の興味に基づいて調べ、発表するためです。 課題の発見と解決方法の探究は、学校として常に生徒の皆さんに課していることですから、それを普段とは条件の異なる場所でも考え、自分たちの知見を広げることが目的です。 私も2グループに付いて行きました。 生徒の皆さんの質問から引き出された話も聞くことができて、非常に楽しい1日でした。 明日の報告・発表が楽しみです。 (京都卸売市場にて。京野菜の課題について聞きました。)
京都へ(20230309)
最近、乗りものの写真が多いとお思いの方もいらっしゃると思います。私もそう思います。 今日から2年生の宿泊行事に参加します。 学年でいろいろ考えて、内容が去年からさらにバージョンアップしているようです。 楽しみです。
ショートステイコース終了(20230308)
早朝、暗いうちにホテルを出て、空港へ。 ロングステイの皆さんは今日も現地校に登校するはずですが、私はショートステイの方々と帰国します。 4年前は学年主任として3週間ステイしました。今回も、もっと滞在していたい気持ちです。 あと2週間ステイする生徒の皆さんの健闘を祈りつつ、帰国します。 (自称・晴れ男)
午後のアクティビティ(20230307)
今日はRutherford校の皆さんが、午後からオークランド大学へ。 学生さんのボランティアの案内で、学内を回ります。 4年前の引率の時には、ここで留学中の卒業生に声をかけられて、本当に驚きました。
現地校への登校開始(20230306)
今日は私は複数校の様子を見てまわりました。 最初に伺ったMarist College では、ちょうどオープニング・セレモニーに間に合いました。 スピーチを要請されましたので、つっかえながら下手な英語で話しましたが、私の後にスピーチした生徒代表がきっちりやってくれたので、迎えてくれた先方の先生方・生徒の皆さんに喜ばれました。 前座の後に真打ちということでしょうか。