PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

YOMOCA11月号

先日、YOMOCA11月号を発行しました。 ブログでは、表面のみ公開しています。 今回は、図書室で購入している雑誌の付録抽選キャンペーンや、『100周年ブックカバー&しおり』のお知らせをしています。 裏面は、紙書籍・電子書籍の新着図書や図書委員会広報班の本の紹介を掲載しています。 もうすぐ創立100周年記念の式典で楽しみです。 図書室 名小路

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図書委員会広報班おすすめ本

図書委員会広報班生徒による本の紹介です。 梨木香歩『西の魔女が死んだ』(新潮文庫刊) 学校に通えなくなってしまった主人公まいが「魔女」と言われる祖母の家に修行に行く。 修行の内容は「自分のことは自分で決める」ということだった。修行を重ねるごとにまいにとって大切なことがわかっていく。 あなたにとっての大切なことはなんですか?それを考えさせられる物語。 短くて読みやすいのに大切なことを教えてくれる物語です!ぜひ読んでみてください! 図書委員会広報班1年

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100周年ブックカバー&しおり

このブログをご覧の方はきっとご存知かと思いますが、品川女子学院は2025年で創立100周年です! 在校生の出席する記念式典も11/19に予定されています。   それを記念しまして、10/28(火)の中間最終日から100周年記念のブックカバーとしおりをプレゼントします。   しおりは、卒業生の方がイベントのために作ってくださった素敵なデザインをお借りしました。   ブックカバーは夏服・冬服のスカート制服イメージです。学校名が入っています。 文庫~単行本サイズまでご用意しました。 ちなみに、いまのキャメルジャケットとチェックのスカートになったのは1990年からなので、制服は今年35周年です。   2025年度中(2026年3月まで)は、1回の貸出につき1セットプレゼントする予定です。 保護者の方が「保護者貸出」でご利用の際にも、もちろんお渡しします!   図書室 伊達木

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ブックカバーの折り方

図書室でもよくお配りしているブックカバーの折り方をご紹介します。   1.紙と、ブックカバーをつけたい本を用意します。 A4サイズの紙で文庫、新書、ジュニア文庫(青い鳥文庫や角川つばさ文庫など)のブックカバーが折れます。   2.紙の上に本を置きます。 紙はブックカバーの表にしたい面を下にしてください。   3.本にあわせて、紙の上下を折ります。 本の高さピッタリより、数ミリずつ大きく折るのがおすすめです。   4.本を挟みます。 紙の端がおなじくらい、はみだすように合わせます。   5.本のフチを軽くおして、跡をつけます。   6.跡にあわせて、左右をしっかり折ります。   7.左右にできた「袋」の部分に本の端を入れます。   8.完成です!   図書室で作っているブックカバー用の紙には、文庫サイズ(高さが約15cmの本)、新書・ジュニア文庫サイズ(高さが約17.5cmの本)にあわせて、ガイドの線がついています。 内側の線が文庫サイズ、外側の点線が新書・ジュニア文庫サイズです。 赤線が文庫サイズ、青線が新書・ジュニア文庫サイズの折り方イメージです。 出版社によっては少し違う高さの本もあるので、折る前に紙の上に置いて確認してくださいね!   図書室 伊達木

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図書委員広報班のおすすめ本

図書委員会広報班生徒による本の紹介です。   紺野天龍『幽世の薬剤師』(新潮文庫nex) 専門が漢方の薬剤師の空洞淵霧瑚は、ある日不思議な少女に出会い幽世へ連れてかれてしまう。 そこでは怪異たちが謎の感染症に苦しんでいて…怪異を祓う能力を持つ巫女の綺翠ともにこの現象の原因を調査していく。 漢方の知識や個性豊かな登場人物の掛け合い、最後に明かされる真実まで目が離せない展開が続きます。 面白くまた考えさせられる内容なのでぜひ読んでみてください! 図書委員会広報班4年

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YOMOCA10月号

あっという間に10月です。(2025年も残り3ヶ月!?)   YOMOCA10月号を配布しました。 品女100周年に合わせて100周年に関連した豆知識を載せました! 100年の歴史を振り返りながら、この学校はたくさんの人に支えられているのだと改めて感じました。 図書室 岩崎

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ハロウィン

展示を変更しました。 季節にあわせて、ハロウィンっぽい本を集めました。 物語だけでなく、レシピ本、魔女の本、魔法使いが出てくる映画の小道具の本などなど!   図書室のハロウィンは本を借りないとイタズラされてしまう……かも……!? まだ、サンマのブックカバー&しおりのセットもやっています。 ぜひ図書室へお立ち寄りください! 図書室 伊達木

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図書委員広報班のおすすめ本

図書委員会広報班生徒による本の紹介です。   『きのうの影踏み』 辻村 深月 KADOKAWA/角川文庫 この本は『かがみの孤城』などの作品で有名な辻村深月さんによる短編集です。 背筋の凍るような怖い話がたくさん収録されているのでホラー好きの人におすすめです。 電子版と文庫版の両方がありますが、個人的には電子版で読むと次の展開がわかりにくく、間違って先のページを開いてしまいその後の展開がわかってしまったという事故がないのでおすすめです。 短編集なので朝読書の時間にもおすすめです! 図書委員会広報班3年

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戦後80年

今年は戦後80年です。 もともと関連する書籍の冊数はたくさんあると認識していたのですが、展示のため本を集め始めたところ、予想以上にあって改めて驚きました。 本のラインナップをみても、外せない本ばかりです。 体験はしていなくても、私達の意識下には戦争の爪痕が色濃く残っていると感じました。 戦争がなくなる世になるように願って、戦後80年の展示をしています。 図書室にお寄りの際は、ぜひご覧ください。 図書室 名小路

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