冬のブックカバー&しおり
12月に入ったので、冬のブックカバーとしおりのプレゼントを始めました。 今回も文庫・新書・ジュニア文庫等の対応サイズを借りた人へ、貸出1回につき1セットを差し上げます。 ▲画像をクリックすると大きく見られます▲ しおりを挟むと、ブックカバーのツリーに星が飾れるようになっています。 サンタさんは3種類いるので、お好きなのを選んでください。 終業式の日以降は無くなり次第終了です! 図書室 伊達木
同じアングル(20241206)
生徒の皆さんの顔を大写しにできないので、どうしても似たような写真になってしまうのですが。 昨日に引き続き、今日は別のクラスのプレゼンを見に行きました。 今日も質疑応答は活発で、しかも、あるグループでは発表者から「この点、校長先生はいかがお考えですか」と問いかけが。 メモをとりながら聞いていましたので、しっかり答えられたかと思います。 (生徒気分)
質疑応答(20241205)
1年生がデザイン思考におけるインサイトの概念を学び、身近な問題を考察したプレゼンテーションをするというので見に行きました。 質疑応答が活発で、ちゃんと鍛えられているな、と思いました。 過激な考察があったので、「そこは考え直して欲しいとは思うけれど」と思わずコメントしてしまいましたが、そのように聞き手を動揺させるプレゼンは、いいプレゼンです(もちろん、ある種の思考実験だからですが)。
試験前のできごと1つ2つ
きのう昼食をとりに外出した際、生徒も時々利用する品川図書館の裏の荏原神社に寄ってみました。 本校が99年前に開校したときの名前は荏原女子技芸伝習所。荏原はかなり古い文献にも記載されている由緒ある地名です。今年は紅葉が遅く、境内はまだ少し秋の気配を残していました。 ここで何回かお伝えしているCBL(Challenge Based Learning)がいよいよ大詰めです。昨日は4年各クラスの代表が一堂に会した最終プレゼンテーションが行われました。もう何回も発表しているので、生徒たちは落ち着いています。以前教室で聞いた時よりも、明らかに「見せる」工夫がされていて、ゲストの方からもお褒めの言葉をいただきました。 今日はオーストラリアの姉妹校Ipswich Girls’ Grammar Schoolの生徒が本校を訪れて生徒と交流をしています。日本が初めてという生徒が多かったので最初に日本の第一印象を聞きました。多かったのはやはりClean, Convenient, Crowdedで、このCで始まる形容詞は、だいたいどこの国から来られても共通しています。このあと昼休みには本校生徒と一緒に昼食をとるようです。 姉妹校の先生からは学校のオリジナルグッズをいただきました。スカーフのデザインから、地域文化を大事にされている学校であることがわかります。 来週からいよいよ学期末試験です。
放課後の教室を見回っていたらシリーズ(20241204)
勝手にシリーズにしております。 教室の後ろのロッカーは、扉がホワイトボードになっています。 合唱祭に向けてのクラスの決め事が書き出してあります。 共通理解を見える化するのに、いい使い方です。
YOMOCA12月号
本日YOMOCA12月号を配布しました。 今回は本の紹介が多く、ブログ上では単調な感じになってしまいました(ブログでは表紙を掲載していないのです)。 ぜひ紙面でご覧ください。 生徒のみなさんは図書室サイト(要St1ログイン)から全紙面が見られます。 12月・1月の開室予定も載っています。 移転の関連で変更になることもあるかと思いますが、最新の開室情報は図書室前に掲示しますので、そちらをご覧ください。 テスト最終日からは冬休み貸出が始まります! 返却期限が冬休み明けになります。 冬休みに読みたい本をまとめて借りたい方はぜひ。 図書室内も冬支度です 図書室 岩崎
今週1回目の入試説明会(20241203)
今週は木曜日にもう1回入試説明会があり、来週から期末試験期間に入りますので、その次は年明けになります。 冬休み中は、縮小版のミニ説明会がありますので、よろしければそちらもお考えいただければと思います。 (来校された方の注目を集めていた新バージョンの通学用リュック。生徒の基本デザインです。)
2年中等部総合学習・お知らせ
100周年の準備の一年もあっという間にすぎ、もう師走です。クリスマスツリーを生徒が飾り付けしてくれました。 毎年、卒業生のお父様が送ってくださるポインセチアです。 総合学習の様子を届いた順にご紹介していきます。 日本文化を学んでいる2年生は例年鎌倉へ行っています。学年主任の住谷より報告です。 中間試験後の総合学習日、 2年生は秋の鎌倉へ班別自主研修に行きました。班ごとに集合解散時間、訪問地、昼食場所、 チェックポイント到着時間など事前に行動計画を立て、 それに沿って協力し合って回りました。校外授業委員が事前に話し合いを重ね、ミッションやスローガン( 「知行合一」)を決めたり、服装についても「 寺社に入るのにふさわしい服装」について調べ、 どういうものがふさわしいかを考えて各クラスへ伝えました。当日朝は若干小雨模様でしたが、徐々に晴れ間も見えてきて、 北鎌倉・鎌倉・長谷に至る3つのエリアを中心に回り、 由比ガ浜に行った班は秋の海の景色を堪能したようです。また、訪問地を楽しんだのはもちろん、 それぞれで選んだ昼食や小町通の食べ物も満喫して、 公共のマナーを意識する中でどうしたら自分たちが楽しめるかを考 えるよい機会となりました。今回の反省を生かして、 3月の京都宿泊行事が生徒自身が学年全体のことを考えながら協力 し合って作り上げていく行事になるよう、 事前学習に取り組んでいければと思います。 *卒業生で、中等部在学中にカルガリーオリンピックに出場した八木沼純子さんは、現在、後進の指導にあたっています。早稲田大学スケート部フィギュア部門監督 もしているそうで、クラウドファンディングを立ち上げたとのメッセージが届きましたので、ご紹介します。 早稲田フィギュア 一人ひとりが輝き、さらなる高みへ向かうために。 ※クリックすると拡大します *いつも生徒がお世話になっている北品川本通り商店会より、「 第1回 着物女子 in 北品川」の紹介です。
あの階のコンクリートは私が
新築最後の新校舎(A棟)がだいぶ出来上がってきました。朝その前を通ると、作業現場へ向かうある女性と時々すれ違います。以前私が学年主任をしていた世代の卒業生で、建築学科へ進みました。足早に移動している中、今日は声をかけて下の写真を撮らせてもらいました。 毎日母校の現場へと通い多くの男性に混じって汗を流しているのですが、先週土曜日はせっかくの休みなのに学校へ遊びに来てくれました。あのフロアやあの場所のコンクリートは私が打ったのですよ、とちょっと誇らしげです。卒業生に新校舎を作ってもらえるのはこちらとしても誇らしい気持ちです。