PRODUCED BY 品川女子学院
図書室日記

図書委員会広報班より

まだまだ図書委員による本の紹介が続きます!   『氷菓』米澤穗信:著 KADOKAWA/角川文庫   学園もののミステリー短編集。 「やらなくてもいいことなら、やらない」を信条とする折木奉太郎は、入学したばかりの神山高校でも平穏な日々を望んでいたが、姉の命令で廃部寸前の古典部に入ることになった。 ある事情から古典部に入部してきた美少女・千反田えると出会った奉太郎は、好奇心のかたまりのような彼女の行動に巻き込まれ、学園内で起こる不思議な出来事を持ち前の推理力で次々と解き明かしていく。 アニメ化・映画化された推理小説をぜひ読んでみてください! 図書委員会広報班2年

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図書室日記

図書委員会広報班より

暖かい日も増えてきましたがまだ寒い日もちらほら。 寒暖差で体調を崩さないように気をつけてくださいね。 今回も図書委員によるおすすめ本の紹介です。   『モナミは世界を終わらせる?』はやみねかおる:著 KADOKAWA/角川文庫   児童文学の代表作家、はやみねかおるが描く力作 どこにでもいそう(?)なドジっ子女子高生・真野萌奈美は、自分の周りで起きることと世界で起きることをシンクロさせる力を持っていた! 山の平和を守るため、護衛として派遣された丸井丸男(仮名)とともに事件を繰り広げるモナミは、世界滅亡の危機に立ち向かう……!? 世界の平和を守るため。 美味しいご飯を食べるため。 今日も萌奈美は走り出す!! 図書委員会広報班1年

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図書室日記

図書委員会広報班より

図書委員による本の紹介を見ていると、読みたい本がどんどん積まれていきます。 図書委員による本の紹介です。   『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午:著(文藝春秋)   自称「何でもやってやろう屋」である元私立探偵・成瀬将虎はある日後輩の芹澤清から、彼が密かに想いを寄せる久高愛子の相談に乗ってほしいと頼まれる。 その相談とは、轢き逃げに遭い亡くなった彼女の身内が悪徳商法によって保険金詐欺に巻き込まれていた証拠を掴んで欲しいというものだった。 調査を進める中で成瀬は自殺を図る麻宮さくらと出会うこととなるが……。 あらゆるミステリー賞を総ナメにしたこの作品。 小説に騙されたい!という方はぜひ読んでみてください。 さあ、あなたはこのトリックを見破れますか…? 図書委員会広報班4年

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図書室日記

図書室の放課後の一場面

図書室では、昼休みや放課後の貸出・返却当番をボランティアにお願いしています。 毎週きちんとお仕事をしてくれていますが、その際に、装飾班の2人はPOPの制作もしてくれました!! 毎回かなりの力作を作ってくれている2人、できあがるのが楽しみです。 新しい紙を購入する相談にものってくれました。 今度2人のPOP展示をブログで紹介します!! 図書室 名小路    

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図書委員会広報班より

試験前で図書室も静かな時間が多いです。 図書委員による本の紹介です。   『ぼくのメジャースプーン』辻村深月:著(講談社)   この季節にぴったりな切なくも心温まるお話をご紹介します。 小学4年生の「ぼく」の幼なじみ、ふみちゃん。 クラスのリーダー的存在だった彼女は学校で起こったとある事件をきっかけに心を閉ざし、話すことができなくなってしまいます。 「ぼく」は事件の犯人に復讐するために自身の不思議な「声の力」を使おうと決心し、同じ力を持つ「先生」のもとを訪ねることになりました。 「先生」や母親、同級生たちとの対話を経て繰り広げられる罪と罰への葛藤、その末に待っているラストとは…… 復讐のチャンスは一度きり。 「ぼく」は声の力をどう使うのか。 犯人は一体どんな人物なのか。 ふみちゃんの心は元に戻るのか。 気になった方はぜひご自身の目で確かめてみてください! 図書委員会広報班4年

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図書委員4年生から 、ニュージーランドへ行く 3年生へ

もうすぐ中学3年生がニュージーランドに行きます。 本当に楽しみですね。 昨年ニュージーランドに行っていた4年生が、3年生の皆さんにメッセージをくれました。YOMOCA NZ号でも紹介しましたが、ブログでもご紹介させていただきます。 写真も素晴らしいです。 3年生の皆さん!もうすぐ修学旅行ですね! ホストファミリーやバディーの子との交流を通して多くの学びが得られるかと思います。せっかくのチャンス、逃さないでください! 海が綺麗で自然豊かなNZを満喫してきてくださいね!素晴らしい思い出になること間違いなしです!!では、気をつけていってらっしゃい♪ 図書委員会広報班 4年

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図書委員会広報班より

図書委員会の紹介する本、気になる本がいっぱいですよね。   『ラーゲリより愛を込めて』辺見じゅん:原作,林民夫:映画脚本,前川奈緒:ノベライズ(文藝春秋)   この作品の主人公「山本幡男」がシベリアにある強制収容所で収容されてしまう。 過酷な労働をさせられて絶望の毎日を送る中、山本幡男はどんなに辛い状況でも一緒にいる仲間を大切にし、「日本に帰国することができる」という希望を持っていた。 果たしてその希望は叶うのか…… 『希望』がどれだけ大切なのかを教えてくれる1冊です。 ぜひ読んでみてください!   図書委員会広報班2年

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図書委員会広報班より

学年末試験が近づいてきました。 本日も図書委員による本の紹介です。   マーク・トウェイン:著,柴田元幸:訳『トム・ソーヤーの冒険』(新潮文庫刊) 『トム・ソーヤーの冒険』は1876年(日本では明治9年)に発表されたお話です。 舞台となったのは1840年頃のアメリカの小さなのどかな街です。 『トム・ソーヤーの冒険』は映画やアニメ化もし、子供までもがみんな読めるようになっています。 100年以上前のアメリカが描かれたトム・ソーヤーの冒険。今の日本に住んでいる私たちとは違った文化や非日常感をぜひ楽しんでみてください。   図書委員会広報班1年

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図書委員会広報班より

後期図書委員会広報班によるブログ記事が続々と集まってきました! おすすめ本の紹介です。   『クスノキの番人』東野圭吾:著(実業之日本社/実業之日本社文庫)   ミステリー作家の東野圭吾が綴る、心温まる一作です。 東野圭吾といえばミステリーというイメージはありますがこの本はミステリーとは一転し、若者と伯母の独特な関係の中で生まれる絆を題材にしています。 どこか現実離れしているのにリアリティがあり、最後までスラスラと読めるので、小説の幅を広げたい方におすすめです。   図書委員会広報班1年

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