図書委員会広報班より
今年度も図書委員会の班活動が活発になってきました。
今回は図書委員会広報班の生徒による本の紹介です。
『ヒトコブラクダ層戦争 上』『ヒトコブラクダ層戦争 下』万城目学:著/幻冬舎(幻冬舎文庫)
小さい頃両親が隕石によって亡くなった榎土三兄弟は自分たちが持つそれぞれの超能力に気付き、貴金属強盗を実行する。
大金を手にした兄弟は、ティラノサウルスの化石の発掘を夢見て山を丸ごと購入した。
しかし、そこにライオンを連れた女が突然現れた時、彼らの運命は予測不能な方向へと進んでゆく。
広大な砂漠で織りなす不思議な世界観と壮大な物語はまるでハリウッド映画を観ているかのような没入感があります。
新たな小説のジャンルを開拓してみたいという方におすすめです!
図書委員会広報班2年